宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2021/01/31
(つづき)
富士屋本店を出て、銀座をぶらぶらしてから築地本願寺に立ち寄り。さらに隅田川沿いなどを散歩したりして、15時30分予約の次のお店、SOYAへの到着は15時15分。感染症対策のため閉店時間が早い分、早い時間からお店を開けてくれているのでした。初めて会う娘の婚約者も同時にお店に到着して、3人でお店に入るとどうぞどうぞと快く受け入れてくれました。2階に案内していただき、他のお客さんはあとからもう1組、離れたテーブルへ。こちらも感染症対策は万全のようです。泡でスタート、乾杯します。



フランチャコルタ、美味しいです。こちらのお店は以前有楽町のビルにあり、博子パンさんからオススメいただいて行ったことがあったのですが、移転して今の場所に移ってきたのでした。自然派ワインを多く取りそろえ、どれも美味しかったのでこのお店に再訪したのでした。生ハムが到着します。



盛りがいいですねえ。美味しいです。イクラのブルスケッタをいただきます。



イクラの盛りもいいです。2杯目のワインをいただきます。



ラ・カステラーダ。スロベニア国境近くのオレンジワインです。以前も呑んだことがありますが、美味しいです。



3杯目はネッビオーロをいただきます。やっぱり美味しいですねえ。



4杯目はトスカーナの赤。これも美味しい。



5杯目はピエモンテのバルベーラ。これも美味しいです。



メインのビステッカ、おなかいっぱいでしたがペロリといけちゃいました。



最後の1杯はフランスの赤を。ラディコングラスで出してくれました。嬉しいですねえ。楽しい会食は19時半に終了。地下鉄の駅でふたりを見送り、真っ直ぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2021/01/31
この日は1年ぶりに娘と会うため、銀座で待ち合わせ。コロナ渦でほとんど電車に乗っていなかったので、久しぶりのお出かけに緊張します。三越で娘と落ち合い、歩いて向かったのは三州屋です。11時40分頃に入店すると、お客さんはまばら。感染症対策で相席なし、ゆったりと座ることができます。ビールで乾杯、刺し盛りをいただきます。



美味しいです。カキフライも揚がってきました。



大粒なカキフライ。揚げたてアツアツ、ふっくら軟らかくて美味しいです。ビールが空いて、やっぱり燗酒をいただくことに。



周りのお客さんは定食の方ばかりで、呑みモードのテーブルは我々だけでした。以前はギューギューに混み合っていた三州屋、こんなにゆったりと落ち着いて昼酒が楽しめるなんて、複雑な思いでごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2020/01/30
この日は大学の後輩、ラコちゃんの誕生日。IBREWの2号店、WIREDでラコちゃんが手料理を振る舞う、いわば女将状態で営業するとのことで、職場からてくてくと歩いて行ってきました。19時半頃に到着すると、既にラコちゃんファンの常連さんで満席状態。4人掛けのテーブルにいらっしゃったご夫婦の席に、相席させていただいちゃいました。お邪魔してしまいスミマセン。1杯目はどれにしようか悩みますが、玉村本店好きとしては外せない志賀高原ビールにしました。



1t IPA、1tというのは重さを表しているらしく、アルコール度数は9.5%とかなり高めのパンチのあるヤツです。早速相席のご夫婦が声をかけてくださり、1杯目にそれにいくとはさすがですねえ、なんて言ってくださいます。すぐに打ち解けちゃいますね。30分かけてゆっくりいただき、2杯目をいただきます。



Ballast Pointのアロハスカルピン。7%。これも結構高めです。ラコちゃんお手製料理もメニューたくさん、その中からしらすの出汁巻き玉子をいただきました。



おお、ラコちゃん料理できるんだねえ、なんて変な感心の仕方をしちゃいましたが、これがかなり美味。素晴らしい一面を垣間見ることができました。2杯目のビールも空いて、3杯目は名古屋のブリュワリーのものを。



Y.MARKET BREWINGのルプリンネクター。これも7.5%と高めなのですが、フルーティな飲み口ですいすいいっちゃう危険なヤツです。途中でじゃんけんイベントがあって、店内一帯の盛り上がり。最後に勝利したのが、なんとラコちゃんの妹さんという偶然。結局、プレゼントのクラフトビール350ml缶1ケースは、店内のお客さん全員にお土産として振る舞われることに。酔いも回ってきて、最後の1杯で頼んだのは志賀高原のポーターでした。



Imperial Coffee Porter。これはラコちゃんと一緒にIBREWの本店に行ったときに、選んでもらった1杯でした。これも8%と度数高めですが、コーヒーのほのかな香りがいい感じなのです。結局22時近くまでお邪魔してごちそうさま。結構酔っ払って、宝町の駅から帰宅したのでした。

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2019/06/21
(つづき)
有楽町のセントロで夢のような時間を過ごし、みんなで有楽町駅まで移動。I重さん、I泉さんをお見送りし、はまださんと倉嶋編集長と3人でもう1軒いきますか、ということで向かったのはバー三石です。倉嶋編集長のブログでよく拝見していたものの、今回はじめてお邪魔します。まさに常連の倉嶋編集長、お店に入るとどうぞ、とカウンターの真ん中に通していただきました。カクテルなどよく分からないので、バックバーにあった余市をストレートでお願いします。



はまださんはジョニーウォーカーの珍しいやつ。



グラスもおしゃれな感じです。ちびちびなめながらいただきます。すると、あとからいらっしゃったのがロックフィッシュの間口さんと松浦さん。なんとなんと、こんなところでバッタリとは嬉しいですね。



これが三石名物の三点盛りとのこと。お料理も美味しいです。そして雰囲気のあるバックバー。



そしてマスター、三石さんの接客も素晴らしく、何とも居心地の良いバーでした。誕生日の夜、何とも贅沢なひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。
(おわり)

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2019/06/21
この日のちょうど4年前、ブラジルに赴任中のはまださんに会いに倉嶋編集長とお邪魔したとき、たまたま誕生日で盛大に祝っていただいたのでした。そしてその4年後ということで、はまださんが有楽町のセントロでお祝い会を主催してくださったのでした。倉嶋編集長だけでなく、一緒に赴任されていてお邪魔したときにお世話になったI重さんとI泉さんも駆けつけてくれるとのこと、なんと嬉しいことでしょう。ところが、こういう日に限ってトラブル発生。何とか収束して駆けつけたものの、スタート時間から15分遅れ。すみませんすみませんと乾杯です。



料理も続々と到着します。まずはお野菜から。



ブラジルMIXサラダ。



カラブレーザ(ブラジルソーセージ)ソテー。



揚げタコ。



鶏肉のコロッケと干し鱈のコロッケ。これはフォークの背中で押して、つぶして食べるんですよね。



たっぷりポテトフライ。ビールも空いて、I重さんがカイピリーニャを作ってくださいました。



ブラジルのお酒、カシャーサとカットライムで作るお酒。懐かしい味です。



ブラジルではブラジルレモンを使うのですが、日本には入ってこないのでライムで代用とのことです。そろそろお肉、いきますかねえということで頼んだステーキが到着しました。



牛ランプステーキの600g。圧巻です。これをはまださんがカットしてくださり、最後の仕上げにかけるのがこれ。



ファロッファというキャッサバ(芋)の粉と、ヴィナグレッジというトマトと玉ねぎのソース。ブラジルのレストランにはこれが食べ放題で置いてある、いわば調味料のようなものだそうです。



完成です。これがもう、恍惚の美味さ。肉を思う存分いただける幸せ。お酒もおかわりです。



すっかりI重さんにカイピリーニャ作成をお願いしちゃいました。すみません。お料理もさらに追加します。



ハバーダ(牛テールの柔らか煮)。



タピオカ芋のカリカリフライ(マンジョッカ・フリッタ)。



バカリャウとマンジョッカのクリームグラタン。



ムケッカ(大)。お酒もどんどん進み、ボトルが空いてしまいました。そして同じボトル(ゴールド)はないとのことで、普通のベーリョ・バヘイロをもらいます。



独特の香りが特徴のカシャーサ。これだけで現地を思い出します。さらに料理もやってきます。



フェイジョアーダ(大)。ブラジルの名物料理。ライスにかけていただきます。



これがまた美味しいのです。美味しい料理をいただきながら、ブラジル話で盛り上がります。



何杯カイピリーニャをいただいたか。絶品ブラジル料理と楽しいお酒でお祝いしてくださり、まさに夢のような時間。いい感じで酔っ払ってごちそうさま。今度は立石で呑みましょうと約束して、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2018/11/27
職場飲みを終え、都営浅草線に乗り込んで宝町で途中下車。ラコちゃんに渡すものがあったので、IBREWに寄り道しました。



この日は2号店、WIREDのほうでバイトしているとのこと。お邪魔すると、カウンターの真ん中あたりに案内されました。奥に居たラコちゃんにご挨拶。クラフトビールをいただきます。



ラージから、



ミディアムへ2杯。右隣にいらっしゃった、北欧のビジネス客とさらに右側にいらっしゃったおふたりさんの会話に耳を傾けつつ、40分ほどの滞在でごちそうさま。ちょうどお会計の頃に、ラコちゃんの妹さん、モモちゃんがいらっしゃって3人でパチリ。入れ替わりでお店をあとにしたのでした。

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2018/09/14
8月に取れなかった夏休みのかわりに休みにしたこの日、思いついてふらりと築地へ行ってみます。すると、クローズ1ヶ月半前ということで場内は大混雑。寿司大などは大変な状態、そして5月には行列のなかった小田保にも大行列ができてます。



30分待ってようやく入店できました。ビールとポテトサラダ、そしてまぐろブツをいただくことにしました。



前回、絶品だったマグロの刺身より割安なまぐろブツ。トロの部分はありませんが、質の良いマグロに変わりありません。そしてもう1品頼んだムニエルも出来上がりました。



バターが効いていて、タルタルを付けていただくとこれが絶品。ポテサラは被ってしまいましたね。お腹いっぱいになってごちそうさまをします。



お店を出ても行列は絶えず、そしてもう1軒並ぶことにしました。30分ほど待ってやじ満へ、ここのジャンボ焼売をいただきたかったのです。



1人前4つですが、メニューに「半個」というのがあって、ハーフの2個で出してくれます。それでも凄いボリューム。焼売を平らげ、〆のラーメンを注文します。



あさりラーメンが人気ですが、お腹も満たされていたのでシンプルなこちらにしました。お腹パンパンになってごちそうさま、観光客でごった返す場内を出て、帰宅の途についたのでした。
(つづく)

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2018/05/18
熊本で用事のため、お休みをいただきました。2泊3日のプチ休暇の始まりは、羽田に行く前に築地へ寄り道です。朝9時過ぎの到着ですが、既に場内は観光客でごった返しています。



寿司大、大和寿司は大行列。昔、日比谷で勤務していた頃に朝4時頃に残業を終え寿司大でお寿司を食べる、というパターンを懐かしみながらお店の前を通過します。



向かったのは小田保です。行列なし、すぐに入店できました。まずはビールをもらいます。



しらすおろしはすぐに到着。さっぱりと箸休め要員です。そしてマグロもやってきました。



このマグロがめちゃくちゃ絶品、味が濃厚で脂ののりも程よい感じ。さすがは築地です。



サクラマスのソテーが焼けてきました。バターの香りが堪りません。付け合わせのポテサラも素朴で美味しいです。



ホワイトアスパラのフライ。極太のホワイトアスパラ、味も濃厚です。お店には観光でいらっしゃった方だけでなく、もちろん築地でお仕事をされている方たちもいらっしゃって、まさに築地の食堂的な雰囲気です。



40分ほどの滞在でごちそうさま。ずっと行きたかった小田保を満喫でき、このあと岩田でコーヒーを飲んでから、羽田に向かったのでした。

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2018/02/28
この日は外出後にラーメンを食べるお約束があって、それまでの時間調整でIBREWの2号店、WIREDに入ります。先客は奥に女性2名、ボクは手前のカウンターにちょこんと腰掛け、ビールをお願いします。



BREW DOGの5 AM SAINT。Red Aleです。BREW DOGはスコットランドのクラフトビールで、美味しいです。他にももう1種類BREW DOGがありました。ひとり静かにゆるゆると、クラフトビールをいただきます。15分ほどでごちそうさま。



さすがビアバル、お通し無しでビールだけでもOKなのがいいですね。そしていい時間調整になったのでした。

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2017/10/15
この日はマリコさんにお誘いいただいて、ロックフィッシュ間口さん主催のハイボール列車企画に参加させていただきました。品川から根府川までの東海道線を往復するというコース。その間、ハイボールをしこたまいただけるという夢のような企画です。



でも、いきなり6両編成のみなさんにハイボールは行き渡らないので、スタートは缶のハイボールで。しばらく盛り上がっていると、背中に樽を背負った間口さんが登場して大盛がり。



相模湾を見ながら、贅沢なハイボールをいただきました。



鉄分も補給して、楽しい時間はあっという間。品川駅で旅は終了しましたが、そのあともみんなで新橋駅へ移動します。



ロックフィッシュに何とか入ることが出来ました。美味しいハイボールをいただきます。



猛烈に楽しいひとときでした。ご一緒させていただきましたみなさま、ありがとうございました。
(つづく)

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2017/07/08
(つづき)
こひなたでビールを呑み干し、意を決して地上に出て、灼熱の新橋から土橋交差点経由でコリドー街へ。みどり寿司の大行列を横目に、白いビルの階段を2階へ上がります。



久しぶりのロックフィッシュです。カウンターにはマスターの間口さんが立っていらっしゃって、お久しぶりですのご挨拶。注文するともなくハイボールを出していただきます。



冷え具合といい、何とも美味しいハイボール。これがまた絶品なのです。一口いただいたところに、はまださんが到着されて乾杯。ゆるゆるとグラスを傾けつつ、間口さん、はまださんとの会話も楽しくごちそうさま。1杯いただいたところでちょうどいい時間になりました。間口さんにお礼を言って、はまださんとお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2017/05/24
(つづき)
IBREWでクラフトビール2種を楽しんだあと、この日予定していた呑み会に向かいます。この日のちょうど一週間前に誕生日を迎えた元同僚、フラメンコダンサーのMさんが銀座三州屋が気になるということで、じゃあそこで誕生会をしましょうということにしていたのでした。



暖簾をくぐり引き戸を開けると、一階の店内は仕事を終えたサラリーマンでほぼ満席。8人掛けのテーブルに相席させていただきます。ビールをもらって乾杯、そら豆がやってきました。



そろそろ旬になってきたそら豆、濃い味ながら皮ごといけます。しばらくして鯛のカブト煮が出来上がりました。



これが相変わらず巨大、身もたくさんあって食べ応えたっぷりです。味付けもどんぴしゃ、これは日本酒でしょうということで燗酒をいただきます。カブト煮と格闘しながら、燗酒が進みます。ようやくカブト煮を平らげた頃には結構満腹状態に。



マグロぬたをいただきました。赤味噌を使っているとおぼしきぬた、しっかり味で美味しいです。燗酒も何本空いたか、結構酔っ払ってしまいました。2時間近くの滞在でごちそうさま、銀座線の改札でMさんを見送り、東銀座から真っ直ぐ帰宅しました。
(おわり)

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2017/05/24
お茶の水で打ち合わせを終えて、職場に戻っても18時過ぎるのでここでお仕事終了。とはいえ銀座で予定されている呑み会までは少し時間があります。ということで京橋にあるIBREWで時間調整をすることにしました。ここで働く、大学の後輩で女優のラコちゃんにLINEを送ると、お仕事前に時間があるとのこと。付き合ってくれることになりました。



ラコちゃんのおすすめ、金しゃちビールのセッションIPAをいただきました。爽やかなで、でもIPA特有の苦みもやさしく隠れている感じ。1杯目にはぴったりのビールです。



2杯目は伊勢角屋のケニヤコーヒースタウト。コーヒーの香りがあって、コーヒー酎のビール版といった感じ。店長さんが三重県土産をお裾分けしてくださり、その甘いお菓子がこのコーヒースタウトとぴったりマッチング。ラコちゃんと宵の口にゆるゆるトーキングを楽しみ、2種のクラフトビールも美味しくごちそうさま。ちょうど時間もいい頃合いになり、ラコちゃんと店長さんにお礼を言って呑み会の場所に向かったのでした。
(つづく)

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2017/03/03
2月の第3土曜日に予約したはずのセントロ。ところが臨時休業でフラれて、仕切り直しで再度予約したのがこの日でした。18時に職場を出て、はまださん、倉嶋編集長は既に到着済み。遅れてすみませんと駆けつけ生ビールをいただきます。



料理も次々に到着します。



ブラジルサラダ。



タピオカ芋のカリカリフライ。



干し鱈のコロッケ。



ナイフでぺたんと潰して、ブラジルのタバスコを振りかけてちびちびといただくと、これで絶品。



ボクもカイピリーニャをいただきます。このカシャーサの香り、まさにブラジルに行ったときのことを思い出します。



ピッカーニャのグリルも出来上がってきました。500gから注文できて、100g単位で増量できます。これで500g、ボリュームたっぷりです。



カットすると、更にボリュームが増したような気がします。



ファロッファを振りかけます。



出来上がりました。ジュージューのところをいただきます。



カイピリーニャもじゃんじゃん進みます。何杯目だろう。



ハバーダは牛テール肉の煮込み。

トロトロ絶品です。



ポテトフライも追加します。



カラブレーザ・アセボラーダ。ブラジルソーセージの玉ネギ炒めだそうです。途中から埜々ちゃんが合流してくれて、大盛り上がりの宴となりました。もう2年近くになろうとする、とっても楽しかったブラジル旅。しきりに、また行きたいですねえといいながら、ブラジル料理を堪能したのでした。

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2017/02/18
(つづき)
大満足のIBREWを出て、有楽町方面に戻ってきました。途中、ガード下の丸三横丁の様子を見ながら、この日2度目の帝国劇場ビル地下2階へ降りてみると、やっぱりセントロは開いてませんでした。何かトラブルでもあったのか、心配しつつもこの日は開店しないと見切りをつけることができました。さて、どこに行きましょうかと3人で思案。そういえば交通会館の地下に気になっている日本酒バーがあるんです、と倉嶋編集長。じゃあそこへ行ってみましょうということに。帝国劇場ビルを出て地下通路を歩き、有楽町線の突き当たりの交通会館入り口の階段を上がると、左に曲がった突き当たりに目指すお店がありました。



后バー有楽(うらく)というお店、女性マスターが曜日代わりで立たれるそうで、倉嶋編集長のお知り合いのライターさんも女将を務めるとのことでした。この日はその方ではなく、別の美人女将がカウンターの中にいらっしゃいます。どうぞ、と笑顔で招き入れてくださり、カウンターにお邪魔します。それぞれお酒をチョイス。ボクは新潟の鶴齢をぬる燗でいただくことにします。おちょこで飲まれますか?ワイングラスで飲まれますか?の問いにはまださん、グラスでとの回答。ボクもグラスでいただくことにしました。



いい具合のぬる燗。そしてグラスでいただく燗酒は、香りがふわっと広がってとっても美味しいです。



お通しは紅白大根といぶりがっこチーズ。日本酒を味わうには絶好のアテですね。



1杯分取れないので、と女将がお裾分けしてくださった龍力の純米大吟醸。磨き歩合が20%と、5分の4をそぎ落とした山田錦の生酛づくり。相当いいお値段するんだろうなあ、と思いながらいただくと、なるほど凄いしっかりしたお味。ゆるゆると1杯の日本酒を楽しみ、20分ほどの滞在でごちそうさま。素敵なお店でした。
(つづく)

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