これが私の生きる道

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新山詩織 アーティストデビュー3周年記念ライブツアー@EX THEATER ROPPONGI

2015年12月20日 16時25分04秒 | 音楽
会場がEX THEATER ROPPONGIで指定席では無かった為、
スタンディングだと思い込んでいて
長袖シャツにパーカーという薄着で会場に向かい、
しかも入場が15分ほど遅れて
いくら暖冬とはいえ、寒風吹きすさぶ中、待たされて
すっかり身体が冷え切ってしまう中
やっと中に入ると
そこには椅子が並べてあって
そこではじめて自由席だと知りました。
確かにチケットには「立見」ではなく「自由」と記載されていて
こんなことならコートとか着てくれば良かった、と
後の祭りでした。

整理番号が50番台と割と早い番号だったので
センターエリアではないとはいえ、1列目の通路側を抑えられました。
ライブが始まれば立ち見となるわけですが
スタンディングは開演まで立っていないといけないし
密着度も高くて、最近辛くなってきているので
これはすごく良かったです。
しかも1列目だったので、人の頭も邪魔にならずに
ステージ上も見やすく、
これからも彼女のライブではこの方式を続けていってもらいたいです。

3周年記念ライブということで集大成的な内容で
まぁ現時点でやれることはやりつくした感がありました。
自分はライブは楽しむことにより比重を置いているのですが
彼女に関しては応援している感覚が
他のアーティストよりも強いです。
何か娘の活躍を見守っている感覚に近いと思います。
とにかく信頼できるというか
例えば髪をカラーリングしたり派手なネイルをしたりしなそうな
安心感というのでしょうか。

おそらく内面は結構熱いものを持っていると思うのですが
入場時に渡されたフライヤーの中に
「19のしおり」という題名の手書きの冊子が入っていて
それを読んでも案外お茶目ない一面も見られて
それがステージ上で見られるかというと
それは中々表現されないのは残念な所なんですが
あまり器用にこなされるのも個性がなくなるようで
難しいところです。

その冊子に「ゆれるユレル」を一緒に歌いたい、ってお願いが書いてありましたが
それを実現できるほどのファン層では残念ながらないですね、
でもこれも一長一短があって、ここは手拍子がいらないなぁと思うような場面では
自然とそれも止まるし、純粋に演奏だけ楽しむには最適だったりするんで
盛り上がるようなファン層が増えてくると
変な箇所で声援送ったり、ヤジめいたことをすることも増えるので
どっちがいいか分からないですね。
個人的には大原櫻子よりも楽曲をいいと思うんですが
あちらの方が器用に立ち振る舞いできて
女性人気もありそうなので、あと紅白も出るしね。

昨日最大のサプライズが、アンコール明けのMCで
2月14日に20歳誕生日記念ライブをするっていう報告があって
それ自体はまぁありそうな話だったんですが
そのチケットを終演後、手売りするってしかも整理番号1番から販売するって
今まで数100回ライブに来ていますが
これははじめてでした。
しかもバレンタインデーのライブで
これを即断で買っていく人はほぼ間違いなく彼女がいないことは明白で
中々酷なことするなぁって思いました。

自分は手持ちが1000円しかなく迷いましたが
六本木通りを挟んで向かいにコンビニがあったので
そこのATMで1万円引き出して買いました。
その遅れもあって200番台になってしまったのは残念です。

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