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宇ち多゛年末年始情報
12/29(日)~1/5(日) 休業
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再び立石で江戸っ子とミツワ
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uchidaholic/
お隣の食べっぷりに圧倒された土曜宇ち入り
あか/
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お新香大きいので盛り上がる土曜の二の字
あか/
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uchidaholic/
酒田へ呑み鉄旅
uchidaholic/
酒田へ呑み鉄旅
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さくっとこひなた
新橋・虎ノ門
/
2006-08-31
2006/08/07
休肝日のはずの月曜。でもなんだかこの日は飲みに行きたくなってしまい、S先輩と「さくっと行きますか」ということで向かったのは新橋のこひなたです。
JR新橋駅から都営浅草線の新橋駅へ向かう地下道の途中に入り口があります。ここを入るとディープな飲屋街ゾーンが広がり、こひなたはその左奥にあります。お店へは21:45頃到着。この日はほぼ満席でしたが、ちょっとずつ詰めてもらって二人分のスペースを作ってもらいます。S先輩は生ビール、ボクは黒ホッピーをいただき、早速お疲れ様でしたと乾杯。
いろいろ並ぶおかずに目をやり、目の前のメニューも見て何を選ぶか悩みますが、この日は前に並んでいた鰯に目がいってしまいました。
鰯一つでホッピー外1中2、S先輩は生ビール2杯。ちなみにS先輩は鰯には手を付けず。よくやってしまうのですが、この日もボクのチョイスは失敗でした。やれやれ。
40分ほどのさっくり立ち飲みタイム、お会計は二人で1,000円ちょっと。月曜日はスロースタートで、というのもいいなあと思いつつも、家に帰ってしっかり飲み直してしまったのでした。
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お祭りの日のよじかわ
中野~阿佐ヶ谷
/
2006-08-30
2006/08/06
夏らしく晴れたこの日、朝から立川の昭和記念公園へ向日葵の写真を撮りに行ってきました。灼熱の太陽の下で一通り向日葵の写真を撮り、その後立川の街をぶらぶら。そのあと14:30頃に阿佐ヶ谷の駅を降りると、ちょうどお祭りの日でした。今まで歩いたことのない南口をぶらぶら散策しようと思ったのですが、七夕祭りでアーケードはもの凄い人。散策は諦めて、お祭りの様子を遠目に眺めます。しばし佇んだ後、北口側を歩くとこちらもお祭りモード。松山通り商店街はゆうやけ市で出店がたくさん出ていました。
かなりの人出です。川名の前にも出店が出てました。ビールや焼き鳥などを買う人で大にぎわいです。いつもの入り口が出店でふさがっているので、横の入り口からお店に入ります。
カウンターに座って、まずはビールです。炎天下の中、一日歩き通しだったので喉がからから。しかも昭和記念公園であまりの暑さにスポーツ飲料を摂取して以来、水分を摂ってませんでした。
大きめのグラスが嬉しいですね。グラスに注いで泡が収まらないうちに急いで一口。旨~い。最高の一杯です。そしてこの日のお通しはスイカでした。
いつもフルーツのお通しが出てくる川名。涼しげで、季節感があっていいですね。スイカを眺めつつ、ビールを飲んでいると
はまださん
がやって来ました。二人になったので、カウンターから隣のテーブル席へ移動します。そして二人でおかずのチョイス。
はまださんのチョイスは、、、何のお刺身だったかな。ワラサだったっけ…(のちに
はまださんの記事
でイナダと判明)。お値段は399円。新鮮でこの量、このお値段はさすが川名ですね。
そしてボクは、最近いつもこれを頼んでしまうという、なすツナ炒め(294円)。相変わらず茄子とツナの組み合わせに、醤油の味付けが合いますねえ。おいしいです。ビールも空いてしまい、ボクはホッピー(336円)へ移行します。
この日は氷入りにしました。外1中2の配分で飲めます。はまださんはウコンハイ(336円)です。
いやあ、ウコンの味が濃い。ウコンを飲んでいる感じです。これは肝臓に良さそうですねぇ、なんて話をしているところに、川名常連の熊さんがいらっしゃいました。一緒の席で飲みましょう、ということで3人になりました。そこへマスターから、嬉しい差し入れ品が。
クリームチーズにお醤油と鰹節をかけたもの。意外な組み合わせですが、とってもおいしい。そして熊さんチョイスのお豆腐もやって来ました。
最近、このお豆腐が定番とおっしゃる熊さん。確かに豆腐の味が濃い。川名では、何を食べても呑んでも、素材の味がしっかりしている気がします。ボクはホッピーを空けてしまい、中をおかわりします。
しかし、最初のビールからちょっとペースが速いですね。確実にかつ素早く酔いが回ってきました。
しめさばのようです。新鮮でおいしかった。
この鰯もおいしそう。でもいただかなかったような気がします。
はまださんは日本酒へ移行しました。そしてボクは、このお店のルール、最後の4杯目を黒ホッピー氷なしでいただきました。
三冷氷なしのホッピーでは、こちらもかなりのハイレベルで絶品です。しかし、もうこの辺でかなりへろへろ状態。水分からから状態でビールをがぶがぶ飲んだのが効いたようです。それでもゴキゲンで黒ホッピーを飲み干し、18:30頃ごちそうさまをします。はまださんとお店の前で別れ、阿佐ヶ谷の駅へ戻ります。
ゆうやけ市はそろそろおしまいモードの頃、商店街の上にきれいな夕焼け空が広がっていました。そんな中、ふらふらになりながら阿佐ヶ谷駅へたどり着き、おとなしく家に帰りました。
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蘭州の二代目の真相
その他立石
/
2006-08-29
2006/08/04
(続き)
Kさんと大満足の宇ち入りのあと、向かったのは久しぶりの蘭州です。立石駅下のガードをくぐってすぐのところで、宇ち多゛からは徒歩2分といった感じでしょうか。
19:50頃の店内は家族連れがひと組と一人客がお一人、カウンターにいらっしゃいます。結構空いてますね。まずはビールをいただきます。
うむ。よく冷えていて美味しい。そして早速、焼きと水(すい)を一枚ずつ注文します。
まず最初にやってきた焼き餃子。焼きたてアツアツ、中はジューシーな逸品。たまりません。あんなに宇ち多゛でたくさん食べたあとなのに、どんどん食べられます。そして、ほどなく水餃子もやってきました。
いやあ、ぷりぷりでみずみずしい。湯気がもわもわで、食欲をそそりますねえ。これは、蘭州特製の唐辛子入りラー油だけでいただきます。
唐辛子の混ざったラー油をまとうと、これまた何とも食欲をそそるルックス。たまりません。ぱくりと一口でいただいちゃいます。絶品焼き餃子と水餃子に一心不乱な二人、焼きニラ餃子も行きましょうか、ということで頼んじゃいました。
ニラと玉子の、緑と黄色が薄く透けて見えますね。餡がぱんぱんに詰まっていて、ボリューム満点です。
ちょっと横から顔を出した餡。にら玉を中に詰め込んだような感じです。食べた感じも、まさににら玉。なかなかこれはこれでアリな味です。餃子の旨さに最初興奮気味だった二人も、少し周りを見る余裕が出てきて気づくと厨房には若いお兄さんが。奥さんとのやりとりで何となく親子かな、と思い聞いてみるとやはり息子さんとのこと。紹興酒をお願いすると、息子さんが注いでくれました。
うーん、親父さんのあの表面張力技まではあともう一息、といった感じ。ところでいろいろとお話を伺うと、4月に厨房に立っていた娘さんはどうやら姪っ子さんらしく、たまたま日本に来たときにお手伝いをしていたらしいのです。ということは、蘭州の二代目はこのお兄さんなんですね。
4月の記事
はすっかり勘違い、ボクの思いこみになってしまいました。
息子さんとも少し会話を交わしつつ、気づくとお店には団体さんが奥のテーブルに入り、カウンターにも徐々にお客さんが集まり始めました。そして我々は水餃子を一枚追加しちゃいました。
いやあ、美味しい。二人だと何枚でも食べられちゃいそうで、ちょっと怖いですね。お客さんも混み始めましたので、さすがにこれで打ち止めにしてごちそうさまをします。お会計はこれだけいただいて2,000円ちょっと。安い。
久しぶりに蘭州の絶品餃子を堪能し、しかも二代目の真相も分かって大満足。蘭州の後継者もしっかり育っているのだなあと、安心しつつ立石をあとにしました。
(おわり)
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連休あけの宇ち入り
宇ち多゛
/
2006-08-28
2006/08/04
この日宇ち多゛は、8/1~8/3と突発的な連休から明ける日。職場の宇ち多゛ファンKさんを誘うと二つ返事で行きましょうとのこと。それでは、と終業時刻にダッシュしようとしますがちょっともたついてしまい、先に退社するKさんから新橋駅で待ってますとのサインが。なんとか5分ほどで切り抜けダッシュで追いかけます。するとKさん、ホームにいるはずがいません。あれれと電話をすると、なんとなんと新橋の地下街でショッピング中ですと。いつもの18:17分発立石号を失意とともに見送り、仕方なく合流を待ちます。そして乗ったのは18:25の電車。連休明け、しかもこの8分でおかずの残り方が大きく違ってきますが、そこは何とか平静を装い、笑顔でKさんと合流して立石に向かいます。
19時ちょっと前に到着するも、お店は満席ですが待っているお客さんはいない様子。すぐに二人入店できました。そして何とそうさんから信じられないことばが。「テッポウあるよ、お酢入れる?」
当然お酢を入れていただきました。しかしなんとまあ、たまたま今日はテッポウの入荷が多かったのでしょうか。連休明けなのにビックリです。ありがたくいただきます。でもやっぱり、ほかに残っているおかずはシロ、レバ、アブラといったいつも最後までいてくれるメニューたち。Kさんリクエストでシロ素焼きお酢をいただきます。
Kさん、なかなか渋いところついてきますねえ。なかなか通なチョイスです。いつでも一人で来られると思うのですが、未だに一人では来られないと言い張るKさん。まあ、もの凄く美味しそうに食べてくれるから、一緒に来る方も嬉しいのでそれはそれでいいのですけどね。
キュウリは終わっていたので、大根お酢をいただきます。いつもにも増してみずみずしくてしゃきしゃき大根。旨い。そしてこの日はレバ生塩をいただきました。
最近は、レバ生は比較的最後まで残っていてくれるメニューになってますが、以前は割とレア系に属していたと思います。初めて塩で食べるKさん。オドロキとヨロコビが顔からはち切れてますというくらい、悶絶寸前な様子。いやあ、相変わらず気持ちいいくらい美味しそうに食べてくれます。
そしてシロみそ。ある意味定番ですね。安心感のあるおいしさです。
そしてボク一人梅に移行。その頃、周りのお客さんからかたいとこオーダが通ったようなやりとりが耳にひっかかりました。え?と、そうさんのほうを振り返り「かたいとこあるんですか?」と聞くとどうやらいまので終わっちゃった様子。うーん、残念。と思っていると「テッポウと、何か入れとく?」とのこと。このお店ではテッポウ、コブクロは一人一本というお約束があるのですが、二人一本ずついただいているので特別サービスですね。「ではガツ混ぜてお酢でお願いします」と返します。
Kさんはテッポウにもヤラれてしまっていた様子。思いもかけずおかわりできて幸せも絶好調。ガツ生も気に入ったようです。そして最後に、シロたれよく焼きをいただきました。
シロたれは、ある意味こちらの王道的存在ですね。ボリュームたっぷりで、タレがもの凄い絶妙。たまらない味です。ボクは梅のあと、ぶどうをおかわりして大満足。連休明けに出遅れたにしては、テッポウにもありつけてラッキーな宇ち入りでした。
(つづく)
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吉祥寺の絶品焼鳥屋さん
荻窪~吉祥寺
/
2006-08-27
2006/08/02
(続き)
いせやを出て、吉祥寺が地元のしげるさんに次のお店に案内していただきます。向かったお店は、中央線を越えて五日市街道沿いにある炭火焼きのお店「
わ
」です。
隠れ家的なお店。ところが、しげるさんが中を覗くと満席で入れない様子。さすが人気店のようですねえ。ここは待っても長くかかりそうなので、おとなしく次のお店に行くことにします。吉祥寺駅方面へもどり、連れて行っていただいたのは「
せんなり瓢箪
」。
なかなか味わいのある佇まい。お店にはいると、これまたいい感じの雰囲気で大盛況。もしかして無理かもと一瞬思いますが、女将さんが奥へ案内してくれました。話によると、隣が空いたので最近増築したとのこと。確かにとっても綺麗な店内、メインのスペースとはちょっとまた味わいが違いますね。
早速生ビールで乾杯。ヱビス生。そして野菜スティック用のお味噌は二種類出てきました。さっぱり系とこってり系の味噌でどっちも美味しい。
そしていよいよ焼き物も。とっても大きな焼き鳥。お値段もしっかりですが、味もしっかりおいしい。
ねぎ間ならぬ、玉ねぎ間。小さな玉ねぎ半分が鶏のあいだに入ってます。向こう側の豆腐も、こだわりの塩で美味しい。
そしてつくね。むちゃくちゃ大きい。黄身はウズラではありません。一本ずつで十分です。そして嬉しいことに、ハートランドもおいてありました。
いやあ、ハートランドはボクが高校生の頃から(爆)好きなビールです。あのころはTVCMもやってたと思うのですが、今では完全に裏メニュー。六本木ヒルズのバーで前面に出てきて、なんだか嬉しい限りです。
それにしても、やはり地元のしげるさんに案内していただいて、素敵なお店に来ることができました。食べ物も美味しかったけど、しっとりじっくり、二人でいろんな話ができたのが嬉しかったなぁ。酒場愛好家同士、ホント旧知の先輩のような感じがして、いせやから楽しい吉祥寺のみでした。しげるさん、ホントお世話になりました。またご一緒させてください。
(おわり)
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しげるさんといせや詣で
荻窪~吉祥寺
/
2006-08-26
2006/08/02
残業のない水曜日。この日は「
しげるのチャンネル
」のしげるさんと吉祥寺「いせや」に行きましょうという日。渋谷から井の頭線に乗って吉祥寺に到着は19時前。駅を出ていせやへ向かう道、綺麗な夕焼けで空は赤く染まっていました。
お店の前にはいつものように立ち呑む人たちで賑わってますねえ。しげるさんは既に入店済み、お待ちいただいているようです。
表の入り口から入ると、すぐのテーブル席でしげるさんが迎えてくれました。4人がけのテーブルに、向かいにはカップル客。しげるさんの横に座って、まずはビールをいただきます。
ご無沙汰してますとビールで乾杯し、名物のジャンボ焼売をいただきます。久しぶりのいせやの焼売、結構美味しいですねえ。ビールを飲み終え、焼酎に切り替えます。
勢いよく注がれた焼酎であらためて乾杯。効きますねえ。頼んでいた焼き物も焼き上がってきました。
いつもの梅エキスも注入して、ちびちびと焼酎を飲みながら、焼き物もつつきます。お店の中を見回すと、相変わらずの雰囲気ですが結構若い女性だけのお客さんなどもいらっしゃいますね。平日の夜に来るのは初めてですが、休日の午後とはまた客層が違うようです。焼き物を平らげ焼酎を飲み干し、ここはサクッと軽くごちそうさまをします。40分ほどの滞在、いせやで景気づけして次のお店に向かいました。
(つづく)
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竜馬で飲み直し
新橋・虎ノ門
/
2006-08-25
2006/08/01
(続き)
でですけでの歓迎会を終えて、なんだか不完全燃焼な気分を引きずったままみんなと別れたのは22:30頃。まだ終電まではしばらく時間があるので、別口で飲んでいたS先輩と合流して、「軽く一杯ね」といつもの立ち飲み「竜馬」に向かいました。いつものように超満員の竜馬ですが、サクラコさんが「奥、空いてますよ~」とのこと。一番奥の立ち席に滑り込み、S先輩はいつも通り生ビール、そしてボクはライム割です。
気を取り直して乾杯です。二人ともそれぞれ2軒目なのでお腹は空いてないのですが、あても頼もうか、ということでおしんこ(100円)を注文します。すると店長のもとむさん、ちょうど最後だから全部出しちゃうよとのこと。そして、来たのがこれ。
いやあ、もとむさん、これ二皿分は十分あるじゃないですかの量。びっくりです。ありがたくいただきつつ、一杯目がそれぞれ空いて、軽く一杯のはずが当然のように次の飲み物へ。S先輩は日本酒をチョイスします。
酔鯨だったかな。日本酒の好みに厳しいS先輩。そんななかお気に入りの日本酒とのことです。少し濁った感じがいい感じですねえ。一口いただくと、なるほどすっきりした味です。そしてボクはシークアーサー割に移行します。
鮮やかな色でトロピカルな甘みをイメージさせるルックスですが、実はライム割よりも甘くないかもしれないシークアーサー割。ボクはこっちのほうが好みかも。たっぷりおしんこで結局2杯。1時間ほどの立ち飲みタイムでした。23:40頃にごちそうさまです。
帰り道。新橋のSL広場あたりも整備されてとっても綺麗になりました。この時間はタクシーなどの車両が入れなくなっていて、以前のごみごみとした駅前とは全く違った様相です。竜馬で飲み直して、気分もすっきり、そして駅前もすっきりで、いい気持ちで銀座線に乗り込みました。
(おわり)
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新橋でですけで歓迎会
新橋・虎ノ門
/
2006-08-24
2006/08/01
先日の送別会で同僚を送り出し、そしてこの日は新たな仲間が職場にやってきて、早速歓迎会ということで新橋の「でですけ」に行ってきました。でですけは4年くらい前、恵比寿のお店がかなり気に入って何度か通ったのですが、通うきっかけの一つだったお気に入りの店員さんがやめてから行かなくなってしまいました。そして新橋のでですけは初めてです。
この日も仕事がもたついて、上司と二人で1時間ほど遅れての参加です。まずは生ビールで乾杯です。
いやあ、仕事のあとの一杯は最高ですねえ。そしていろいろ注文を任されますが、これがどうやら最初に来ていたみんなが頼んだものとかなりかぶってしまったようです。
煮込み。小さくてころころしたじゃがいもが入っていて、なかなかいい感じ。
茄子の一本付け。やっぱり夏は茄子ですね。
鶏肉とにんにくの芽の炒め物、そして唐揚げも頼みました。こちらは鶏がウリのお店のようですね。
玉子焼き。結構巨大です。
ゴボウの揚げ物。まあ、いいつまみになります。
串ものもいただきました。
ビール2杯のあとはライムサワーへ移行します。しかし恵比寿のでですけは、実はうどんがウリだったりしていて、こちらにもうどんを少し期待していたのですが、うどんメニューは一点だけ。なるほど、新橋のでですけはうどんはあんまり力を入れて無くて、鶏がメインのようですね。
新しい仲間との懇親も深められて、歓迎会としては目的を果たした飲み会。でも懐かしいでですけはちょっと肩すかしな感じで、不完全燃焼な感じが若干の懲りつつ、22:30頃散会となりました。
(つづく)
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久仁で絶品とんび
三茶・世田谷
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2006-08-23
2006/07/29
(続き)
浴衣を着た酒の高橋のママさん、けいちゃんとお別れし、世田谷通りをしばらく歩くとお祭りで大にぎわいです。ボロ市が開催される通りは車両を通行止めにして、お祭りで盛り上がっている様子ですが、ボクはお祭りに構わず世田谷通りを三茶方面へ向かいます。
そして向かったのは、三茶のもつ焼きやさん「久仁」です。土曜に「高橋」→「久仁」という流れは、今後定番になりそうな予感。暖簾をくぐるとお店の中はほぼ満席ですが、ちょうど開いたカウンターの一番左端の、焼き台の前に着席することができました。早速注文はホッピーの黒(セットで350円)です。
なかなかの焼酎の量。氷は入ってますが、これは外1中2の分配ですね。そしておかずを。レバ刺しを確認しますが、やっぱり土曜日には無いそうです。そして、毎回頼んでいる豚尾(とんび、350円)をこの日もいただくことにします。すると、店主と思しきおとうさんが鍋から豚の足をすくいだして、はいっとカウンター越しに渡してくれました。
脂がのった感じで、うっすらと白い感じがたまりませんねぇ。箸を入れると、ほろっとすじに沿って肉がはがれます。
箸をすじに沿って入れると、綺麗に骨の部分が出てきます。この骨を一つ一つ外に出して、お肉をいただきます。いやあ、とろっとろで超旨。絶品です。しばらく豚尾にめろめろ状態で、この逸品に集中します。一本目をいただき、二本目に突入する頃に焼き物も注文。コブクロと、コブクロの少し上の部分(名前失念)を塩でいただくことにしました。目の前で焼くところが見えるのがなかなか嬉しいですね。ボクのコブクロが焼かれているなあ、と焼き上がりまでじっくりとその姿を見守ります。そして焼き上がるとおとうさん、これも「はいっ」てカウンター越しに渡してくれました。
コブクロの上の部分は、宇ち多゛ではいわゆる「かたいとこ」ってやつですね。コリコリした感じは焼いても旨いです。塩で頼んで正解でしたね。コブクロも臭みが全くなく旨い。焼酎の中をおかわりして次の焼き物を頼みます。
次にいただいたのは、ガツとシロ。ここのシロはねぎま状態で、一番上のは宇ち多゛ではテッポウとして出される部分、そしてねぎに挟まれた下の二つは、シロをくるくるっと巻いた状態で串が打たれてます。これもここ独特のものですね。もちろん味も最高。これが一本100円で味わえるのはたまりませんねえ。
しかし土曜の夜の久仁はずっとお客さんが満員、大盛況。近所の家族連れなんかもいらっしゃって、このあたりではきっと知らない人はいない名店なんでしょうね。ボクは世田谷に10年近く住んでいながら、全く知りませんでした。ほんと、だいてんさんに教えていただいて良かった。大感謝です。
約50分の滞在で、お会計は1,300円。いやあ、最高です。豚尾、旨かったなぁとしみじみ思いつつ、茶沢通りを歩いて三茶の駅まで向かいました。
(おわり)
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ぶらりとごじたか
三茶・世田谷
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2006-08-22
2006/07/29
土曜日。最近しばらくサボっていた週末スイミングを久しぶりに再開して少し汗を流したあと、ぶらっと高橋へ向かいます。
少し出足が遅れて17:10頃に入店すると、カウンターには既に常連さんが3名。
先日
土曜ごじたかでご一緒した常連のNさんもいらっしゃいますが、他の常連さんとお話で盛り上がっていて声をかけるタイミングを逸します。そしてカウンターの中には浴衣でドレスアップしたママさんが。「浴衣いいですねぇ~、暑くないですか?」と聞くと、浴衣のほうがむしろ涼しいとのこと。なるほど、浴衣なんて15年ほど来たことがないけど、確かに下半身に関して言えば涼しかったなあなどと思い出してみます。
今日のお通し(200円)はみそ汁でした。麹味噌でつぶつぶが底にたまるタイプ。うーん、お通しでみそ汁というのもなかなか渋いですねー。ホッピー黒(210円)をいただいて、おさしみ3品盛りをママさんにお願いすると、今日はお祭りの日なので魚屋さんが渋滞で遅れているとのこと。ちょっと待ってね、ということでしばらくみそ汁でちびちびとやっていると、魚屋さんがやって来ました。なんだか秋元屋でレバ刺しを待っているような気分ですね。そしてママさん、急いで3品盛りを出してくれました。
これがまたびっくり。かつおデカすぎます。それにまぐろはほとんど大トロの部分。いやはや、いいんでしょうか。
ぶ厚いかつおは、年輪のようにすじが入っています。凄いですねえ。
それにこのまぐろ。やっぱり大トロ並みのとろっとろな状態。嬉しくなっちゃいますねえ。ちなみに飲み物係のけいちゃんも浴衣です。お祭りの時は、念に一度浴衣を着るそうです。いいですよね、季節感があってメリハリもついて。いいなあ、と焼酎も回ってきてとろーんとなってきたい頃、入れたボトルを見つめていたらSHIOCHUの文字が。
なるほど、ふつうSHOCHUか、SYOCHUかと思いますが、SHIOCHUでも「しょうちゅう」ですね。それぞれ若干、音が違うような気がしますが、なんだかSHIOCHUのほうが味がある感じがします。NHKを「えねえちけい」というのと似てるなぁ、なんて考えながらごちそうさまをしました。
(つづく)
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首都高を眺めながらの二次会
新橋・虎ノ門
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2006-08-21
2006/07/28
この日は同僚の送別会。一次会のお店は、できたてのお店で社員教育が行き届いていないのか、それともたまたまあたった店員がそういう人だったのか分かりませんが、残念ながらオペレーションはじめ全てがダメダメなお店でした。そんな一次会を終えお偉い方たちをお見送りし、気を取り直して二次会として向かったのは、新橋1丁目にある
じゃがいもやCamp
でした。
一次会のお店から割と近くのビルの4Fにあります。お店は満席で、幹事が予約をしてくれていた奥の席に行くと、窓の向こうはちょうど首都高でした。
首都高を走る車を長めながら呑むというのも、なかなかめずらしいですよね。ちょっと興奮気味に着席して、まずは生ビールをいただきます。
いやあ、生ビールが旨い。一次会のちょっと嫌な気持ちを忘れさせますね。そしておかずにいろんなものを頼みます。二次会にやって来たのは主賓を含め10名。みんな一次会ではあんまり食べていなかったのか、たくさん注文しました。
海賊サラダ(800円)。いくらまでのっていて、魚介たっぷりのサラダですね。
5色ウィンナーアラカルト(680円)。ぱきぱきのウィンナーです。
明太子ポテト(580円)。やっぱりじゃがいもがウリのこのお店ですから、頼んでおかないと。アツアツでなかなか旨かったです。
牛サイコロステーキ レモン醤油で!(780円)。なかなかそのまんまなネーミング。そして他に、パスタなんかも頼んでました。みんなよく食べますねー。ボクもたくさん食べたけど。。
そしてこのお店での最大のヒットは、コーヒー焼酎。ぐるなびのメニューにないので、おいくらかは不明(当然記憶にも無し)なのですが、なかなかハマる味です。ちゃんとコーヒーの味がする焼酎で、お店の人によると豆の状態から焼酎として作っているとのこと。焼酎に煎ったコーヒー豆を漬け込んでおくのでしょうか。
美味しいコーヒー焼酎を飲みながら楽しく会は盛り上がります。結局こちらには23:10まで、ほぼ2時間も盛り上がっていたようです。なかなか好印象な居酒屋で、すっかり楽しい気持ちで家路につきました。
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部活サボって大林酒場初訪
その他立石
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2006-08-20
2006/07/26
(続き)
実はこの日、秋元屋常連のふじもとさんから北千住のお誘いを受けていました。先日も部活と称し、赤羽~王子の4軒はしごをご一緒していただいたところ。この日はふじもとさん、山梨から酒友のseiroさんがいらっしゃると言うことで、16時頃から赤羽~北千住で部活動とのこと。ありがたいことにお声をかけていただきますが、宇ち多゛が連休前なので宇ち入り後に合流させていただく予定でした。しかし宇ち多゛のお酢で少し回復したものの、どうしても気持ちが北千住へ向きません。ちょっと様子を見る意味で、立石駅改札へ上がる階段すぐそばにある大林酒店にふらっと入ってしまいました。
立石の老舗大衆酒場である大林酒場。実はこれまでどういう訳かこちらにはお邪魔したことはありませんでした。お店の前は何度も何度も通っていて、どんなお店だろうと想像は巡らせていたのですが、いよいよ初入店です。歴史を感じる紺の暖簾をくぐり、がらがらと引き戸をあけると奥行きの深い店内は左側にカウンター、右側に4人がけのテーブルが三つほど。カウンターに二人お客さんがいらっしゃるだけですが、店内の様子がよく見える手前のテーブルに座らせていただきます。
いただいたのはビール(大瓶500円)と冷やっこ(150円)です。豆腐とは別に小皿で出てきた薬味は刻みネギとおろし生姜とおかか。醤油を豆腐にかけて、薬味をのせていただきます。ひんやり冷たい豆腐がつるっと美味しいですね。
テレビでは野球中継が流れていて、カウンターのお客さんたちはお酒を楽しみながら何気なくテレビを眺めているようです。ボクはテレビにはあまり目をやらず、15分ほどビールと冷やっこでのんびりくつろぎますが、やはり調子は戻らず、ふじもとさんへ今日の部活は欠席で、と連絡を入れます。お店はおねえさん二人がお客さん対応、奥におとうさんが調理係といった感じです。途中お客さんが一人いらっしゃいますが、19時過ぎにしてはすこしお客さんが少なくて、おねえさん二人もすこし手持ちぶさたといった様子。しかしこちらも、さすが名高い名酒場。こぢんまりとしつつも、いい雰囲気です。他にもアジフライ、イカフライ(各150円)など気になるメニューもあります。今度は体調万全の時に来たいと思いつつ、上りの電車に乗り込みました。
(おわり)
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お酢の日
宇ち多゛
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2006-08-19
2006/07/26
水曜の午後、たまった年休を消化せねばならず午後お休みをとるのですが、この日もなかなか会社を出られず結局立石へは18時過ぎの到着。実は翌木曜日からお休みに入るため、その前に行っておこうという魂胆。もっと早く入りたかったのですが・・・。やはりお店の前には数人お待ちです。
それでも10分弱の待ちで入ることができました。あんちゃんから「梅割?」と聞かれ「お願いします」と答える、いつものやりとりです。
焼酎を注いでもらっていながらおかずを注文します。まだ外は明るく、梅割の盛り上がった表面も美しく輝きますね。そしてグラスを持たずに口から表面の梅割を迎えに行きます。常温で今日される焼酎は、この時期は何とも言えないまったりとしたぬるさ。からだにすう~っと染み入る感じです。たまりません。
実はこの日はなんだかお疲れモード。夏バテの走りでしょうか。最初の煮込みは頼まずに、アブラ少ないとことナンコツを一本ずつお酢を入れていただきます。さっぱりしたアブラとコリコリしたナンコツ。旨いです。二つを平らげるのと、最初の1杯目の梅が空くのとほぼ同時で、続いてはハツ素焼きお酢、そして2杯目はぶどうです。
最近はハツ生が多かったので、焼いてもらったのは久しぶり。焼いたのも、香ばしさがたまらなく良いですね。ハツたれも旨いですが、やっぱりこの日はお酢な気分でした。すっきりとしたぶどうによく合います。
そして、野菜も摂らないと、ということでお新香お酢もいただきます。キュウリも大根も、いつも通りみずみずしくて美味しいです。
そして最後にいただいたのはナンコツ素焼きお酢。相変わらず絶妙な焼き加減。できたてで焦げたところにかけられたお酢がじゅわじゅわいいそうな感じ。串から外して、さらにお酢を付けていただきます。旨いですねえ。この日は結局梅1つにぶどう2つ。そして結局、全部のおかずにお酢をかけていただきました。お酢パワーと、連休前の活気ある店内で、なんだか少し元気になったような気がしました。
(つづく)
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行列してよじあき
野方~鷺宮
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2006-08-18
2006/07/23
日曜の午後、
はまださん
と、秋元屋常連のふじもとさんにメールでよじあきをお誘いします。するとふじもとさん、この日は用事があってNGとのお返事でしたが、さらに、最近は開店前に並んで待っている人がいるらしいということを教えていただきました。早めに移動を開始して開店時刻の5分前に行ってみると、お話の通り3人ほどお客さんが並んでいらっしゃいます。開店前に行列ができるとは、最近の秋元屋人気はすごいですねえ。
16時ぴったりにお店は開いて、カウンターの奥のはじっこに着席します。ちょうどたっつんさんとお話しできる位置ですね。この日の2週間ほど前にふじもとさんちのホームパーティでご一緒して以来のたっつんさん、ボクはなんでか挨拶でちょっと緊張しちゃいました。カウンターには開店と同時にちらほらと席が埋まり始め、徐々に注文をとりだしてます。ボクはまずサッポロラガーをいただきながら、他のお客さんの注文に便乗してナンコツスライスをいただくことに。
ナンコツスライスをちびちびつつきながらビールを飲んでいると、はまださんが到着しました。お店のひともみんなはまださんがやってくると、どうもどうもとご挨拶です。はまださん、さすがこのお店でも顔ですねえ。はまださんは氷なしホッピーと、まずはポテトサラダのようです。しばらく談笑しながら、頃合いを見て焼き物を注文します。ボクはまずはチレとテッポウを塩でいただくことにしました。
いやあ、相変わらずぷりっぷりのチレです。
脂の部分がとろっとろ、たまりません。やっぱり秋元屋さんのチレは絶品ですねえ。ビールも空いてしまったので、続いてはキンミヤを炭酸でいただくことにしました。
すっきりとしてまろやかなキンミヤには、何も入れなくても炭酸だけで美味しく飲めちゃうんですよね。カウンターでは、はまださんのお隣の常連さんとも新宿のお店の話や、キンミヤの危険度などの話で盛り上がります。いやいや、ゆっくりじっくり呑みたくなってきました。焼き物を平らげて、キャベツみそをいただくことにします。
このキャベツみそ、100円にしてボリュームたっぷり。ちぎっては食べ、ちぎっては食べ、とやっていてもなかなか無くならないのでじっくり呑むにはぴったりです。ホッピーを飲み干したはまださんは、最近メニューに追加されたハイッピーをトライしてみるようです。
ハイッピーはハイサワーを出している
博水社
というところの最近の商品。いかにもホッピーの真似っこのようなネーミングが笑えますね。しかしこちらのほうが泡立ちの勢いがいいようです。ボクはキンミヤ炭酸をおかわりして、焼き物をカシラ、アブラを今度は味噌でいただくことにしました。
いやあ、アブラがとろっとろ、やばいです。カシラも小ぶりながら肉々しさが凝縮されたたまらない味。カウンターの中で焼いたものをすぐに出してくれるので、なんだかお寿司屋さんのような感じにも似てますね。
キンミヤを更に追加すると、なにやら濁り梅なるエキスもあるとのこと。ちょこっと試してみるとこれがまた旨い。
普通の梅割に使われる梅エキスより、梅っぽさが強い感じがします。はまださんは18時を過ぎた頃にお先に失礼とのことでした。ボクのほうは3杯目のキンミヤ炭酸をじっくり味わって、18:25頃ごちそうさまです。
お店を出てもまだまだ明るい時間。秋元屋はずっと大にぎわいでした。2時間半の楽しい日曜の夕方。大満足で野方の駅をあとにしました。
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辛子持参で肉のまえかわ
大井町・蒲田
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2006-08-17
2006/07/22
(続き)
初めてのむら上をあとにして、向かったのはやっぱり大井町といえば肉のまえかわです。お店はいつものように大にぎわい、ほぼ満席です。メンチカツとカレーコロッケ、そしてレモン割を頼んで、たまたま開いていた焼き台横の立ち飲み台に陣取ります。(立ち飲み台といっても、靴箱ですが。。)
メンチカツを一切れいただいたあとに、持参した辛子をおもむろに取り出して注入します。やっぱり、メンチカツやコロッケには辛子がないと、って感じちゃいますね。旨いです。
横の焼き台では、東南アジアからいらっしゃったおねえさんが一生懸命焼き物を焼いてます。頑張ってます。お客さんとのコミュニケーションも巧みです。なかなか凄いと感心してしまいます。お客さんとおねえさんとの絡みを眺めつつ、コロッケとメンチカツを平らげて次のレモン割りと、今度は串カツをいただきます。
これにもやっぱり辛子です。大ぶりの串カツ、玉ねぎがなかなか旨いですね。そして串カツもたいらげ、まだ焼酎があるので軟骨を一本いただくことにしました。
おねえさんが一生懸命焼いてくれた軟骨。ジューシーコリコリって感じで旨いです。鶏さんの軟骨も美味しいですね。
しかし30分ほどの滞在のあいだ、常に満員な店内。大にぎわいです。道行く人たちには異様な空間に写るのでしょうね。そんなことにはかまわず呑んでいるボクを含めた呑み助たち。お酒の神様は、きっとこのお店に向かって微笑んでくれていることでしょう。
(おわり)
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