ミツグ(貢ぐ)君はまだ存在していた。

　この前前の職場の人に会ったときに話をきいたら
どうもミツグ君（死語？)になっているようでした。
　会社の受付の子とよく遊んでいるらしいですが
その子がモデル並のルックスらしく、それに比例して態度もモデル並みで
一回の食事で1万円近く払わされているってこぼしていました。

　しかも彼女的にはそんなの当たり前と思っているらしく
以前に付き合っていた青年実業家はフェラーリ乗ってたとか
芸能人やスポーツ選手と友達（なぜか鶴瓶と鳥谷と友達とのこと）
がいるとか言って、彼を挑発してくるらしいです。

　彼ももてあそばれているって分かってはいるが
これで突き放して、職場で他の男と仲良くするのを
見せ付けられるのを想像するとムシャクシャするとのことで
どうにもならない状況のようです。

　1回の食事で1万円って、日給ですよ、自分の・・・。
自分はデートの食事代は2人で2000円以上はまずかけないので
びっくりです。
コンサートのチケット代や入場料払うのは苦にならないけど食い物はな～
一瞬で消える食欲のために大枚はたく気にはなりません。

　大体おごられて当然って思っている女の人もいかがなもんでしょう。
まぁあと10年もすれば誰からも相手をされなくなるでしょうが
嘘でもいいから払う姿勢をみせるとか・・・性根が疑われますね。
　しかもそれでキスもしてないっていうんだから
そうさせる男も悪いのかと、よくある結論に達しました。

いい人だからって好きな人とはかぎらない

　この前報道ステーションのスポーツコーナーで
松井とイチローがインタビューを受けていました。
そのインタビュアーの義田貴志がすごく嫌いです。

　テレ朝のメジャー情報となるとこいつがレポートすることが多いのですが
出てくるとげんなりします。
イチローと仲がいいみたいでフレンドリーさを前面に押し出して
トークするんですがそれがもうムカつくったらありゃしない。

　この前のインタビューではワールドチャンピョンになれなかった松井に対して
いつもの調子で「ワールドシリーズ見た？」とか軽口を叩いたら
松井も気分を害したらしく、インタビューも弾まなくなってざま～みろと思いました。

　若い頃は嫌いになる人は、いかにも悪い人(素行や性格)
っていう人って相場は決まっていましたが
最近はいい人、悪い人関係なく嫌いになります。
しゃべり方とか雰囲気とかで初対面からこの人いやだなと
決め付けてしまうことが多いです。
　それでも人を見る目は相当あると自惚れているところがあります。
結局自分の価値観の中での問題だから
それでもかまわないよなって少し開き直ってます。

東野圭吾「容疑者Ｘの献身」を読んで

　大学の助教授である湯川教授が事件の真相を
暴いていくといういささか非現実的な話です。

　今回はこの湯川教授の大学時代の同級生で
高校の数学教師の石神がこしらえたトリックを解いていくのが
話の中心です。
　数学ものといえば「博士の愛した数式」が有名ですが
読んでもさっぱりわからなかったので、この作品も不安でしたが
そんなに難しい話は出てこなかったのでよかったです。

　石神のとった行動に対しては様々な考え方があると思いますが
自分は概ね賛成できる行動でした。
大体本当の天才は常人と同じような思考回路なわけはなく
とんでもないことをしてもそれがおかしい行動にはならないですよね。
　そういったことを差し引いても、石神の「献身」ぶりは
なかなか感動させられます。

　登場人物で美里っていう子はいい子だけど靖子はどうもな・・・
まぁ現実の世界ではみんなこの人みたいなのかもしれませんけど
小説の人物として登場すると、
この恩知らずめ、って感じちゃいますね。

いい人ほど早く逝ってしまうものなのか

　本田美奈子さん、亡くなってしまいましたよね。
すごいファンだったわけではありませんが
アイドルから舞台役者に転身されてえらいなぁって思っていました。

　これはあくまでテレビからのイメージでしかないんですけど
彼女って本当にいい人のように感じるんです。
基本的に舞台でがんばっている人のことは尊敬していますが
相当努力されていたように思います。

　南野陽子も「彼女みたいに努力している人がこんなに早く逝ってしまって・・・」
みたいなコメントをしていましたけど同感です。
間違いなく彼女のほうが自分より努力し、もっと歌いたかったはずなのに
それが出来なくなるという、世の不条理と言ってしまえば
それまでなんですけど、せつないものがあります。

　かといって自分が身代わりになって彼女を救いたいなんて
大それたことは言えないですけど
自分みたいにそれなりに日々を過ごしている人間がのうのうと生きていて
彼女みたいに目標に向かって努力している人がその道半ばで
この世から去ってしまうのはな・・・

　いい人ほど早く逝ってしまうっていうのは案外当たっているのかな、
母のお姉さんの旦那さんもいい人だったんですけど50前で亡くなったし
憎たらしい人が早死にしたってあまり聞いたことないですしね。
そうやって出来ているものなのでしょうか？

「ファインディングニモ」をみても魚は食べる。

　「ファインディングニモ」ってファインド(find)だったんですね、
ファイト(fight)かと思っていました。
そんなことはどうでもいいんですけどさっきまでwowowで観ていました。

　とりあえず色がきれいだったです。
昔沖縄に行ったときシュノーケリングやったんですけど
海の中って本当にきれいな色しているんですよね。
それを想い出しました。

　劇中では人間はもちろん悪者に書かれています。
ニモをはじめとする魚たちに感情移入していれば憎く感じることと思います。
たぶんこの作品をみて泣いた人もいることでしょう。

　でもそういう人にかぎってペットとか平気で飼っている気がしました。
ニモが人間に捕まって水槽の中で飼われているのは許せないけど
自分がペットを飼っているのはOKみたいな・・・

　大体犬とか猫が死ぬと悲しいのに、牛や豚を食べているっていうのは
不思議といえば不思議なもんですよね。
美味しくしてもらって(食物にされる牛や豚)幸せだ、なんていうのは
完全に人間の都合のいい解釈にすぎないんだから
こういうことは言わないほうがいいと思います。
でも自分はこれからも開き直って食べていきますけど・・・
　

サッカー熱は本物か？

　今日はナビスコカップを観ていましたが
改めてサッカーの勢いを見た気がしました。
ゲームそのものというより会場の雰囲気というか
お世辞にもサポーター熱がそれほどでもないガンバとジェフの試合で
あの盛り上がりが出てくるのはなかなかのものです。

　Jリーグ理念である地域密着の姿勢が地味にですけど根付いてきたのかな
と感じました。
開幕時のバブルな時をすぎ、危ういなと思った時期もありましたが
そのバブルの象徴だったヴェルディが衰退するにつれて
立て直して来たのも偶然ではないのかもしれません。

　野球ではメジャーに行くと人材流失だとかマイナスにとられがちなところもありますけど
サッカーでは海外に行くことはプラスの面で受け取られるのも
ワールドカップをはじめとする世界との戦いの場が用意されている
部分が強いですね。

　翻って野球は大きくなりすぎちゃって大企業病的なところがあるのかな。
日本人の資質としては、動きっぱなしでルールが曖昧なサッカーより
考える時間が長く、白黒はっきりしている野球のほうが
合っているとは思うんですけど明るい材料は少ないですね。

　色んな問題はあるでしょうが、シーズンでの優勝争いが面白くない。
10・19の近鉄やメイクミラクルの巨人中日とか最終戦まで競い合うような
ゲームがここ数年全然みられないのは
野球が盛り上がらない根本的な問題だと思います。
　パリーグのプレイオフみたいに人口的に場をもうけないと
そういう戦いにならないのはかなしいものがあります。

　結局面白い試合をみせることが野球復活の唯一の方法で
そのためには試合数を減らすことがいいのかなと個人的には思います。
そうすれば球団の保有選手数も減り、新たな球団を増設しやすくなると
思うのですが、まず無理だろうな。

馬に生涯を捧げる(またの名はJRAへの献金)

　今日の夕刊を読んでいたらヤマト運輸の社員が
経費を水増し請求して5億7000万円着服していたという記事が載っていました。
この人、そのお金を競馬につぎ込んでいたそうです。
　一点10万円とか馬券買ってたんですかね、
そんな大金よくすれるなと感心しました。

　自分は競馬しないんでよくわからないですけど
たかが当たっても１０倍位にしかならないような競馬より
宝くじみたいにドカンと当たるほうがいいと思うんですが
競馬好きの人からすると、宝くじみたいな当たりやしないものよりも
いいらしいです。
予想したりする過程も楽しいみたいですね。
大きいレースになると競馬場にすごく多くの人が集いますよね。

　詳しい歴史とかも全然知らないんでが
何で天皇賞とか皇室の名前の付いているレースがあるんですか？
結局ギャンブルの一つにすぎないし、馬を走らせて感動とか言われても
人間の都合のいい解釈にすぎないような気もするし・・・
　この前は天皇陛下と皇后陛下も見に来ていましたもんね、
競馬をちょっと美化しすぎている気がものすごくするんですけど
そういうもんなんでしょうか？
　

歌える、歌える、歌える。

　昨日久しぶりにカラオケに行きました。
今回は歌いたい曲がたくさんあり
はじめて歌う曲ばかりで新鮮な感じがしてよかったです。
　歌いたい曲がないときに苦し紛れでいつも歌っている曲を
選曲すると何か損した気分になるのは悲しいものです。

　自分が高校時代はまだカラオケする習慣があまりなくて
はじめて行ったのは、高校の部活の仲間とボーリングに付設された
カラオケボックスでした。

　その当時はあまり歌も知らないし、しかも人前で歌うなんて気恥ずかしい
感じがしていたので、正直誘われたときはすごく嫌でした。
しかしいざマイクをにぎって歌ってみると
何かが開放された気分になれてものすごく気持ちいいなと思うようになりました。

　その後はサザンのライブなんかに影響を受けて
色んなパフォーマンスをとるようになりました。
高校の卒業旅行ではその旅館の宴会場でビールを頭からかけたりしてはしゃぎすぎて
障子の張り紙なんかをボロボロにしてしまって申し訳ないことをしました。

　それでも盛り上がる時はいいんですけど盛りさがったときは最悪で
去年友達の結婚式で「勝手にシンドバット」を歌わされて
ドンびきされたのは本当に辛かったです。

　年をとるにつれて声もでなくなり下手くそになっている気もして
へこむこともありますし、
アーティストの人は20曲もほとんど休みなしで歌うのは
本当にすごいなとカラオケに行くたびに思います。

ポーターの財布に偽物があるなんてきいてないよ！

　この前「ぐるナイ」をみていたら、
ゲストのアンガールズ山根がポーターの財布を持っていました。
何でもビームスとのコラボで、ミッキーの顔が柄になっているものでした。
　いくら位するんだろうと思ってサイトを調べたら
限定品らしく定価は20000万円近くするものでした。

　ヤフオクならあるだろうと「ポーター」「ミッキー」で検索したら
何10個もヒットしましたがどれも８千～１万円近くしていました。
そんな中、2500円という驚くべき値段の商品が出品されてました。
しかも新品で、希望落札価格もこの価格に設定されているではないですか。

　すごく欲しかったわけでもなかったのにこれは買わなくてはと
落札しようとした刹那、さすがに安すぎるなと逡巡しました。
そして色々調べてみるとどうもこの商品には偽物が出回っているみたいなんですね。
　でも商品の写真をみても本物との違いはわからないし、
こんなに精巧につくれるものなんですかね。

　で結局買うのはやめたんですけど、今回は価格が安すぎるから気づきましたけど
これがそれなりの値段なら、正規品と信じてしまうと思うと
ネットで商品を買うのもむずかしいなぁと感じました。
やはり直接ものをみて買うのが一番確実なんですね、勉強になりました。