宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2023/02/25
(つづき)
こい勢で地魚と地酒を堪能してから、大雪の中酒田駅へ戻ります。



いなほの発車時刻まで少し時間があります。駅のお土産さんで呑めるようなので、ビールをいただきましょう。



地ビールをいただいて、いい時間になってホームへ。いなほに乗り込みます。



雪降る最上川橋梁を渡ります。



居酒屋いなほのラインナップはこちら。



車窓の日本海が徐々に明るくなってきて、新潟の手前では晴れ間も見えてきました。



新潟駅に着くころには、すっかり出来上がってしまったのでした。
(つづく)

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2023/02/25
久村の酒場、まる善でしこたま日本酒を呑んだ割には、目覚めすっきりでしたが外は大雪。



宿でのんびり過ごしてから、11時の口開けに予約したこい勢に向かいます。



予約時は既にカウンターは残念ながら満席。テーブル席にお邪魔して、生ビールをいただきます。



お通しはめかぶと生ガキ。いいですねえ。刺し盛りがやってきました。



がさえび、しめさば、鯛、赤身、鯛の湯引き。どれもめちゃくちゃ美味しいです。これは日本酒ということで、早々に切り替えます。



東北泉の純米吟醸です。やはり地酒に地魚、最高ですね。



あんこうのから揚げ。



あん肝。そして、刺し盛りをおかわりします。



真ふぐ、あんこうとあん肝、さめ、そい、うまづらはぎの胆巻き。これまためちゃウマ。たまりません。燗酒をいただきましょう。



沁みますねえ。最後におすすめ握り10貫をいただきます。



幸せのひととき。あら汁も付いてきます。



2時間ほど、たっぷり堪能させていただきごちそうさま。素晴らしいお店でした。



こちらは旧店舗の佇まい。大雪の中、歩いて酒田駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2023/02/24
(つづき)
久村の酒場を出て、次に向かったのはまる善というお店です。



お店に入ると、カウンター6席ほどのこじんまりとした店内。日本酒をいただきます。



東北泉の瑠璃色の海。美味しいです。お通しもいただきます。



枝豆と数の子豆。しらたきとたらこの炊いたのもいただきました。このあたりから記憶が飛んでいます。



イカの丸煮かな。2杯目をいただきます。



朝日鷹。十四代の蔵が醸す日本酒。そしてもう1杯いただいていたようです。



初孫の魔斬。さらに締めにおにぎりをいただいたようです。



すっかり規定量を越えていました。相方と一緒に宿に戻って、撃沈だったのでした。
(おわり)

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2023/02/24
(つづき)
酒田に着いて、宿に荷物を置いてから街歩きに出かけます。駅前の観光案内所でもらった観光マップを頼りに山居倉庫まで歩き、酒田港の海鮮市場や海洋センターを観て、日和山公園へ。ぐるりと酒田の名所を観て廻り、時間調整をして17時半の久村の酒場口開けへ向かうと、ちょうど暖簾が出てきたところでした。



いい佇まいです。お店に入り、予約を注げると奥の小上りへと言われますが、入口すぐのガラスカウンターに座りたかったので、こちらでいいですかとお願いするとどうぞと。予約の時にちゃんと伝えないといけませんでした。



これです、これこれ。おかずが陳列されたガラスケースがカウンターになっているのです。ビールをお願いすると、お通しと一緒に持ってきてくださいました。



お通しはぎばさ。ねばねばした海藻で、めちゃウマです。しめ鯖もやってきました。



とろとろ、めちゃウマです。これは日本酒でしょう、ということでたくさんある日本酒メニューからまず選んだのはこちら。



鶴岡の加藤嘉八郎酒造の十水。するっと呑みやすいお酒です。あとからお客さんがどんどんいらっしゃいますが、最初はほとんど奥のほうへ吸い込まれていき、カウンターにはしばらくお客さんがいらっしゃいません。



サインがたくさん飾られてますね。類さん、太田和彦さんのサインもあります。そして、奥の小上りはこんな感じです。



さらに奥に個室もあるそうです。なかなかな大箱ですね。気づいたらカウンターも満席になっていました。名物のあつみかぶ漬けをいただきます。



辛みもあって、とっても美味しいです。日本酒が空いて、次のチョイスはこちらです。



麓井のおりがらみ。美味い!アテを追加しましょう。



ミックスという一品はげそとから揚げのセットです。日本酒が進みますね。



楯野川。もちろん美味しいです。後ろにおすすめメニューが貼られています。



さらにアテを追加しましょう。



カウンターに陳列されていたスパサラ。イチゴスライスが入っています。山形らしいですね。燗酒をお願いします。



初孫の燗酒は、一升瓶ごと温められたもので供されます。310円、安い。締めに、オキギスのすり身汁をいただきます。



沁みますねえ。お酒も進んじゃいます。燗酒をおかわりします。



久村の酒場、まさにサイコーな酒場でした。また行きたいですねえ。1時間45分、しっかりと堪能してごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2023/02/24
行きたい酒場に行くため、酒田へ向かいます。



上野駅から乗車した新潟行きはE7でした。



新潟までは、軽くビール1本。定刻通りに新潟駅に到着し、ぽんしゅ館でお酒を買い込み酒田へ向かう電車に乗り込みます。



特急いなほ。初めて乗ります。買い込んだお酒を並べてパチリ。



ビールと八海山スパークリング。呑み鉄体制、ばっちりです。アテにはえび千両ちらしです。



玉子焼きで覆われたお弁当、めくるとこんな感じです。



これがいいアテになるのですよね。ビールを空けて、いよいよ八海山スパークリングと思い開けようとすると、コルク栓じゃなくてまさかの王冠。栓抜きを持っておらず、結局開栓できませんでした。村上駅を出て、海岸が見えてきます。



結局、ビール1本のあとお水でえび千両ちらしをいただいて、酒田駅へ到着しました。



このあとの呑み歩きを考えれば、八海山スパークリングが開栓できなかったのは結果オーライだったのでした。
(つづく)

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2022/07/28
(つづき)
永楽食堂を出て、タクシーで酒盃へ向かいます。18時口開けの5分前に到着。界隈をぶらぶら歩いてから戻ってくると、ちょうど暖簾が出たところでした。



靴を脱いで入店すると、入ってすぐの個室に案内してくださいました。そして、すぐに先付の料理(肴膳)が供されます。予約していったので、コースのみなのでした。



上段左からイカ、ニシンの煮つけ、南蛮みそ。下段左からクロモ、枝豆醤油煮、比内地鶏の砂肝。日本酒は、まずはきき酒3種セットをいただくことにしました。



純米大吟醸は秀よし、純米吟醸は春霞、純米酒は角右衛門。どれも美味しいですねえ。先付が、どれもお酒が進むアテばかりなので、すいすい日本酒を呑んじゃいます。あっという間に3種で1合を空けてしまい、次は阿櫻の純米大吟醸を半合いただきます。



こちらは秋田のお酒しか置いていないので、そういった意味では安心ですね。先付を平らげて、お造りが出てきました。



鯵、ソイ、フグ、メバル。どれも美味しいです。日本酒が空いてしまって、阿櫻の純米酒を半合いただきます。



阿櫻の呑み比べ、どちらも美味しいですねえ。豆腐料理が出てきました。



出来立ての豆腐だそうです。美味しいですねえ。燗酒をいただきたくなり、大平山の燗酒を一合でいただきます。



燗酒は熱燗、ぬる燗、人肌燗を選べますが、燗酒でお願いしたので熱燗で供されました。次のお料理が出てきました。



蒸し牡蠣土佐酢じゅんさいジュレ。お洒落ですねえ。お酒が進んで、仕方がありません。福小町の燗酒をお願いします。



どのお酒も本当に美味しいです。料理も美味しく、まさに相乗効果ですね。肉料理が出てきました。



由利牛のハラミ、めちゃくちゃ美味しいです。お酒もおかわりします。



刈穂の燗酒。やっぱり、燗酒が好きみたいです。次のお料理が出てきました。



そばの実揚げ出し。美味しいです。ますますお酒が進みます。原点に戻って、大平山の燗酒をアゲインです。



料理も終盤に入り、最後の一品となりました。



比内地鶏のげいがん。美味しいです。そろそろおなか一杯に。



予約したので個室だったのですが、カウンターのほうが酒場の雰囲気が楽しめたのかもしれません。締めのお蕎麦が出てきました。



ぺろりと平らげて、ごちそうさま。3時間弱の滞在で、秋田の料理と地酒を思う存分堪能しました。カウンター指定で予約ができれば、次に秋田に来た時にも再訪したいと思いました。
(おわり)

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2022/07/28
(つづき)
宿にチェックインして、秋田の1軒目に向かったのは永楽食堂です。



口開け5分後の16時35分に到着すると、店内はほぼ満席。予約なしでしたが、何とかカウンターに滑り込むことができました。可愛い店員さんが出迎えてくれて、お通しは2品出てきました。



左は冷ややっこと湯豆腐のセット、右はつぶ貝かな。そして、店内の壁にはおびただしいお酒の銘柄が書かれた札。



あたふたとしていたら、大好きな飛露喜を見つけたので呑み比べセットをお願いします。



あとから気づいたのですが、壁にかかれた日本酒は上に「←あだえ おらえ→」と書かれていて、右側が地元秋田のお酒のようです。呑み比べを終えて、お次は仙禽のかぶとむしをいただくことにしました。



可愛くてお洒落なボトルです。



ボトルのイメージ通り、フルーティで華やかで美味しかったです。じゅんさいをいただきましょう。



つるつるしているので、スプーンも出してくれます。やはり、地元のものがいいですね。



なすがっこ。これも美味しい。



食べ物メニューもたくさんありますが、このあともあるので控えめに。お隣のお兄さんは、酒田から青春18きっぷでいらっしゃったとのこと。立石には日本酒目当てに、二毛作やブンカ堂にもいらっしゃったことがあるそうです。日本酒談議に花が咲きました。かぶとむしを呑み干し、おかわりを。



高清水の燗酒をいただきました。店内は活気があり、店員さんも元気で感じのいい接客。最高な酒場ですね。17時30分にお会計をお願いすると、女将さんが最後に1杯サービスとのこと。おすすめをお願いすると、山本を注いでくださいました。



嬉しいサービスですね。美味しくいただき、ちょうど1時間の滞在でごちそうさま。



なんともエキサイティングなお店でした。改めて来たいお店です。
(つづく)

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2022/07/28
この日から夏休みをいただいて秋田へ。上野駅からこまちに乗車します。



上野駅のスーパーでおかずとお酒を買い込んで、居酒屋こまち開店です。



ちなみに2人分です。



崎陽軒のシウマイは、呑み鉄のアテとしては鉄板ですね。仙台に着くまでにお酒は尽きてしまい、ワゴンサービスでビールを追加します。



こまちは定刻通りに秋田駅へ到着し、この日の宿へ向かったのでした。
(つづく)

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2018/11/10
この週末は盛岡でラグビー観戦。せっかく初めての岩手県に行くのなら、これまで行ったことのない青森県、秋田県の3県制覇しようということにしました。実はこの3県制覇の旅は、夏休みの8月に3泊4日の旅行として計画し、宿も電車も手配していたのですが、仕事で行けなくなってしまいキャンセル。3ヶ月越しで1泊2日でリベンジすることになったのでした。こまちに乗って角館には10:40に到着、レンタサイクルを借りて紅葉を楽しみます。



約3時間で抱返渓谷、武家屋敷を満喫し無事レンタサイクルを返却。次の新幹線まで時間があるので、駅前の酒屋さんに入ってみると角打ちコーナーがありました。



地ビールの田沢湖ビールをいただけるようです。アルトをいただくことにしました。



立派なカウンターで飲む田沢湖ビール、結構な距離を自転車で走ったので味も格別です。5分ほどでさくっと呑み干し、ごちそうさま。



店舗数も少ない角館駅前に貴重な角打ちスポット、ありがとうございました。さらに駅の売店でビールを買って、新幹線を待ちます。定刻通りにこまちがやってきました。



こまちビールを買ったら、さっき呑んだ田沢湖ビールのアルトだったことにあとから気づきました。そんなことなら別のビールにしておけばよかったなんて思いながら、盛岡までのプチ呑み鉄を楽しんだのでした。
(つづく)

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