まずはチケットを取る話から
プリセールや一般発売など普通に買ってもいい席はとれないことは明白だったので
はじめからオークションで取ることは決めていて
ちょくちょくチェックしていました。
アリーナのかなりいい席でも4~5千円で落札されていて
それでもいいかなぁって思っていましたけど
「センター席 14列29番」というチケットが出品されていました。
アリーナ公演なので花道があることはほぼ間違いなく
この場所だと花道の目の前の席になることが推測されて
勢いで入札して、8000円で落札しました。
定価より2000円増しでしたが、
もっと値が上がると思っていたので、むしろラッキーに感じていました。
で実際、会場内に入ると予想通り、
花道の真ん前の席(一番前は11列目なので4列目)でした。
花道の真ん前のいいところはもちろん先端に来たときに物理的に近いこともありますが
通常演奏時も前に人がいないのでステージが見やすいことがあります。
センター1列目の人は左、右ブロックに分かれてしまうので
正直、こっちの席の方が当たりです。
座席がある席でこんなにいい席は久々で97点付けられます。
そんな席だったこともあり、開演前から絶対いいライブになるなぁという
期待が高まってしまい、あまりハードルを上げると
ロクなことはないので、必死にその気持ちを押さえつけていました。
とりあえずマイナスだった点から話します。
1、曲数が少ない
本編が本当あっという間で、「次が最後の曲です」って言われたときには
ちょっとびっくりしたほどでした。
それにも増してアンコール2曲はさすがにないなぁとがっかりでした。
来月のWOWOWの放送時間が2時間30分なんで
それに合わせたのかなぁと怪しむほどです。
2ステージしかないアリーナ公演だったんで
本編+2、アンコール+2曲はやってもらいたいところです。
しかもその2曲が「Welcome home」と「キミと未来と完全同期」だったら
最高でした。
2、銀テープにロゴが印刷されていない
最終番に銀テープが発射されたんですが
これが何にも印刷されていないテープで
イマドキはツアーロゴとかメッセージとか印刷されているのがスタンダードで
それだとライブの記念にもなるし、誰も提案しなかったのか不思議なくらいです。
チケット代100円高くしてもいいからそうしてほしかったです。
3、花道の先端にTOMOMIがあまり来なかった
ドラムのRINAは仕方ないにしても
MAMIは2回位来てくれたんですが
TOMOMIは1回来たかどうかで
なぜかほとんど来ませんでした。
あとアンコール終了後の挨拶でも
最後に4人揃ってあそこに立つと見栄えもいいと思うんですけどね。
4、メンバー4人が映る映像がほしい
これはかなり細かいことですが
スクリーンを4分割させて
そこにそれぞれの演奏シーンを流すと
一体感が感じられてバンドって本当いいなぁって思えるので
この演出は入れてもらいたかったです。
とイマイチだった点はつらつら書いて、
なんだ、たいしたことなかったのか、という印象を与えるかもしれませんが
これ以外のことは最高すぎました。
座席のあるライブでこんなに汗をかいて
飛び跳ねて大声を出したのは
相当久しぶりです。
何かのインタビュー記事で今回のライブは全編クライマックス、って
話していましたが、まさにその通りでした。
カウントダウンの煽りから始まり、
1曲目が「SCANDAL IN THE HOUSE」
RINAを含めた4人でステージを代わる代わる移動し
衣装がカラフルで、今までで一番ポップな感じがしました。
2曲目が「会わないつもりの、元気でね」(これは個人的にはもっと後の方が良かった)
で、とにかく普段は終盤に歌うような曲を
序盤から畳み掛けてくるので息つく暇もなく
ライブが進んでいきました。
花道の先端にはポジション的にもちろんHARUNAが一番多く
5~6回は来たかなぁ、
まぁそれだけでテンションは上がりますよね。
自分の隣の隣の席が空席だったので
ある程度横のスペースもあって動きやすく
前の人の頭もさほど邪魔にならなくて
本当ライブを楽しむには最高の位置でした。
自分の2つ前の高校生位の女の子が
終始ヘドバンをかましていて、グットジョブでした。
それにしても特攻服を着た人がいたり
会場前の道路には車体にメンバーの写真をプリントした車が停まっていたりで
浜崎あゆみや倖田來未の会場前のような雰囲気でした。
映像で一番いいと思ったのは「STANDARD」ですかね、
説明しづらいので詳しくはWOWOW中継でご確認下さい。
この曲はどちらかというとボーナストラック的な曲だと思っているんですが
それでこのクオリティと盛り上がりを与えてくるというのは
メジャーでは知られていないけど、中々の存在感があると思います。
この曲の後で衣装チェンジに入るのですが
その間に流れたVTRがこれも良くできていて
韓流アイドルのPVみたいな感じなんですが
メンバーの個性がそれぞれ出ていて
これは必見です。
特にMAMIが映ると、周りの女の子が「かわいい」って洩らしていて
確かにそういうのも分かるキュートさでした。
髪が赤色で、緑のヘタを模したものを頭に上に乗っけていて
人参カットになっていたのも注目点です。
衣装チェンジの後は「ビターチョコレート」と「ハルカ」で
少しおしとやかになりましたが
この2曲のあとは最後までアッパーな曲が続きました。
「太陽スキャンダラス」は去年の音霊以来で
結構久々でしたが、やっぱり盛り上がりますね。
そういえば帰り道で気づきましたが
「瞬間センチメンタル」はやらなかったのは意外でした。
アンコールラストは大好きな「太陽と君が描くSTORY」だったんで
これには感謝です。
さっき大阪のセットリストも見ましたが
正直横浜よりもこっちの方が好みかなぁ、
でもあっちは映像とかの演出があまりなかったようだから
ステージとしては今日の方が絶対いいなぁ、多分。
先にも書きましたが本当、時間があっという間で
それでも2時間30分はやっていたとは
楽しい時間は早く過ぎていってしまうんですかね。
途中途中で自分はこの為に生きているんだなぁ、って
何度も思いました。
そんな気持ちにさせてくれる4人には
年下とは言え、尊敬の念すら感じます。
これもどこかのインタビューで読みましたが
ライブをする会場とかメンバーで話し合って決めているということで
このタイミングでアリーナライブを仕掛けるのは絶妙だなぁって
周りの状況が案外よく見えているんだなぁって思います。
下手に集客力を超えるキャパの会場でやったりすると
逆に勢いがなくなったりしますから
これは重要なことです。
アリーナクラスも出来て、ライブハウスも定期的にこなせる、
これが出来るアーティストって
実はそんなに多くないし
特に女性ではほとんどいないから貴重な存在です。
女性バンドグループとしてのNO.1は当然として
紅白も相当な確率で見えてきたんじゃないかなぁというのが
今日のライブ終了後の感想です。
プリセールや一般発売など普通に買ってもいい席はとれないことは明白だったので
はじめからオークションで取ることは決めていて
ちょくちょくチェックしていました。
アリーナのかなりいい席でも4~5千円で落札されていて
それでもいいかなぁって思っていましたけど
「センター席 14列29番」というチケットが出品されていました。
アリーナ公演なので花道があることはほぼ間違いなく
この場所だと花道の目の前の席になることが推測されて
勢いで入札して、8000円で落札しました。
定価より2000円増しでしたが、
もっと値が上がると思っていたので、むしろラッキーに感じていました。
で実際、会場内に入ると予想通り、
花道の真ん前の席(一番前は11列目なので4列目)でした。
花道の真ん前のいいところはもちろん先端に来たときに物理的に近いこともありますが
通常演奏時も前に人がいないのでステージが見やすいことがあります。
センター1列目の人は左、右ブロックに分かれてしまうので
正直、こっちの席の方が当たりです。
座席がある席でこんなにいい席は久々で97点付けられます。
そんな席だったこともあり、開演前から絶対いいライブになるなぁという
期待が高まってしまい、あまりハードルを上げると
ロクなことはないので、必死にその気持ちを押さえつけていました。
とりあえずマイナスだった点から話します。
1、曲数が少ない
本編が本当あっという間で、「次が最後の曲です」って言われたときには
ちょっとびっくりしたほどでした。
それにも増してアンコール2曲はさすがにないなぁとがっかりでした。
来月のWOWOWの放送時間が2時間30分なんで
それに合わせたのかなぁと怪しむほどです。
2ステージしかないアリーナ公演だったんで
本編+2、アンコール+2曲はやってもらいたいところです。
しかもその2曲が「Welcome home」と「キミと未来と完全同期」だったら
最高でした。
2、銀テープにロゴが印刷されていない
最終番に銀テープが発射されたんですが
これが何にも印刷されていないテープで
イマドキはツアーロゴとかメッセージとか印刷されているのがスタンダードで
それだとライブの記念にもなるし、誰も提案しなかったのか不思議なくらいです。
チケット代100円高くしてもいいからそうしてほしかったです。
3、花道の先端にTOMOMIがあまり来なかった
ドラムのRINAは仕方ないにしても
MAMIは2回位来てくれたんですが
TOMOMIは1回来たかどうかで
なぜかほとんど来ませんでした。
あとアンコール終了後の挨拶でも
最後に4人揃ってあそこに立つと見栄えもいいと思うんですけどね。
4、メンバー4人が映る映像がほしい
これはかなり細かいことですが
スクリーンを4分割させて
そこにそれぞれの演奏シーンを流すと
一体感が感じられてバンドって本当いいなぁって思えるので
この演出は入れてもらいたかったです。
とイマイチだった点はつらつら書いて、
なんだ、たいしたことなかったのか、という印象を与えるかもしれませんが
これ以外のことは最高すぎました。
座席のあるライブでこんなに汗をかいて
飛び跳ねて大声を出したのは
相当久しぶりです。
何かのインタビュー記事で今回のライブは全編クライマックス、って
話していましたが、まさにその通りでした。
カウントダウンの煽りから始まり、
1曲目が「SCANDAL IN THE HOUSE」
RINAを含めた4人でステージを代わる代わる移動し
衣装がカラフルで、今までで一番ポップな感じがしました。
2曲目が「会わないつもりの、元気でね」(これは個人的にはもっと後の方が良かった)
で、とにかく普段は終盤に歌うような曲を
序盤から畳み掛けてくるので息つく暇もなく
ライブが進んでいきました。
花道の先端にはポジション的にもちろんHARUNAが一番多く
5~6回は来たかなぁ、
まぁそれだけでテンションは上がりますよね。
自分の隣の隣の席が空席だったので
ある程度横のスペースもあって動きやすく
前の人の頭もさほど邪魔にならなくて
本当ライブを楽しむには最高の位置でした。
自分の2つ前の高校生位の女の子が
終始ヘドバンをかましていて、グットジョブでした。
それにしても特攻服を着た人がいたり
会場前の道路には車体にメンバーの写真をプリントした車が停まっていたりで
浜崎あゆみや倖田來未の会場前のような雰囲気でした。
映像で一番いいと思ったのは「STANDARD」ですかね、
説明しづらいので詳しくはWOWOW中継でご確認下さい。
この曲はどちらかというとボーナストラック的な曲だと思っているんですが
それでこのクオリティと盛り上がりを与えてくるというのは
メジャーでは知られていないけど、中々の存在感があると思います。
この曲の後で衣装チェンジに入るのですが
その間に流れたVTRがこれも良くできていて
韓流アイドルのPVみたいな感じなんですが
メンバーの個性がそれぞれ出ていて
これは必見です。
特にMAMIが映ると、周りの女の子が「かわいい」って洩らしていて
確かにそういうのも分かるキュートさでした。
髪が赤色で、緑のヘタを模したものを頭に上に乗っけていて
人参カットになっていたのも注目点です。
衣装チェンジの後は「ビターチョコレート」と「ハルカ」で
少しおしとやかになりましたが
この2曲のあとは最後までアッパーな曲が続きました。
「太陽スキャンダラス」は去年の音霊以来で
結構久々でしたが、やっぱり盛り上がりますね。
そういえば帰り道で気づきましたが
「瞬間センチメンタル」はやらなかったのは意外でした。
アンコールラストは大好きな「太陽と君が描くSTORY」だったんで
これには感謝です。
さっき大阪のセットリストも見ましたが
正直横浜よりもこっちの方が好みかなぁ、
でもあっちは映像とかの演出があまりなかったようだから
ステージとしては今日の方が絶対いいなぁ、多分。
先にも書きましたが本当、時間があっという間で
それでも2時間30分はやっていたとは
楽しい時間は早く過ぎていってしまうんですかね。
途中途中で自分はこの為に生きているんだなぁ、って
何度も思いました。
そんな気持ちにさせてくれる4人には
年下とは言え、尊敬の念すら感じます。
これもどこかのインタビューで読みましたが
ライブをする会場とかメンバーで話し合って決めているということで
このタイミングでアリーナライブを仕掛けるのは絶妙だなぁって
周りの状況が案外よく見えているんだなぁって思います。
下手に集客力を超えるキャパの会場でやったりすると
逆に勢いがなくなったりしますから
これは重要なことです。
アリーナクラスも出来て、ライブハウスも定期的にこなせる、
これが出来るアーティストって
実はそんなに多くないし
特に女性ではほとんどいないから貴重な存在です。
女性バンドグループとしてのNO.1は当然として
紅白も相当な確率で見えてきたんじゃないかなぁというのが
今日のライブ終了後の感想です。