これが私の生きる道

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学園天国

2011年01月26日 21時52分57秒 | 思うこと
最近の小中学校は
自分の頃とはかなり様変わりしたようで
興味深いものがあります。
先生が生徒を呼ぶ場合、
男子でも「○○君」ではなく「○○さん」と呼ぶらしいです。
さん付けってものすごくよそよそしい気がしてしまいます。

ジェンダーフリーの影響でらしいのですが
それとは別に教師は仕事でやっています、という
線引きをしたいイメージも感じられます。
そもそもこのジェンダーフリーっていう考え方は
大いに結構なんですけど
こういう呼び方とか総称にまで踏み込んでくるのは
いかがなものかと、
看護婦とかスチュワーデスとかすごくいい響きだったのに
変えられて、でもこれが差別的な単語だなんて
感じていた人がどれだけいたか、って問題ですよね。

話を戻して、小中学校の時分は、君付けはおろか
下の名前の呼び捨てが当たり前で
逆にそれが先生との距離が近く感じて
すごく良かったですけどね。
男性の先生から、さん付けされたら
何か気持ち悪いなぁ。
成人する前後辺りから下の名前で呼ばれるより
苗字で呼ばれることが増えて
どちらかというとさみしい気分が強いです。

あと卒業式で「仰げば尊し」はもう歌わなくなってきているということで
特別この歌ではなくてもいいけど
替わりにJ-POPを歌うっていうのも
どうかと思うんですけどね。
個々人で好きな曲・アーティストは違うだろうし
おそらくアンケートかなんかで決めるんだろうけど
EXILEの曲なんかに決まったら
歌いたくないし、練習にも身が入らないに違いありません。

もちろん体罰も厳禁で
でも言葉だけでは言うことをきかない子供も
間違いなくいるんですよね、
色んな縛りが多過ぎて、
事なかれ主義の教師が増えていくのは仕方ない面もあります。
昨日、近所の土手を通ったら
子供たちが凧揚げをしていて
自分たちもそういえばこの時期に
全校生徒で同じように凧揚げしていたなぁって思い出して
その楽しんでいる光景だけを見ると
昔と何ら変わらない気がするんですが
確実に変革しているのでしょうね。


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