宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2022/05/16
(つづき)
根津駅で千代田線に乗って、町屋駅で京成線に乗り換える前に、駅ビルに入っているときわへ寄っていくことにしました。6年ぶりだったので禁煙を確認して、店内に入ります。隅っこの席へお邪魔して、たくさんの短冊メニューを眺めます。



野沢菜と燗酒(大)をいただくことにしました。



たくさんの短冊メニューを眺めているだけでも、楽しい酒場浴になります。遅い時間だったので、そろそろ閉店に向かう感じ。おなかいっぱいだったので、注文は以上で終了して、燗酒をゆっくり呑んでからごちそうさま。京成電車に乗って、まっすぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2018/06/22
4月5月と町屋に行く機会があり、都度立ち寄ったときわ食堂。1ヶ月経ってまた行きたくなり、町屋へ足が向きました。19時半頃の到着で、空いている4人テーブルへお邪魔してまずは生ビールと枝豆をいただきます。



この日は空いているテーブルが他にもあって、なんだか空いてますね。生も空いてホッピーをいただくことにしました。



なかなか中の量が多いです。枝豆を食べ終える頃に1杯目を呑み干し、アテにカレールーをいただきます。



アツアツのカレールー。いいおつまみになります。壁の短冊メニューを眺めながら、ホッピーをグビリ。女将さんの素晴らしい接客も、いいつまみになります。ゆるゆるとホッピーを呑みすすみ、中をお願いするとレモンも足してくださいます。



中3つめ。あと1杯は呑めます。アテを追加、ベーコンエッグをいただきます。



いい具合の焼き加減なベーコンエッグ。濃厚ホッピー4杯目で、結構酔いも回ってきました。女将さんとも会話をさせていただき、4杯目のホッピーを呑み干してごちそうさま。



素敵な女将に豊富なメニュー、素晴らしい禁煙酒場の町屋ときわ。大好きなお店です。気をよくしてラーメンをいただいて、帰宅したのでした。

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2018/05/24
この日は職場のみなさんと町屋でラーメンを食べたあと、ひとり町屋に残りときわ食堂へ向かいます。京成の町屋駅でみなさんを見送り、都電荒川線の線路を渡ります。



リニューアルしてから2度目の町屋ときわ、19時半過ぎの店内は賑わってます。入り口すぐで定食を召し上がっているお父さんのいらっしゃる4人テーブルにお邪魔し、まずはビールをもらって壁のメニューを眺めます。数ある魅力的なメニューのなか、ポテサラとアジフライを注文します。



クイックメニューのポテトサラダ。これが300円というのは素晴らしい、そして美味しいのです。定食のお父さんが帰られたあと、カップルさんがいらっしゃってご相席に。アジフライも揚がってきました。



大ぶりなアジフライ、2尾で400円というのも素晴らしい。そしてもちろん揚げたてほくほく。ビールも空いて、向かいのカップルさんが注文した酔鯨のなつくじらをいただきます。



こちらでは受け皿の升にも満タンになるほど注ぐのが流儀なのですが、最後の1杯で升が満たされず、女将さんが「すみませんねえ、これで終わりなんです」と。いえいえ、OKです。酔鯨で残りのアジフライもぺろり。1時間ほどの滞在でごちそうさまをします。お会計の時、酔鯨の足りない分が減額されているというお心遣い。



女将さんのホスピタリティを反芻しながら、京成電車で帰宅したのでした。

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2018/04/23
日比谷で打ち合わせを終えて、ふと思いついたのが町屋のときわ食堂。千代田線で一本で行けるので、向かうことにしました。前回町屋で呑んだのは1年前。あのとき建設中だったときわ食堂もオープンして、しばらく経っていたのでした。以前より間口がずいぶん狭くなった店構え、お店に入ると満席です。4人テーブルのおひとり様のところへ相席させていただきます。まずは生中を注文。



テーブルにおかれたオススメのお品書き、きんきの文字に目を奪われます。しかも490円、これは注文するしかないでしょう。生ビールを呑み干し、きんきが焼けるのを待ちます。



焼ける前にホッピーにシフト。ナカがたっぷり、これはソト1ナカ4でいけそうです。そんなことを考えていたら、きんきが焼けてきました。



なるほど、小ぶりなきんきです。でも、いい味です。さすがはきんき。



ホネと格闘すること15分ほどで平らげてしまいました。ホッピーのナカをおかわりです。



たっぷり焼酎、いい感じで酔いが回ってきます。相席のお兄さまとも何となしに会話が始まり、そういえばどなたも煙草を吸ってらっしゃいませんね、と伺うと、なんと禁煙になったそうです。素晴らしい。そして、追加で注文したアジフライも出来上がってきました。



肉厚で大ぶりな味が2尾。絶品です。そういえば高砂のときわ食堂でも、アジフライは絶品でした。ときわのアジフライは裏切らない、そんなことを思いつつお兄さんとの話も弾みます。



ナカ4つめ。レモンが足されていくのもいいですね。相席のお兄さんは地元町屋の方で、駅の直結のほうのときわ食堂にもよくいらっしゃるとのこと。でもやっぱり、こっちに足が向くのは女将さんのお人柄だそうです。確かに、気持ちのいい接客で居心地の良い空間です。お客さんのみなさん、笑顔で満たされている酒場。



ご一緒させていただいたお兄さんにお礼を言ってお会計。素敵な酒場浴を満喫して、大満足でごちそうさまをしたのでした。

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2017/01/18
三ノ輪のトイ・ボックスでラーメンを食べたあと、久しぶりに串煮込みの弁慶へ行こうと向かいましたが、水曜定休日でフラれて仕方なくチンチン電車に乗り込みます。



三ノ輪橋駅から町屋駅で乗り換えて京成電車に乗る前に、町屋といえばときわ食堂、立て替え休業中の様子を見に行ってみました。



新しい建物を建てている真っ最中、当たり前ですがかつての面影は全くありません。気を取り直して、千代田線町屋駅に隣接する地下食堂街にあるときわ食堂に行ってみることにしました。



こちらはかつての佇まいのまま。店内もほぼ満席で賑わってます。相席で案内された向かい側には、本日の定食を召し上がっているおとうさんが。お邪魔しますと会釈して着席、まずはビールをいただきます。そして壁に書かれたたくさんのメニューの中から、迷いに迷ってまずは好物の里芋煮付と、わさび昆布200円をいただくことにしました。ビールを吞みながらゆるゆると、しばらくしてわさび昆布から到着です。



とろろ昆布のわさび和えって感じですね。ラーメンのあとなので、これだけでも結構いいつまみになります。それにしても賑やかでたくさんの壁のメニュー、次々気になるおかずが出てきて、見ているだけで楽しくなってきます。里芋の煮付もやってきました。



結構なボリュームですね。そしてふたたび壁のメニューに目が惹きつけられます。刺身4点盛りはカンパチ、ぶり、コハダ酢、甘エビで600円。張り紙の感じでは、日替わりで内容が変わると思われます。そして振り替えると、シメのラーメン400円を発見。どちらか一面を見るだけでは足りない、それだけたくさんのメニューがあるということですね。ビールも空いて燗酒をいただきます。



ちょうどいい温度の燗酒。そしてまた壁のメニューに戻ります。ボクの正面がちょうど定食メニューが並んでいるのですが、そこに隠れてお雑煮を発見。お餅1個350円とのこと、お腹に余裕があれば頼んでみたいところですが、ラーメンあとでしかもこの里芋をやっつけるのにも苦労している状態。お酒もすすんで燗酒をおかわりです。



もつ煮込みも発見、あるんですねえ。それに野菜煮付けも気になるメニュー。職場飲みとおぼしき右隣の3人さんは、シメのラーメンとお茶漬けを召し上がってます。ラーメンは結構フルボディな一杯のよう、これで400円は安いですねえ。もちろん満腹のボクはシメられずに、2本目の燗酒を空けてごちそうさま。ほろ酔いで京成電車の駅へ向かったのでした。

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2009/11/21
(続き)
宇ち多゛を出て携帯を見ると、歩く酒場データベースKさんから「町屋で呑みませんか?」とメールが入ってました。えいめんさんと別れ、京成電車に乗って青砥で乗り換え。町屋へはあっという間に到着です。



歩く酒場データベースKさんご夫妻、そして串元仲間のDちゃんとその彼女と合流して町屋の住宅地を歩きます。



町屋の駅から少し歩けば、すぐに下町の住宅地となります。そんな細くて複雑に入り組んだ道をKさんがどんどん進んでいき、気がついたら目指すお店に着いてました。



信八屋というお店。下町のもんじゃやさんとして、TVなどでも取り上げられる有名店だそうです。カウンターと小上がりに別れて着席し、ビール(大、600円)をもらって乾杯です。



名糖牛乳のコップでぐびりといただくスーパードライ。味があります。もんじゃもいただきましょう。



100円からいただけるもんじゃ焼き。まさに駄菓子感覚です。



これは「めんたいもちもんじゃ」。300円の高級メニューです。他に380円の信八スペシャルなどが最高級メニュー。にしても安いです。



じゃーっと土手を作らずに焼くのが町屋流。強い火力ですぐに粘度が出てきます。もんじゃをつつきながらビールをぐびり。鉄板焼きメニューもいただきましょう。



「イカバター」(450円)。



「たこやき」(300円)も人気のメニューのようです。飲み物は「オ茶ハイ」(300円)に切り替えます。



お店のおかあさんとも会話が盛り上がり、「ボジョレーヌーボーもありますよ」というオススメに乗ることにしました。



素敵なワイングラスでボジョレーヌーボー。おかあさんオススメの食べ方でもんじゃをいただきます。



重ねたタコせんにもんじゃをのっけてパクリ。旨いです。隣のテーブルでは、近所の小学生の姉妹が仲良く100円もんじゃをつついて、さっくりとごちそうさまをしていきました。



近所の小学生にも愛されているこのお店。常連さんが書いてくれたというおかあさんの似顔絵が、人気を物語ってますね。



気がつけば時刻は17時過ぎ。下町のアットホームなもんじゃ焼きやさんで2時間近くの長っ尻。ごちそうさまをして家路についたのでした。
(おわり)

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2008/09/04
(続き)
ときわ食堂でまったりと過ごし、お店を出たのが21:50。もう夜も遅いということでTさんを町屋駅で見送り、ボクはもう1軒寄っていくことにします。尾竹橋通りを渡って裏道の商店街を進み、やってきたのはもつ焼き小林です。



前回の初訪の時は明るい時間帯にもかかわらず、さんざん迷って見つけたお店。2度目のこの日は真っ暗でも真っ直ぐたどり着けました。暖簾をくぐりお店に入ると、鍋まわりは常連さんで大にぎわい。ついさっきまでお客さんがいらっしゃったと思われる2人分の空き席に腰掛け、おかみさんからおしぼりを受け取りながら「チューハイ(350円)」と「串し煮込み」(400円)を注文します。



すっきりドライなチューハイに、あっさり味の煮込み串。この日はお店も賑やかで、左隣には30前後の男性おふたりさんが熱いトークをかわしてます。鍋まわりで盛り上がっている団体さんは、常連さんに連れられて初めて来た人たち、といった感じ。しきりにこのお店の良さを語っていて、このお店のことをとっても愛しているようです。ボクも宇ち多゛で初めての友人を連れてきたときは、こんな感じなんだろうなあと思いながら串煮込みを頬張ります。



鍋前のみなさんもラーメンタイムに突入したようです。今回の最大の目的、〆に「つけ麺」(580円)をいただくことだったのでした。前回の初訪時に食べられなかったつけ麺。キャスバル坊やさんにもオススメいただいたのでした。



つけだれは、煮込みの汁に胡椒や海苔などを入れるなどして、ひと手間加えたもの。麺は普通のラーメンどんぶりに、お湯を張って出てきます。麺を冷めにくく食べやすくする工夫なんですね。つけだれは、あっさりしているようでコクがある不思議な味。もつ煮込みの味が出ていて、確かにここでしかいただけないつけ麺ですね。いやはや、美味しかったです。40分ほどの滞在でごちそうさま、お会計は1,880円でした。念願のつけ麺をいただくことができ、お腹をさすりつつ町屋駅まで戻って帰路についたのでした。
(おわり)

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2008/09/04
木曜日の残業中、同僚のTさんと雑談をしていると綾瀬在住とのこと。千代田線もいろいろといいお店があるんだよね、なんて話になります。北千住、町屋。そういえば町屋にはときわ食堂ってのがあって、と話をしているうちに無性に行きたくなってきました。思い立ったら吉日、行っちゃおうということになって19:30に仕事を切り上げます。千代田線であっという間に町屋着。ときわ食堂へは20時過ぎに到着です。



お店に入ると、フロアのテーブル席は満席御礼。小上がりも満席ですが、小上がりにおひとりで呑んでいらっしゃるおとうさんのところに同席させていただきます。まずはビールで乾杯し、たくさんあるメニューの中から迷いながらもレバカツ、ピータン、ポテトサラダをチョイスします。レバカツが来て3品揃ったところでパチリと撮ろうとしたら、ショックなことに小さなカメラが壊れちゃいました。仕方なくケータイカメラの出番です。



ときわ食堂は照明が明るいので、割とまともに撮れました。レバカツにはデミグラスソースがかかっていて、揚げたてでかなり旨いです。確かお値段は500円だったような。これはヒットです。そしてビールも空いて、Tさんは梅酒ロック、ボクはホッピーに移行です。



デフォルトは氷入りなんですね。下町酒場は初めてらしいTさん、ホッピーは飲んだことがないとのこと。酔いも回ってきて、下町酒場の良さをエラそうに語ってしまいます。



おかわりは氷足さないで、とお願いしてみました。フロア係の若くてカワイイお姉さん、欽ちゃん球団の片岡安祐美に似てるなあと前回初訪の時も思ったのでした。中を持ってきてくれたときに「もしかして野球やってましたか」と聞いてみると、何と「よく言われるんです」と。いろいろと話をしていると、スポーツ万能でいろんなスポーツをやっていたが、最近はサーフィンに夢中だとのこと。通りで健康的に日焼けしている訳です。



前回もつくづく思ったのですが、ホント居心地がいいです。結局2時間弱もお邪魔しちゃいました。そろそろごちそうさまをしましょう、ということでお会計は2人でおよそ3,800円。しかし、そろそろ22時というのに満席状態は変わりありません。近所のご夫婦が飲んでいる席に、高校の制服を着た男子があとから合流して大盛りのカレーを食べていたりと、まさに地域密着のお店。安さとメニューの豊富さ、そして店員さんのアットホームさで、この人気ありということを痛感したのでした。
(つづく)

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2008/05/23
(続き)
小林を出て、町屋の街をてくてくと散策します。次に狙う新規開拓は、こちらもずっと行きたかったときわ食堂。またもや住所が分からず、駐在さんに聞いたりして歩いていると、忽然と目の前にお店が現れました。



17:40過ぎの店内は、テーブル席はまさに満席。思ったより大箱な店内を眺めながら途方に暮れていると、店員さんから「こちらへどうぞ」、と声がかかり小上がりに上がらせてもらうことに。まずはビールを頼んで、壁のメニューを眺めます。これがまた白板や短冊にたくさんのメニュー。悩んでいると店員さんが「さっぱり系がいいですか?」と聞いてくれます。ハイと応えると、「それならアジ酢がオススメですよ」と。なんと愛想のいい店員さん。素敵です。



オススメのアジ酢。確か350円ほどでした。まさにさっぱり系。店員さん、グッドです。



店内は、まさに夕暮れ時にお酒を楽しむご近所さん達でいっぱい。何とも言えない、楽しい気持ちになってきました。小上がりの隅っこから店内を眺めながら、ニヤニヤとしつつビールのグラスを傾けます。



25分ほどの滞在でごちそうさまをしました。とってもいい雰囲気。何より店員さんが気に入りました。ときわ食堂を出て、しばし町屋の街を散策します。



こちらはずいぶん前に、町屋で1夜を過ごした時に寄った通称三角屋。明るいうちにこの佇まいを見るのは初めてです。もちろんお店はやって無く、ちょっと残念な気持ちで町屋を離れたのでした。
(おわり)

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2008/05/23
(続き)
京成町屋駅で京成電車を降りて、いつも楽しくさんとはここでお別れ。駅を出て、都電荒川線の線路を渡ります。



次に目指したのは、新規開拓のもつ焼き小林。ところがこの日地図を用意しておらず、場所が全く分からなかったのでした。適当に歩くもののなかなか見つかりません。20分ほど歩いてようやくお店に到着です。



まだ開いてないかなと思っていたら、暖簾が出ています。ガラガラと引き戸を開けて入店すると、カウンターの中から奥さんが迎えてくれて、こちらへどうぞとカウンターの入り口側へ促してくれます。



向こう側へ伸びた逆Jの字のようなカウンターの突き当たりには、画像で見たことのある鍋が。恐らく、口開け早々だったので鍋まわりは慌ただしいというご配慮だったのかもしれません。まずは、「チューハイ」(350円)をもらい、「煮込み串」(400円)を注文します。



煮込んだ串は、意外とあっさりとした感じでした。フワのところやシロのところなど、モツらしい味が出てますね。ちなみにお値段は「5/1より物価高騰で値上げ」と貼り紙にありました。やはりこのご時世、大変です。



チューハイをおかわりします。レモンが入ったすっきり系。お通しが結構いいアテになって、串を食べ終えても2杯目に十分な量でした。しばらくすると団体さんが奥の鍋まわりに。他にもちらほらとお客さんが入ってきます。ボクは40分ほどの滞在でごちそうさまをすることにしました。



お会計は1,300円でしたので、お通しが200円ということのようですね。さすがに名物のラーメンまでは食べられず、結構お腹いっぱいな状態でお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2006/11/04
(続き)
翌朝の記憶としては全く覚えていなかった鶯谷駅前の信濃路をあとにして、タクシーに乗り込みKさんご夫妻と3人で向かったのは町屋。地図を見ると尾竹橋通りで鶯谷から町屋はすぐなんですね。町屋駅を通り越してしばらく行ったところでタクシーを降りました。



画像には道の向かい側にもつ焼き「みつぼ」の看板が見えますね。でも我々が向かったのはこのお店ではなく、もっと怪しいところでした。



土地・建物と書かれた何とも歴史を感じる佇まい。その後ネットで調べたところ、通称三角屋と呼ばれているお店のようです。お店の裏側を見てそのネーミングに納得。



尾竹橋通りから斜めに入る小径のあいだにある、鋭角三角形の土地に立っている建物なので、その名前になっているのでしょう。正式な名前もあるそうなのですが、それはネットで調べても分かりませんでした。そしてお店の中を覗くと、1時を過ぎてるのに店内はぎっしり満席。外のビールケースをテーブルにした席にもお客さんがいらっしゃいます。我々も外の席でしばらく空きを待つことにしました。



しかし、何を飲んだのか画像が残っていないので分かりません。当然記憶がなく、画像を見てああこんなものをいただいたんだ、という感じ。それより、一緒に外で呑んでいた常連さんと何となく会話になり、というかかなり一緒に呑んでいるような状態になり、かなりそのお客さんのペースに飲み込まれていたような記憶がおぼろげにあります。



かなり酔っぱらっていると思われ、このあたりの画像はどれもブレブレ。何となくカレー味のスープを飲んだような気がしますが、この翌週に行った丸好酒場(ちなみにこの時も記憶なし)でいただいたものと混同しているかもしれません。



結局店内には入ることはなかったのですが、なぜか店内のものと思しき画像が一枚。これは千住のお化け煙突ってやつですね。尾竹橋通りを北の方向に眺めると、その昔見えたのでしょう。しかしなぜこの写真を撮ったのか、全く意味不明です。外で呑むこと1時間を超してきて、かなり冷え込んできました。2:30に近くなってもお店の中は空きが出ることなく、我々より先に来て外で呑んでいた方も結局中に入れる気配もなく、寒さに負けて逃げ出すようにごちそうさまをしました。あまりに寒くなってきて、そのあたりの記憶は若干あります。暖かさを求めて町屋駅そばのデニーズに駆け込んだのでした。



この画像の時刻がほぼ3時。寒いと言って入ったのに、やっぱりビールを呑んでますね。そしてしっかりとおつまみまで。



そしてCさんの前にはこんなものが。素敵です。でもやっぱり全く記憶がありません。恐らく、ひとりパフェを食べるCさんを残して、Kさんとボクは爆睡していたに違いありません。そして電車が動く頃になって千代田線に乗って家路についたと思われ、でも電車の中でも爆睡したらしく千代田線を行ったり来たり。小田急直通じゃなくて助かりました。そして家に着いたのは朝の8:30。前日の16時から始まってお酉様を挟んで6軒(デニーズを入れると7軒)の大呑みツアー。S先輩、呑んだフルさん、そして最後までお付き合いいただいたKさんご夫妻に大感謝です。そしてボクは大反省の日曜を過ごしたのでした。
(おわり)

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