宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2020/02/15
(つづき)
魚三を出て、門仲の界隈を少し歩きます。



だるまも元気に営業してました。焼酎1発、美人姉妹。懐かしいです。ただ、ポーションが大きいので1人だとちょっときついんですよね。グッとこらえてスルーさせていただきます。そして入ったのは、だるまのちょっと先にある大坂屋です。



先客は、カウンターの右奥に常連さんと思しきカップルさん1組。カウンター左隅にお邪魔して、お酒をいただきます。串は5本、注文なくとも出てきて、追加があればお願いするシステム。実は2度目のこちら、串煮込みの美味しさは変わりませんね。さくっと5本いただいて、お酒を呑み干しごちそうさま。



永代橋を渡って、日本橋駅までウォーキングして帰りました。
(つづく)

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2020/02/15
この日はラグビートップリーグの観戦で夢の島へ。ついでにウォーキングで門仲へいって、久しぶりの魚三にお邪魔することにしました。途中、お店を閉めてしまった河本の前を通ります。



眞寿美さんのご冥福をお祈りしつつ、お店の佇まいを眺めます。さらに歩みを進めて、魚三への到着は口開けの35分前、15時25分でした。既に100名ほどの行列ができていて、そのあとにも続々とお客さんが列を作っていきます。さすが、人気は衰えませんね。16時ちょうどに暖簾が出てきて、あっという間に各フロアへお客さんが吸い込まれていきます。ボクも何とか1階の左側カウンターに着席することができました。安心して生ビールをいただきます。



順番にオーダーを取っていく、口開けの慌ただしさもこのお店の名物ですね。みなさんお酒を呑みつつ、注文した料理を待っています。順番に出される料理、ボクのところにもあら煮と本鮪の中落ちが到着しました。



人気メニューの本鮪中落ち、このあと30分で品切れになってました。そしてあら煮も人気メニューです。



2009年にいただいたときは50円だったサービスメニューのあら煮、70円になってました。それでも格安ですね。生ビールも空いてしまい、お酒をいただきます。



燗付けされた大徳利から、とくとくと注いでいただくお酒。美味しいです。あなご天も揚がってきました。



揚げたてアツアツ、絶品です。お酒も進んじゃいますね。おかわりです。



最初の注文が出そろい、あなご天も平らげてしまい追加注文することに。珍しい鰊の刺身を頼んでみました。



にしんさし。こりこりの食感がいいですね。これはお酒お酒、3杯目をいただきます。



みなさん、美味しそうに魚とお酒を楽しまれていて、コの字カウンターが笑顔で満ちています。まさに、幸せな酒場浴のひとときでした。1時間ちょうどの滞在でごちそうさま。



お店を出ると、口開けの時とは逆の方向に行列ができていました。回転がよいので、ここからはすぐには入れることでしょう。そんな光景を見つつ、次のお店へ向かいました。
(つづく)

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2016/11/26
(つづき)
京成立石から押上方面の電車に乗って、都営浅草線直通、日本橋で下車。東西線で木場まで行って、河本への到着は16時の開店時間でした。



正面の入り口は閉められていて、横の入り口しか開いていないとのこと。懐かしい店内には、既に先客がいらっしゃって、なんと橋本先生が。どうもどうもとご挨拶をして、我々はいわゆる常連席の、壁を背にする列におじゃましました。ホッピー白をいただきます。



お店は真寿美さんの弟さんの奥さまが切り盛りされているとのこと。メニューは名物の煮込みやおでんはなくて、豆腐や乾き物のみ。



でもこのお豆腐、ものすごく美味しいのです。薬味の添えられたお醤油も美味しいのですが、そのままいただいても美味しいお豆腐なのです。しばらくゆるゆるとホッピーを吞んでいると、なんと真寿美さんが下りてこられました。猫とじゃれ合う真寿美さんといろいろとお話をして、なんだかお元気そうなご様子に嬉しくなってしまいました。



1時間ほどの滞在でホッピー1杯をゆるゆると。久しぶりの河本で、浜田さんととっても楽しい土曜酒場浴でした。しかし、さすがに酒量オーバーでもうヘロヘロ。まだまだ行けそうな浜田さんと別れて、這々の体で帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/03/28
(続き)
河本でホッピー2杯とおでんをいただき、結構イイキモチ状態。てくてくと来た道を戻って、7分ほど魚三酒場の前に到着します。



17時半頃。16時口開けですから、1巡してすぐに入れるかと思いきや、行列ができています。1階よりも2階のほうが空いていそう、ということで階段を上がってしばらく待ちます。



びっしり満席、大繁盛です。待つこと5分ほどで、入って真っ直ぐ行った突き当たりの席に座ることができました。まずは燗酒(180円)をもらいます。ちゅーっとひとくち吸い込んでから、マグロブツ(230円)を注文。



相変わらず安いですね。燗酒もおかわりです。



マグロブツも食べ終わり、ツマもぺろりといただいてから、お次はにこごり(330円)をいただくことにします。



割とハード系な魚三のにこごりです。結構食べ応えあり、お腹一杯になっちゃいました。40分ほどの滞在でごちそうさま。お会計は920円でした。



燗酒2杯ですっかり酔っぱらい状態に。そろそろ仕上がったなと思いながら、電車に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2009/03/28
(続き)
二毛作を出てすっかり元気復活。何だか無性に河本の豆腐おでんが食べたくなり、京成立石駅から電車に乗り込んで、蔵前で乗り換えるつもりが気が付いたら浅草橋。おっと寝過ごしました。酔った頭でリカバリープランを考え、次の東日本橋から都営新宿線、大江戸線と乗り継ぐことにします。



東京メトロを使うと割高になるのでパス。やはりせこいですねえ。都営新宿線で森下まで。森下から大江戸線で門前仲町へ行き、そこから歩いて木場まで向かいます。



このあたりも桜が綺麗なのですが、まだまだつぼみ状態。桜の見頃は翌週になりそうです。河本への到着は、口開けからちょうど30分経過した16:30でした。



満席で入れないかなと思いきや、なんとかひとり分のスペースが入ってすぐのところに空いていて、そこに横へ置かれていた椅子を入れさせてもらって着席出来ました。この日もお元気そうなますみさんにホッピー(400円)をお願いします。



ホッピーを呑みながら、ますみさんに「おでんを、豆腐入れてあとは適当にお願いします」と注文します。



しっかり目の木綿豆腐。これがとっても美味しいんですよね。ボクの大好きな大根も入れてもらえました。ラッキー。



おでんをつつきながら、ホッピーもおかわりして2杯。50分ほどの滞在で、お会計は1,200円でした。



桜の散る頃におでんはおしまいになる河本。今年もう1回おでんをいただけるかなあと思いながら、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/01/06
(続き)
あかさんと永代通りをてくてくと歩きます。和菓子屋さんのソフトクリームで小休止をとって、木場の河本への到着は18:22。



混んでいるかな、と恐る恐る引き戸を開けると意外に空いてます。左側の席にお邪魔し、ますみさんからホッピーをいただきます。



ますみさんも変わらずお元気そうで何より。そして冬のこの時期いただきたいのがおでん。特に豆腐のおでんが美味しくて好きなのです。頃合いを見計らって、ますみさんに「おでんを、豆腐を入れてそのほかは適当」とお願いします。



大根も入れてもらえました。ラッキー。これをつつきながら、まったりとホッピージョッキを傾けるのが至福のひとときですね。



ホッピーをもう1杯おかわりして、ゆるゆると過ごします。1時間とちょっとの滞在でごちそうさま。14時から呑み続けていて、そろそろイイ感じで出来上がりました。木場の駅で東西線の千葉方面へ向かうあかさんと別れ、ボクは日本橋経由で帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/01/06
(続き)
二毛作を出たあと、京成電車に乗って移動開始。蔵前で大江戸線に乗り換え、次に向かったのは門前仲町の魚三です。



お店への到着は16:51。口開けから1時間経過で、入れ替わりのお客さんが出始めてすんなり入れると思いきや、お待ちのお客さんもかなりいらっしゃる様子。2階のほうが待ちが少ないと踏んで、並んで待つこと20分ほど。結構待ちました。座るとお店の方が「あけましておめでとうございます」と升酒を振る舞ってくれました。



魚三ではお年賀として、樽酒を升で振る舞ってくれるのですね。樽の香りと升の木の香りがイイ感じです。まずはぶつ切りからスタート。



250円だったかな。安いです。



イカとイナダだったかな。大ぶりで食べ応えありです。



鮭の押し寿司もいただきました。



50円のあら煮も健在です。升酒も呑み干し、燗酒をもらいます。



大徳利から受け皿にこぼれるまで注いでくれる燗酒。口から迎えに行って啜ります。旨いです。



平貝だったかな。これもボリュームたっぷり。甘くて美味しいです。



あじフライ。燗酒が意外と合います。



2杯目の燗酒。それにしてもたくさん食べました。お腹いっぱい海の幸をいただき、50分ほどでごちそうさまをします。まだまだ並んでいるお客さんが途絶えない魚三。安くて美味しい大人気店を後にして、永代通りを木場に向かって歩いたのでした。
(つづく)

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2008/11/15
(続き)
二毛作でワイタベさんと合流し、かち割りワインを呑みながら次のお店の相談をしていたのですが、既にその時点でかなりへべれけ状態だったようで(ワイタベさんの記事にあるその時の様子はこちら)、何とか記憶を保っていたものの、かなり怪しい状態。京成電車に乗り込み、蔵前で下車。



同じ都営線で行けば木場まで安いですよね、なんて話をしたのは覚えてます。そして向かった河本は満席でふられ、タクシーに乗って向かったのが門前仲町。魚三は行列状態だろうと最初からパスし、だるまに向かったところも覚えてます。



ところが、だるまのお店に入って以降の記憶が途絶えてしまいます。何を話したのか、チューハイを何杯呑んだのか、全く記憶に無い状態。翌朝目覚めたときには、ワイタベさんとご一緒したことまで一瞬記憶喪失状態だったのでした。という訳でこれ以降はほぼ念写状態です。



サラダですね。ポテサラとマカサラのミックス。ボリュームたっぷりなんですよね。



これは何だろう。



何故か天井を撮ってます。



ワイタベさんの手が写ってますね。この画像でワイタベさんとご一緒したことを思い出し、二毛作まで記憶が甦ってきましたが、いかんせんだるま店内のことは全く甦らず。



17:40にだるまを出たようでした。この後、画像は一切なし。それでも何とか帰宅したようでした。翌、日曜日は1日全く使い物にならず。やはり宇ち多゛の梅5つはかなり効くということを思い知らされた、土曜の呑み歩きだったのでした。
(おわり)

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2008/10/11
この日の数日前に、はまださんから「伊野さんと立石に行きましょう」とお話をいただきます。それでは気合いを入れて、口開け宇ち多゛から始めましょうかと思っていたら、伊野さんは土曜日用事を終えて合流出来るのが都心で16:30頃とのこと。それだと立石に17:00くらいにになってしまい、宇ち多゛は完全に閉まってます。路線変更して、はまださんがオススメの大坂屋でスタート、門仲界隈にいたしましょうということにして集合は16時。はやる心を抑えつつ、銀座から歩いて門仲まで向かうことにします。



歩行者天国の銀座中央通り。時刻は15時前なのに、日差しは既に傾き気味。秋ですねえ。鍛冶橋通りを歩いて永代通りに合流。永代橋を渡ったのが銀座から歩きはじめて20分後くらいです。



隅田川を走る観光船か海上バスのたてる並みあとを見つつ、橋を渡ります。はまださんも早めに到着されたようで、15:50頃に落ち合って魚三の行列の様子を見に行くことに。



100人ほどでしょうか。大行列です。すっかり永代通りの16時前の風物詩となってますね。富岡八幡宮を経由して、16時ちょうどに大坂屋へ到着、程なく下町在住で下町酒場通のKさんも合流されて大坂屋の開店を待ちます。



ところが開くはずの大坂屋はいっこうにシャッターが降りたまま。はまださんによると、土曜日は気まぐれで貼り紙もなく休むことがたまにあるとのこと。伊野さんも早めに到着されて、4人でねばり強く待ちますが、20分ほどしたところで「これは今日はダメですね」と見切りを付けます。玉子スープを是非いただきたかったのに、残念と思いつつ再度路線変更で向かったのは近くのだるまです。



はまださんは17時開店と思っていらっしゃったというだるま。なんでも16時開店だったようです。口開けのお客さんとなって、4人並んでカウンターに座ります。飲み物の注文は4人ともチューハイ(400円)です。



1発、2発とカウントするだるまのチューハイ。すっきりドライな焼酎炭酸割りを、テーブルに置いてあるシロップで好みに味を付けます。最初はちょろっとレモンを垂らして乾杯。土曜の16時過ぎからのむチューハイは、幸せの味がします。



最初にもらったのは「牛もつ煮込み」(600円)と、「サラダ盛合せ」(600円)。



それに「串カツ」(600円)です。どれもボリュームたっぷり。サラダはポテサラ、マカサラ、レタスにトマトとまさに盛りあわせです。チューハイも2発目をいただきましょう。



この頃、ボクは初対面のEさんが合流。5人になって改めて乾杯。おかずも追加しましょう、ということで「煮こごり」(450円)をもらいます。



ハード系な煮こごりですね。これはこれで美味しいです。そしてはまださんが「これはいただいておかないと」と追加したのが「鳥つくね焼」(600円)、鳥あみ焼(800円)です。



つくねは、まるでハンバーグのよう。甘辛のたれに辛子を付けていただくと、これがまた旨い。チューハイが進みます。



鳥あみ焼きは、前回来たときにお店の入り口にある焼き台で店主が焼いていて、旨そうだなあと眺めていたものでした。食べてみて、やっぱり思った通り旨かったです。



気がついたら店内は満席状態。入店出来ないお客さんが出てくるほどです。2時間近く盛り上がり、チューハイは何杯、いや何発いただいたか。おそらく4発ほどでごちそうさま。



ひと言で言うと元気のある下町酒場ですが、だるまはだるまで独特の雰囲気がありますね。楽しく美味しいひとときでした。入り口で元気にお客さんを迎える店主に手を振りながら、ゴキゲンモードでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/09/22
翌日が祝日で、休みに挟まれた平日の月曜日。休みを取る人が多く、いつもより人の少ない職場で18:00に仕事を終え、残業せずに元感激王Iさんと呑みに行くことにしました。この日宇ち多゛はお休み。ということでたまには門前仲町に行ってみましょうということに。魚三を目指したのですが、この日は予約のお客さんだけ、3階のみの営業とのこと。残念。では門仲といえばだるまに行ってみましょう、ということになって向かいます。5分もかからず到着すると、お店はお客さんでごった返してます。満席のところ、カウンターのお客さんが少しずつ寄ってくれて、椅子を1つ入れて2人分の席ができあがり、そこにお邪魔させていただきます。まずはビール(大、600円)で乾杯。



Iさんの好物、しめさば。玉子多めのポテトサラダが旨いです。大瓶のビールもあっという間に空いて、次はホッピーをいただきます。



かなり多めの焼酎。ここまでホッピーを入れても、瓶にはかなりホッピーが残ってます。これはソト1ナカ4くらいで行けそうですね。おかずも追加します。



まぐろブツは人気のメニュー。600円でボリュームたっぷり。塩でいただくメゴチのフライも揚げたてで美味しかったです。それにしても、我々の座った席は店員さんのオペレーションが目の前で繰り広げられるところで、それがかなり激しいというか、元気いっぱいなのです。最初の頃はちょっとビビッちゃいました。1杯目のホッピーも空いた頃にイイキモチに。ナカをもらいましょう。



2発目。



そして3発目。寶焼酎25度のナカだけでこの状態で出てきます。ここにホッピーを注ぎ込んでも、まだもう1杯分余裕で残ってます。そしてこの氷がとっても美味しいんですよね。



カウンターの内側にある氷入れ。大きな氷入れから少しずつこちらに移して、グラスに入る大きさにアイスピックで氷を割っています。お店はずっと満員状態で、店員さんはてんやわんや。カウンターで呑んでいた常連さんも手伝いだして、入り口付近は混沌としてまいりました。



4発目。すっかり酔っぱらい状態になってきました。



ふたりであまり会話もせず、ひたすらお店の雰囲気を堪能したという1時間半。しかし濃厚ホッピーを4発もいただいて、2人ともかなり酔っぱらい状態になってしまいました。ガッツリ酔っぱらって、お会計は2人で5,150円でした。



短時間で酔っぱらったためか、この日はもうこれで十分といった感じに。2人とも満足して、地下鉄に乗り込んだのでした。

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2008/07/04
(続き)
河本を出て次に向かったのは魚三です。永代通りを歩いて数分、魚三の前でKさんのご友人のNさんと合流して3人になります。3人だと自動的に3階へ通されるのですが、この日は貸し切りで3階が使えないとのことで、運良く1階に座らせてもらうことができました。ビールで乾杯したあとは、まずはまぐろブツとにら玉をもらいます。



湯がいたにらに、生の黄身がちょこんと乗っているにら玉。黄身を絡めていただきます。まぐろブツも、これで230円というのは驚きのプライス。にら玉は確か200円だったか。安いです。



生たこのお刺身と、ぬたも追加します。ビール2本のあと、日本酒にも惹かれますがこの日はこれにて終了。



30分でごちそうさま。来た時には無かった行列が、20:30のこの時間にして行列ができていました。テレビに紹介されて人気の魚三。この日は並ばずに入れたのはラッキーだったようです。
(つづく)

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2008/07/04
(続き)
二毛作でのんびりと呑んでいる時に、歩く酒場データベースKさんとの話題はひょんなことから木場の河本の話に。行っちゃいましょうか、ということになって二毛作を出て京成電車に乗り込みます。押上で半蔵門線に乗り換え清澄白河で下車し、酔い覚ましにてくてくと歩いて木場まで。河本への到着は18:00ちょうどでした。



お店の中を覗くと、ちょうど入ってすぐの席が空いていました。他はほぼ満席で、ラッキーでした。ホッピーのお値段は300円から400円に値上がりになってます。まあ今までが安すぎたので、仕方ありませんね。



いつも素敵な笑顔のますみさん。常連さんたちとの会話を聞きながら、ホッピージョッキを傾けます。おかずには、やっこさんの小さいの(100円)をひとつずついただきました。



ここの豆腐が、味が濃くて美味しいんですよね。ホッピーもすすんで、2つ目をいただきます。



河本のホッピーは、何故かあとからガツンとくることが多く、不思議と効くのです。でも、常連さんの中にはテーブルに空いたホッピー瓶を5つも6つも並べていらっしゃる方が珍しくなく、いつも感心してしまいます。



煮込みをもらいそびれ、結局ホッピー2杯とやっこさんでお会計は900円。また寄らせてもらいますとますみさんに声をかけ、約50分ほどの滞在でごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2008/04/09
ホッピー値上げのニュースが駆けめぐる中、歩く酒場データベースKさんと「値上げ前に河本のホッピーをいただきたいですね」ということに。18:30に木場駅の改札で待ち合わせて、風が強い中、早歩きで河本に向かいます。



ガラガラと引き戸を開けると、やっぱり満席。ますみさんがカウンターの中から「ごめんなさいね」と声をかけてくれます。そこに、3人組さんがちょうど「それじゃそろそろ」とお会計をお願いされました。ちょこっと外で待っていて、すぐに入れ替わりで着席。助かりました。早速ホッピー(300円)をいただきます。



Kさんと1時間1本勝負、2杯ですね、と事前に示し合わせていたのは、20時閉店であることもさることながら、こちらのホッピーは不思議と効くのです。焼酎の量も規定量の星2つ目なのですが、なぜか強烈、そして美味しいのです。ホッピーを啜りつつ、ますみさんの様子を見つつタイミングを見てKさんが煮込みを注文してくれました。



ますみさんが他のお客さんの所にあった七味を持ってきてくれます。その七味をかけて、煮込みをひとくち。この煮込みはとろんとしたシロの部分がメインで、ホッピーにぴったり。そして他のお客さんがおでんを頼んだタイミングで、「こっちにもおでん下さい」とお願いします。



ボクのわがままで豆腐と大根を入れてもらっちゃいました。あとは適当に、入れていただいたのは糸コンニャク、ちくわ、なるとです。先日もいただきましたが、こちらの豆腐のおでんがとっても美味しいのです。ホッピーも空いて、2杯目をいただきます。



左隣にいらっしゃる常連のカップルさん。既に8本のホッピー空き瓶がテーブルに並びます。ということは4本ずつ。凄すぎです。そしてさらにおかわり、5本目ですか。でもそんなに酔っぱらった感じでは無く、すらっと呑んでます。ほんと凄いですね。そんな様子を横目で眺めつつ、おかずがまだあるので「いっちゃいましょうか」と3杯目を頼むことにしました。



3杯目は黒ホッピー。Kさんは白。そろそろ閉店という頃、カウンターの中でいちばん若そうな方が自転車を片づける、という暗黙のルールに則って若い感じの方が自転車をお店の中に入れてくれます。すっかり閉店モード。そんな中、いかにも常連さんという感じの女性がお店に入ってきました。そんな様子を見つつ、ますみさんにお会計をお願いします。1時間半の滞在でお会計は全部で2,400円。お店を出てからKさんがおっしゃるには、先程の女性は岩崎良美さんじゃないか、と。確かに色紙もあるし。ボクは全く気づきませんでした。ちょっと惜しい思いをしつつ、永代通りを歩いたのでした。
(つづく)

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2008/03/01
(続き)
河本を出て、永代通りを門仲に向かって来た道を戻ります。河本から歩くこと5分ちょっと、お店への到着は口開けから50分経過後の16:50頃です。



おっと、入れずに待っていらっしゃる方が。右側にはほかに8人ほどの行列が。タイミングよく2巡目で入れると思いきや、1巡目で溢れた方がたくさんいらっしゃったようですね。結局20分ほどの待ちでようやく入ることができました。まずはお酒(180円)をもらいます。



そしてやっぱり最初にいただいたのは「ぶつ切り」(230円)です。



何だかエッチな画像ですよね、と盛り上がったのは2年前の5月。そんな頃を懐かしく思い出しつつ、燗酒をぐびり。10分ほどで1杯目を呑み干し、2杯目をいただきます。



女将さんから注いでいただきます。どうも口癖で「すみません」といってしまうと女将さん、「なにもすまなくないわよ、あははは」ととっても優しい感じで笑ってくれます。この日は入り口から見て左側に女将さんと前も左側にいらっしゃった優しいほうのおかあさん、右側にはお兄さんがひとりという体勢。そういえば、もうひとりのおかあさんも心なしか以前より優しい雰囲気。もっとストイックな感じだったような気がするのですが、気のせいかもしれません。

たくさんあるマグロのブツもさすがに2杯の燗酒で食べきり、次のおかずを悩みます。鯖のみそ煮を注文しますが、終わっちゃったとのこと。女将さんの「カレイの煮付けがあるよ」と勧められるままにいただきます。



これが立派な卵付きの巨大サイズ。煮付けの具合もちょうどよく、ボリュームたっぷり。これが380円というのは、断然お得ですね。しかも日本酒に合う合う。もう1杯おかわりです。



魚三名物の大徳利。この燗酒が美味しいんです。日本酒苦手なボクも美味しくいただけて、しかもそれほどダメージが来ないような気がするのは、きっと気のせいでしょう。と思いつつ、でもまだまだ煮付けはたっぷり残ってます。もう1杯もらっちゃいましょう。



4杯目を啜りつつ、この時間から女将さんが仕事上がりのようで別のおかあさんが隣のコの字、そこにいたお兄さんがこちら側に移ってきました。ようやく席にも空きが出てきたようです。



口開けから2時間も満席状態。さすが人気の魚三ですね。これからまったりとしてくるのでしょうか。口開けから1時間は禁煙という魚三、満席でタバコは危険だし隣に迷惑という、お店の配慮なのかもしれません。煮付けを完食し4杯目のお酒を呑み干したのがちょうど18:00でした。お会計は1,330円。



永代通りは夕暮れです。それでも陽が長くなりましたね。



磨りガラスに写るお客さんの陰、店内の活気が伝わってきますね。久しぶりの河本、魚三のはしご酒。大満足で家路についたのでした。
(おわり)

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2008/03/01
この日は久しぶりに、木場の河本へ行こうと決めていた日。最近の運動不足を少しでも解消すべく、銀座からてくてくとウォーキングをかねて歩き始めます。途中、八丁堀の辺りでカモメの大群が。



ご近所さんが餌をまいているようで、それが目当てでたくさんのカモメが群がってきてます。人にも慣れているようですね。そんな様子を見つつ、永代通りに入り門前仲町の交差点を通り抜け、お店の前には15:45に到着。おっと、これは早すぎました。一回りして10分後くらいにまた来ようかと思いきや、お店の前には4人の先客さんが。ちょうどお店の中から常連さんが暖簾をかけに出てきました。



新しい暖簾になってから初めての河本です。4人さんに続いて入店すると、何とお店は満席。唯一空いているのが、入って右側の並びの一番手前側。驚きのあまり立ちつくしていると、ますみさんが「今日は○○さんは撮影があって遅い時間だから、かけていいよぉ」とおっしゃってくださいます。それではと腰をかけ、ホッピー(300円)をいただきます。



噂には聞いていたのですが、ますみさんはペットボトルから焼酎をコップに移します。肩の調子が悪いそうで、1リットルの瓶は重くて500ミリリットルのペットボトルに切り替えたとか。弟さんが頻繁に1リットル瓶からペットボトルへ、漏斗を使って移していきます。



それにしてもこの日はもの凄い大人気。16:00開店を目指していらっしゃった方が何人も諦めて「また来ます」と立ち去っていきます。そんな中にワイタベさんの姿も。普通ならご一緒できたはずなのですが、この日は月に1度の句会の日だそうで、15:30頃から半分以上の席が埋まっていたそうです。



2つ目のホッピーをいただきつつ、隣の常連さんが頼んだカキピーを取りに行くますみさんに「おでんを、豆腐を入れてお願いします」と注文します。



この日、河本に来たいと思ったのは、おでんのあるうちに、しかも豆腐のおでんが無性に食べたくなったのでした。豆腐の他にはツミレ、ナルト、コンニャク、ちくわ。どれも美味しいですが、やっぱり豆腐が絶品です。しかしホント、河本のホッピーは美味しいですね。温度具合が絶妙なのか、何だか特別な味わいです。おでんとホッピー2杯で15:40頃ごちそうさま。お会計は900円でした。



毎月第1土曜は気をつけなければいけないな、と思いつつ、いい気持ちになって河本の佇まいを眺めていたのでした。
(つづく)

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