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蘭州で熱燗紹興酒一本
その他立石
/
2007-06-30
2007/06/06
(続き)
大満足の宇ち入りのあと、おっとこまえHさんと西の名店常連Sさんとボクの3人は、次はどこへ行きましょうかと相談します。軽く蘭州にしましょうか、というと蘭州初めてのSさん、是非行きましょうということに。20:15頃の蘭州は比較的空いていて、我々はカウンターの入り口側短辺に着席。「紹興酒、3人なのでボトルでもらっちゃいましょう、楽勝ですよ。」とけしかけるボク。お二人も乗ってくれて熱燗で注文します。息子さんが手際よく湯煎した紹興酒を一本ボトルに詰めて出してくれました。
いい感じの熱燗紹興酒。そしておかずは、まずは水餃子を二人前いただきます。紹興酒から遅れること数分で水餃子も完成。一人前ずつ、二皿で出してくれました。
Hさんが、「ここのは是非一度ラー油だけで食べてみてください」とSさんにレクチャされてます。ボクも蘭州のお母さんに「うちのラー油は自家製で美味しいですよ」とオススメされて以来、ずっとラー油だけでいただいてます。お母さんとも「そうでしたよね」なんて会話しつつ水餃子をバクバクといただきます。焼き餃子もいただいちゃいましょう、ということでこちらも2人前お願いしました。
アツアツ焼きたて焼き餃子。美味しいです。こちらの餃子が一番好きなんです、なんて話をしつつ、結局紹興酒1本は3人にちょうどいい量でした。大満足でごちそうさまをします。
40分ほどの滞在でお会計は3,000円ほど。絶品水餃子と紹興酒を堪能して大満足な3人は、さらに次のお店を目指したのでした。
(つづく)
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激混みの水曜宇ち入り
宇ち多゛
/
2007-06-29
2007/06/06
この日の前日、火曜は代表戦のテレビ観戦のため自宅ごはん。月・火は休肝日のはずが、やっぱり自宅でごはんとなるとついつい呑んじゃいます。ということでこの週は休肝日を守れず迎えた水曜日。一週間ぶりの宇ち入りの予定で、あんまりにも誘い過ぎなのでちょっと悪いなあと思いつつもHさんに何気なく「今日宇ち入ります」とメールをすると、「一緒に行きましょう」ということに。結果的に誘っちゃいましたね。そして、かねがね宇ち多゛へ行きましょうとHさんに声をかけていらっしゃった、石松や竹よし、やき屋といった西の名店の常連でいらっしゃるSさん連絡をとると、Sさんも突然の話しながら仕事をムリして調整していただき、一緒に宇ち入ることに。新橋17分発の立石号に乗るべく、都営浅草線のホームで待ち合わせ立石に向かいます。いつも通り18:40過ぎのお店の前は、なんともの凄い行列でした。
最後尾に着くと、キリンのレトロなポスターのあたり。そのあともお客さんがいらっしゃったので、完全に隣のお蕎麦屋さんまで列が到達しちゃいました。平日のこの時間にこんなに並ぶのは、ボクは初めての体験。やれやれと思いつつも根気強く待ち続け、そうさん管轄の奥のテーブルへ着席できたのは19時を回ってました。まずは梅割りをお願いし、煮込みとレバ生お酢をいただきます。
Hさんと「お酢がいいですね~」といいながらレバ生お酢をつつきます。そして焼き物も注文しましょうということに。既に残っているのはレバ・シロ・ガツ・アブラの4種類。それではアブラ多いところをたれでお願いします。
豚の三段バラ肉のような美しいアブラ。絶品です。一同大感激。今日はアブラがいいんじゃないですか、なんていいつつ、生でお酢いれてもお願いします。
これまた脂身のコラーゲンなところがさくさくとした食感で何とも絶品。いやあ、アブラ旨いです。大根お酢なんかもいただきつつ、シロたれよく焼きも追加です。
これまた絶品なシロたれよく焼き。堪能しつつも外を見ると、まだまだ行列が絶えません。それにしても凄いですねえ、といいつつ梅をお代わりです。
アブラもシロもたれが絶品ですね~、ということでシロとアブラを一緒にたれよく焼きでお願いしちゃいました。
やっぱり旨いですね~、と再確認しつつ一同おかずをつつきます。さっぱりと大根お酢だけもいただいちゃいましょうか、ということであんちゃんの弟さんにお願いしました。
「はい大根ねー」と元気よく弟さん。なかなか板に付いてきたじゃないですか、なんて生意気にも思っちゃいつつ、大根お酢だけをつまみます。そしてこちらもさっぱり系、ガツ塩をいただくことにしました。
ジューシーなガツ塩。これも美味しいですねえ。梅も進んで、三つ目はぶどうでおかわりです。
しかしこの日の混み方は異常でした。19:40頃でも行列が残っていて、「もう終わりだよ」と声をかけられてもお客さんは19:45頃でも入ってきます。そして焼き台の炭の火力も落ちてきて、焼くのも最後だよと声をかけられる頃、我々は最後の一品としてシロみそをお願いしました。
じんわりと焼き上げられたシロ。いつもいただく一気によく焼きなシロとはまた違った味わいです。しかし閉店時間の20時を過ぎてもまだお客さんが半分以上残ってますね。途中こられたえいめんさんがいらっしゃる二の字席へ移動させてもらって、えいめんさんと「今日は凄かったですね~」としばしお話をします。えいめんさんも一皿二杯だったとのこと。いつものロクハチならぬゴイチですね、なんて話しつつお会計をしたのが20:10ころ。約1時間の激混み宇ち入りタイムは3人で4,000円ちょっとでした。ボクはこの日は梅二つの後ぶどう一つ半。大満足。そしてゴキゲンの3人は当然のように次のお店へ向かったのでした。
(つづく)
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ラーメン後にふらっとよじかわ
中野~阿佐ヶ谷
/
2007-06-28
2007/06/03
日曜の朝。朝からなんにも食べていない状態で二郎系の「
らーめん陸
」に向かいます。実はここ数回、22時の閉店間際にこのお店に行っては「材料なくなっちゃいました」とふられ続けていて、この日は日曜の昼の部を狙ったのでした。ところが13:30頃のお店の前は10人ほどの行列が。本を読みながら待つこと45分。そしてカウンターに座って待つこと10分。このどんぶりが目の前に来たのは14:25頃でした。
「らーめん」(650円)。ヤサイカラメ。このあと、テーブルの上にあるニンニクと唐辛子をトッピングしてぐるぐるとかき混ぜていただきます。10分ほどで完食しごちそうさま。閉店時間の14:30を過ぎているのに、まだ1巡ほどのお客さんが背後で待ってました。
「陸」を出て電車に乗り渋谷まで。ちょこっと買い物を済ませてJRに乗り、向かったのは阿佐ヶ谷の「
川名
」です。お店に着いたのは開店時間の5分前でした。
暖簾をくぐりお店に入ると、ホワイトボードにメニューを書くマスターと、やきとりの串を打っている女性がいらっしゃいます。お店に入るボクを見るとマスターが「一人ですか、どうぞどうぞ」と迎え入れてくれました。カウンター右端に着席し、「生グレープフルーツサワー」(336円)を注文します。
絞ったグレフルをいれると溢れそうになるジョッキいっぱいのサワーに感動しつつ、とっさに店員さんから「おつまみは?」と聞かれふと我に返ります。陸のラーメンで満腹状態。おかずのことを考えることを忘れていて不意をつかれた格好になりました。「うーん、煮込みください」と反射的に注文しちゃいました。そしてボクが入ってすぐにおとなりにお客さん、そしてさらに続いて入ってきたのが、よじかわ常連のろっしさんでした。どうもどうも、とご挨拶しているとマスターが「知り合いなら一緒に奥へ移ってね。一杯になっちゃうから。」と。了解です、ということで相席させていただくことにしました。
「豚軟骨もつ煮込み」(231円)。こちらでは定番のメニュー。こりこりとしたハツもとのあたりがたっぷり入った美味しい煮込みなのですが、この日はいかんせん満腹状態。これ一つで十分なおかずになりそうです。そしてしばらくすると、こちらもよじかわ常連の熊さんが「マスターに奥へって言われて」と到着。どうぞどうぞと相席になります。そしてさらに、私はこの日初対面のにくきゅうさんも続いていらっしゃいました。どうやらろっしさん、にくきゅうさんからのメールで一緒によじかわしましょうと示し合わせていらっしゃったとのこと。熊さんとボクがそこへ乱入する形となったようです。みなさんそれぞれホワイトボードのメニューをチェックしつつ、「セロリサラダ」(231円)、「野菜かけど~ふ」(231円)、「かつお刺」(420円)などを注文されます。
テーブルも賑やかになり、話もいろいろと盛り上がります。そしてボクは二杯目も生グレープフルーツサワーをいただくことにしました。
それにしても陸のラーメンがかなり効いたようで、サワーを呑むのがやっと。おかずにはなかなか箸が伸びません。なんとか2杯目のグレフルサワーを飲み干し、3杯目は「アセロラサワー」(336円)をいただくことにしました。
濃いめのアセロラ味。今日のはちょっと甘めに感じます。しかし呑み仲間どうし、楽しい話は尽きません。いろんなところのいろんなお店の話題や、γ-GTPの話などで盛り上がりますが、3杯目のサワーですっかり満腹になってしまいました。もうこれ以上呑めませんという状態に。4杯までのリミットに達することなくこの日は失礼させていただくことにしました。
お会計をしたのが18:25頃。一人呑みのつもりでやってきたよじかわも、楽しい酒友とご一緒させていただいてあっという間の2時間半でした。サワー3杯と煮込みでお会計は1,239円でした。
お店を出るとそとはまだ十分明るいです。ホント、陽が長くなりましたね。それにしても、たくさん呑んだあとの二郎系ラーメンはぺろりと食べられるのに、ラーメン後の呑みがこんなに辛いとは。節酒のためにはラーメン後の呑みもなかなかいいかも、なんて考えつつ中央線に乗ってまっすぐ帰宅したのでした。
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黄色いやるきで木曜呑み
新橋・虎ノ門
/
2007-06-27
2007/05/31
一週間のうち、一番体力的にも精神的にもへたれている木曜日。夕方を乗り切り、なんとか鬼門の木曜日を乗り越えた実感が沸いてきた20時頃、隣に座るIさんと「軽く行きますか」ということに。向かいに座るS先輩と、うしろに座るYさんもお誘いし、雨の降る中向かったのは「やるき茶屋」です。
黄色い看板のやるき茶屋。
昨年末
に入った赤い看板のやるき茶屋には、
ここっとさん
の大好きなほうれん草とチーズのグラタンが無いなあと腑に落ちなかったのですが、その後
大庄グループのホームページ
を見ると、赤い方は「新やるき茶屋」と書かれていて、グランドメニューが違うことも明記されていました。ただ、赤い看板でも「新やるき」じゃないところもあるようで、ホームページにあるお店リストを確認した方が良さそうです。
この日の新橋やるき茶屋は4人席は満席。席が空いたら移らせていただくということで、われわれはカウンターに4人並んで着席です。まずは生ビール。お酒のあんまり飲めないYさんはウーロン茶で乾杯です。
そしておかずもいろいろ頼みます。まずは「じゃこと大根のサラダ」(450円)から。
シャキシャキの大根が美味しいです。ドレッシングもいい感じ。続いては「ししゃも焼き」(330円)です。
ちょっと焼きすぎかな。見た目的にはNGですが、味はまあまあでした。続いては「活あじ姿造り」(500円)です。
いけすから出したばかりの活きたアジのようです。まだピクピクと動いてました。これで500円はなかなか良いのではないでしょうか。ビールも飲み干して、Iさんとボクは焼酎ボトルでいっちゃいましょう、ということでチャミスル(895円)を氷(155円)とウーロン茶デカンタ(265円)と一緒に注文しました。
甲類焼酎はこのチャミスルが最後の1本だったようです。たまたま仕入れの谷間だったのでしょうね。それにしても氷が有料なのはちょっと残念。S先輩は日本酒にシフトです。
3種類を45mlずつ選べる利き酒セット(735円)がなくて、たまたまやっていた地酒フェアのなかから「梁山泊」(750円)をチョイス。店員さんもノリが良くて、受ける升にもぎりぎりになるくらいに注いでくれました。いい感じです。そしてほうれん草とチーズのグラタンもやって来ました。
メニュー上は「ポパイ焼き(ほうれん草とチーズ)」(500円)となってます。いい感じでよく焼き。みんなにも好評でした。そしてこのころようやく4人席の用意が出来て、テーブルへ移ります。さらにおかずも注文。
つくね串(1本140円)、鶏ナンコツ串(1本160円)、ボンジリ串(1本160円)、やきとり串(1本150円)を各2本、串からばらしてつつきます。まあまあですね。ただ、ほかのおかずと比べたらもう少し安くてもいいかな、といった値付けです。
「たこキムチ」(350円)もいただきました。コチュジャンの甘辛い味がなかなかグッドです。そしてさらに揚げ物も追加。
「おばあちゃんの大きなコロッケ」(500円)と「ポテトフライ(ビール酵母漬け)」(330円)です。コロッケは、わくい亭のメンチカツを彷彿とさせる大きさ。なかなか美味しいです。ポテトフライも揚げたてあつあつ。そんなおかずたちをつつきつつ、ウーロン割ぐびぐび。気づいたら23:30を回ってました。結局3時間も呑んでいたようですね。そろそろ帰りますか、ということでごちそうさまです。
3時間しっかりと呑んで食べて、お会計は11,000円とちょっとでした。日本酒も結構頼んだので、なかなかお安いんじゃないでしょうか。やっぱり黄色いやるきはなかなかいいなぁと思いつつ、雨の降る中家路についたのでした。
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Kさんと丸好へ合流
八広・曳舟・押上
/
2007-06-26
2007/05/30
この日は軽く宇ち入り、とお約束したおっとこまえHさんとは立石駅で別れ、先に宇ち多゛を出た
なおとんさん
が呑んでいる八広の丸好酒場へ向かいます。到着は20:30頃。暖簾をくぐりガラス戸を覗くと、なおとんさんはカウンター左端で呑んでいらっしゃいました。ちょうど良いことにお隣が2席空いてます。3人並んで腰掛け、ボールを注文です。
おしんこもいただきました。そして、塩らっきょうもいただきます。
塩らっきょう、なかなか美味しいですねえ。ボールが進みます。そしてなおとんさんがつついていた煮込みもいただいちゃいました。
一人だとこれ一杯でお腹一杯になっちゃうよ、と仰るなおとんさん。その通りですね。少し冷めていますが、ぜんぜんおいしいです。あっという間にボールが空いてしまい、3人揃っておかわりです。
自家製サーバで手際よくボールを作ってくれます。そしておかずも追加。
蕗の煮物。濃いめの醤油味で、これもいいおつまみになりますね。それにしてもこの日は雨が降っていたこともあり、お客さんも少なくてまったりとしていました。
いい感じでボールをぐびぐびと飲みながら、いろんな話で盛り上がります。そしておかわり、3杯目です。
この日座ったカウンター左端。目の前に美味しいお料理がならべられていて、どうしてもそれらに目がいってしまいます。そして、やっぱり頼んじゃいますね。お次はじゃがいもの煮物です。
オーソドックスな味付けでとっても美味しかったです。そして左端の席に座ると、昔の丸好の写真も見られたりするのでした。
既にこの時、そうとう酔っぱらっていたようで写真はブレブレ。そういえばこの写真をまともに撮れたことがないですね。この時も既に記憶が怪しい状態。多分ボールは3杯で打ち止めだったと思われます。そしてお店を出たのが21:50頃。約1時間半の滞在だったようです。そして、八広駅で反対側へ帰られるKさんと線路を挟んでお別れをし、なおとんさんと別れた時の記憶はなく、それでも何とか無事に帰宅していたようでした。
(おわり)
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久しぶりにHさんと宇ち入り
宇ち多゛
/
2007-06-26
2007/05/30
月曜日におっとこまえHさんとメールで、水曜に軽く宇ち入りどうですかとお誘いするとオッケーの返事が。月・火と休肝日を乗り越え、ようやくやってきた水曜日。18時に会社を出て都営浅草線新橋駅で順調にHさんとも合流でき、いつもの立石号に乗り込んで宇ち多゛へ向かいます。お店への到着はいつも通り18:45頃。結構な行列が出来ています。18時過ぎから宇ち入りされているという
なおとんさん
に「列につきました」とメールをすると、「頑張れ!アブラもナンコツもないよ」と返信が。なんと、今日もアブラが切れちゃったのですかとHさんと二人がっくりうなだれつつ待ちます。ちょうど入れ替わりの時間だったようで、思ったよりすんなりと列がはけ、5分待ちくらいであんちゃんから「一人かけてて」と声がかかりました。それじゃスミマセンとボクのほうから座らせていただき、梅割りをいただきます。
そしてすぐにお一人お会計されて、お隣のお客さんに移動していただきHさんと一緒に座ることが出来ました。なおとんさん達は大鏡下。うしろを振り向いて乾杯の格好をします。まずは煮込みをいただき、ハツ素焼きお酢が焼き上がるのを待っていると、他のお客さんのアブラオーダが通っているのをHさんがすかさず指摘されます。おっと、アブラあるじゃないですか、ということでアブラ生お酢をいただきました。
すぐにやってきたアブラ生。アブラ多めのところで、雪のように白い脂身のところがたまりません。どうやらなおとんさん、アブラとカシラを間違えてしまったようです。ボクは前回の土曜日にアブラが食べたくて、食べ損ねていたので感慨もひとしお。旨いです。そしてハツ素焼きお酢も焼けてきました。
炭焼きの何とも言えない香ばしさと、ハツのぎゅっとした旨味で何とも絶品なハツ素焼きお酢。Hさんと「今日のハツはいつもより増してむちゃくちゃ旨いですねぇ」と感動を共有します。そしてHさん「リピートしちゃっていいですか?」と。しましょうしましょう。ということでもう一つハツ素焼きお酢をお願いします。しばらくハツとアブラを感激しながらいただいていると、あんちゃんから「ハツとはちょっと違うけど、いいよね」とさりげなくお皿をおいていきます。
おおっと。あれとあれが一本ずつ。恐らく、一本ずつ残ったものがステンレスのトレーにあったのでしょう。なんという計らい。嬉しすぎます。喜びのあまり梅もすすみ、おかわりです。
この頃、歩く酒場データベースKさんも到着された様子。しばらく待ったあと、我々と通路を挟んだ鍋前席に着席されました。どうもどうもとご挨拶。そして大根お酢をあんちゃんの弟さんにお願いします。
すっかり声も板に付いてきた弟さん。生姜たっぷりで嬉しいですね。そして次にお願いしたのはガツたれです。
ひよっこSさんが最初に宇ち多゛に来た時に、旨くて感動したと仰っていたガツたれ。ガツは塩か素焼きお酢が多いのですが、たれは初めていただきました。うん、確かにたれもいけますね。そして二つ目の梅も空き、三つ目はぶどうでいただきます。
すっきり辛めのぶどう。いやあ、エンジンかかってきました。続いてはアブラみそをもらっちゃいましょう。
この日のアブラ、結構大ぶりで絶品でした。アブラ味噌はあんまり食べたことのないとおっしゃるHさんも、美味しいといってくれて嬉しいですねえ。そして、満を持してシロたれよく焼きです。
やっぱり〆のシロたれよく焼き。残りのおかずをKさんのレバ生をいただいたり、我々の皿もKさんのほうへお渡ししたりと、3人ならんで仲良くいただきます。そしてぶどうをおかわりしちゃいました。
この日の4杯目。四ついただくのは久しぶりですね。そして閉店間近のまったりモードへ突入。残りのおかずをやっつけ、ぶどうを飲み干しごちそうさまです。この日は梅二つ、ぶどう二つで大満足。あんちゃんから「どうもねー。あっちの店もよろしく。」と声がかかります。
宇ち多゛寄贈ののれんが掛かった二毛作は大繁盛。3人は入れそうにないので、諦めて立石駅へ向かったのでした。
(つづく)
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念願の槇島酒店初訪
上野・鶯谷・日暮里
/
2007-06-25
2007/05/26
(続き)
この日はそもそも大人しくしていようと思っていたところ、撮りためた呑み歩き画像を整理していて我慢が出来なくなり、宇ち多゛1軒限定だからと自分に言い聞かせて家を出たのでした。ところが、宇ち多゛に入れ替わりでいらっしゃっていた、歩く酒場データベースKさんご夫妻に連絡してみると、「槇島酒店で合流しますか」というありがたい返信が。という訳で上野で2軒立ち呑んで、当初1軒のはずが既に3軒。そして、無事にKさんご夫妻と、お買い物に同行されていたおっとこまえHさんの3人と合流して、この日4軒目の槇島酒店に到着です。
この槇島酒店。いつも参考にさせていただいているFUKUSHIさんのページ「
東京立ち飲み事情
」で唯一、1軒1ページの
詳細ページ
があるお店で、ずいぶん前に見てからずっと気になっていたお店なのです。なかなか機会が無くてずっと課題店上位のままでしたが、ようやく来ることができました。
お店に入ると、想像していた店内より広いスペースに驚きます。左側にまっすぐな立ち飲みカウンター。そして左右の壁にお酒が陳列されているといった感じ。中に棚などはなく、立ち飲めるスペースになっているようですね。この日は土曜日の夕方ということもあり、先客はいらっしゃいませんでした。瓶ビールをいただき、お店の雰囲気を眺めます。しばらくしてKさんがご主人に「今日はどんな日本酒があるんですか」と尋ねると、平起きの冷蔵ケースの上にオススメの2本を置いてくれました。
おっと、日本酒にいっちゃいますか、と思いますがどうやらKさん、思いとどまった様子。ビールを追加します。そして目の前にある鯖缶をいただくことにしました。
鯖の水煮。Kさんご夫妻によると、こちらの鯖缶はとっても美味しいとのこと。確かに美味しかったです。この鯖缶に反応したのかは分かりませんが、奥にいた看板猫のチャーミーちゃんが出てきました。さりげなくカウンターの中を横切ると、お店の入り口にちょこんと鎮座されます。
まさにFUKUSHIさんのページにあるように、見張りをしているような様子ですね。そして、さらにしばらく立ち飲んでいると、常連さん達もやってきました。
お店のお母さんと談笑されてますね。そして壁にある時計を見ると、既に17:37。あっという間に楽しい時間は過ぎていくものです。あっという間に1時間が経過してしまいました。念願の槇島酒店に来ることが出来て大満足。上野広小路駅でKさんたちと別れ、野暮用のため表参道で下車します。表参道を歩いて原宿で野暮用を済ませ、歩道橋を渡るときに見上げると綺麗な空が広がってました。
時刻は18:42なのに、こんなに明るい空が広がってます。つくづく陽が長くなったなあと思いつつ、山手線沿いに渋谷駅まで歩いたのでした。
(おわり)
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肉の大山で揚げたてコロッケ
上野・鶯谷・日暮里
/
2007-06-24
2007/05/26
(続き)
たきおかを出てケータイメールをチェックすると、まだメールは来てません。そして、たきおかのはす向かいにある肉の大山の通りに面したテーブルは、お客さんがゼロ。空いているようです。よしとばかりに表のテーブルを確保し、生ビール(380円)とやみつきコロッケ(50円)を2個注文します。
たくさん売れるコロッケは常に揚げたて。しかも、たまたまボクが注文した時はまさにコロッケを油からあげるところで、正真正銘の揚げたてでした。
ヤケドしそうなほど熱いコロッケを、はふはふいいながら囓ります。そしてビールをごくごく。至福の時です。人通りが多いこの界隈、通る人の視線を感じますが気になりません。夢中になってコロッケにかぶりつきます。そしてあっという間に完食。ビールも飲み干しごちそうさま。
しかし揚げたてコロッケ2個で100円ですが、最高のおつまみですね。生ビール一杯、全部で480円の幸せ一杯立ち呑みタイム。ここが生活導線上にあったら、やってる時間には寄らずにはいられないお店ですね。そしてそろそろKさんたちとの合流予定時間。御徒町に向けて歩き出します。
この日は黄砂が舞っていたというニュースがありましたが、うっすらと雲が漂う綺麗な青空でした。いろんなお店がひしめくこの界隈。人通りも多い夕方の街を急ぎ足で歩いたのでした。
(つづく)
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いこい上野バージョンのたきおか
上野・鶯谷・日暮里
/
2007-06-24
2007/05/26
(続き)
立石で歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんからのメールを受信し、御徒町で合流すべく上野へ向かいます。上野到着が15:50頃。そしてKさんたちのお買い物終了が16:30頃予定とのこと。これは一杯引っかける時間がありそうですね、と丸井の裏道を入り一つ目の角を曲がって向かったのは立ち飲みの「たきおか」です。
こちらは赤羽のいこいで修行をされた方がやっているお店とのこと。いこいの新橋バージョンがこひなたなら、こちらは上野バージョンという訳ですね。お店に入ると、左側に長いカウンターと右側にスタンディングのテーブル。そして奥にも同様にテーブルがある奥行きの広いお店です。この時間、お客さんは7割くらいでしょうか。ちょうどお客さんが帰られて空いたスペースに陣取り、まずはビール(大、390円)をいただきます。
そしていろいろある短冊メニューの中からおかずを選びます。メニュー構成はいこいとそっくりですね。お値段的にはいこいよりちょっとだけ高めですが、それでも安く感じるのはいこいが安すぎるからなんですね。そして、迷った挙げ句ポテトサラダ(150円)をチョイスします。
結構ハードなポテサラで、ちょっと見たところは量が少なそうに感じますが、ぎゅっと詰まっているので見た目より食べ応えがあります。この時のように空腹でない時には、ビール大瓶一本にちょうどいい量ですね。Kさんたちの買い物終了メールが来るはずのケータイをなにげに見てみると、なんとアンテナが立ってません。おっと、これはいけないということでビール一本飲みきったところでお店を出ます。ビール一本で15分ほどの立ち呑みタイムでした。
(つづく)
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土曜激混みあと宇ち入り
宇ち多゛
/
2007-06-23
2007/05/26
この日は特に用事が無く、だらだらと家で過ごします。撮りためた呑み歩き画像の整理なんかをしていると、頭の中がすっかり立石モードに。この週は休肝日もなく大人しくしていようと思っていたため、昼過ぎから葛藤と戦いますが、この日の前の週の土曜日に、三社祭があったため奇跡的に空いていて土曜日のまったり感を満喫したこともあり、あのまったりをもう一度とばかりに腰を上げたのが13時。そして立石に着いたのは14:10頃でした。
行列は7人ほど。やっぱり混んでますね。ようやく大鏡下に着席するとあんちゃんから「さっきまでKさんご夫妻が来てたよ。今頃あっちのお店でやってるんじゃない?」と。あらら。Kさんたちも来ていたんですか。タッチの差でご一緒できなかったようですね。どれどれとばかりにKさんご夫妻にメールしちゃいます。そして梅割りを注いでもらいながら生の残りを確認すると、生はシロだけとのこと。焼くのもシロとレバだけという、かなりの枯渇状態。やっぱり先週のまったりは三社祭のおかげだったようです。シロ生お酢をいただくことにしました。
シロ生は多分好き嫌いがはっきり分かれるタイプかと。好きな方は結構いらっしゃると思いますが、実はボクは、シロは焼いた方がいいと思っちゃったりします。そしてお次は、レバたれ若焼きももらっちゃいます。
中はほとんどレアのレバたれ若焼き。とろんとろんでぷるるんな食感。美味しいですね。梅も進んで、二つ目をいただきます。
たっぷり焼酎に、注いだばかりの梅。徐々に混ざっていって、梅エキスの色が均一になっていく様子をニンマリしながら眺めます。そしておしんこお酢もいただくことにしました。
シャキシャキとした大根ときゅうりをいただきつつ、やっぱり慌ただしい店内を眺めます。二杯目の梅を飲み干し、三つ目はぶどうでおかわりです。
Cさんからメールの返信があり、お買い物のため移動中とのこと。あらら、今日はすれ違いでしたか。気を取り直してシロたれよく焼きをいただくことにします。
やっぱり〆の一品のシロたれよく焼き。やっぱりボクの場合、シロは焼いた方が好みのようです。美味しくいただいてごちそうさま。この日は約30分の滞在で、梅二つの後ぶどう一つで大満足。
お店を出たのは14:40頃でした。お店の前には、まだ行列が出来ていますね。15時過ぎには閉店になっちゃうだろうなあと思いつつ、立石の街をぶらぶらと徘徊します。踏切を渡り、大林酒店や鳥房のあたりを通り過ぎて雑貨屋さんの角を左に曲がり、三平のある通りの左側にこんなポスターがあります。
立石の散策地図。いろんなお店の名前や名所が書かれています。やっぱり仲見世のところには宇ち多゛が紹介されてました。
「全国的に有名な煮こみともつ焼きの店」とは。確かに新聞や雑誌などにもたびたび紹介され、
アド街
などTVにも出てますから、全国的に有名と言っても過言ではない、のかもしれません。そして左上にはこんな心得が。
昔の美男美女、という表現にも心惹かれますが、二つ目の心得には全く同意。というか、いつも飲み過ぎちゃってるなあと思いつつ、立石駅へ向かったのでした。
(つづく)
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久々の富士屋本店
渋谷
/
2007-06-22
2007/05/25
この日は
ここっとさん
の結婚式二次会準備のため、20:30に池尻大橋で待ち合わせ。宇ち多゛経由でも可能な時間でああるものの、さすがに梅三つのあとに一仕事というのも辛いと思い、軽く寄り道にとどめることに。ということで渋谷で途中下車、向かったお店は富士屋本店です。
富士屋本店に来るのは本当に久しぶり。なんだか懐かしい感じがしてきます。階段を下りてお店の入り口に立つと、やっぱり大きな店内はたくさんのお客さんで賑わってました。カウンターの中からおかあさんが「一人?奥へいって!」と元気に声をかけてくれて、左側からお店の奥へ進んでちょうど左奥隅のカウンターあたり。お客さんが少しずつ寄ってくれて一人分スペースが出来ました。俳優さんのようなダンディなお父さん、「まずは飲み物からお願いします」と。ビールをお願いするとすぐにサッポロ黒ラベル(大、450円)とビアタンを渡してくれます。そしてしばらく壁のメニューをぐるりと見渡し、おかずをどうしようかしばし迷いますが、この日はマカロニ(200円)な気分。心に決めて、ようやく戻ってきてくれたお父さんに注文するとこれまたすぐにやってきました。
マカロニといっても、いわゆる穴の空いたパスタではなく、スパゲッティタイプですね。なかなかクリーミーで美味しいです。それにしてもかなりのボリューム。これで200円というのも、さすが富士屋本店ですねえ。ビール一本では食べきれない量です。あっという間にビールも空いてしまい、もう一本ビールをお願いすることにしました。
店内もさらにお客さんが増えていき、ついに壁づたいのテーブルにもお客さんが着くことに。おかあさんの「うしろのお客さん、荷物を下へお願いします」と声がかかります。ボクのうしろにも4人連れのお客さん。どうやら一人がこちらに何度か来ていらっしゃるようで、他の3人さんに「いいだろー、このお店。つまみは何でもあるからね。まずは会費ひとり千円集めます」と仕切っていらっしゃいます。なんだか自分の姿を見ているようで、嬉しいような恥ずかしいような、複雑な気分ですね。二本目のビールも呑みきって、お皿を片づけ残りの小銭をしまいごちそうさまをします。
ニンマリとしつつお店を出ると、外は雨が降ってました。30分ちょっとの立ち呑みタイム。もう少し時間を潰すべきだったかな、と思いつつ渋谷駅へ向かったのでした。
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やっぱりまったり四つ木ゑびす
四つ木
/
2007-06-21
2007/05/24
(続き)
蘭州のオヤジさんの元気そうな姿を見て、そしてアツアツ紹興酒ですっかり体も温まって、なんだかもう一軒寄っていきたい気分が盛り上がっちゃいました。二毛作も蘭州もさっくり一杯ずつ。一軒ずつをあっさりと引き揚げたりすると、ハシゴにも勢いが着くというものです。すっかり次へ行くつもりになって、てくてくと四ツ木駅方面へ。10分ほど歩いて辿り着いたのはボクの大好きなお店「ゑびす」です。
21:20頃の店内、長い暖簾の左側を入ると、いつも比較的空いている四ツ木駅寄りのカウンターは満席。逆に立石駅側のほうが空いています。一度出て、右側の暖簾をくぐり直し着席します。四つ木の太田裕美、おかみさんの笑顔は今日も健在、ボールをお願いします。
オーソドックスな下町ハイボールをすすりつつ、たくさんのメニューのなかからおかずをどうしようか考えます。あまりにもたくさんあるのでかなり迷うのですが、そんな時間もこのお店のお楽しみの一つ。そして選んだのはホタルいか(270円)です。
この時期、あるとやっぱり頼んでしまうホタルいか。ここ、ゑびすのホタルいかもいい感じでぴかぴかしていて美味しそう。そしてやっぱり美味しい。軽くボイルされてますが、鮮度が良いのが分かります。
まわりの常連さん達の会話をBGMに、そして短冊メニューをぼんやりと眺めつつボールをいただきます。おかわりのボールもいただき、まったりと時間が流れていき、そしてふと気づくと思ったより時間が経っていることにビックリしちゃったりします。二つ目のボールをやっつけて、ごちそうさまをしたのは22時ちょうどでした。
40分ほどのまったりボールタイムを満喫してお店を出ます。
それにしてもこの長い暖簾。どっしりとしていて、安定感がありますね。まさにこの通りに根付いているといった感じでした。その後真っ暗な四つ木公園に寄り道。ひとり滑り台の上などに昇ったりして油を売ります。
四ツ木駅から電車に乗ったのは22:20頃でした。木曜の夜、翌日会社だというのに何だか一人盛り上がって4軒のはしご。思いがけず充実した呑み歩きになっちゃったのでした。
(おわり)
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秀にふられて蘭州
その他立石
/
2007-06-20
2007/05/24
(続き)
えいめんさん、ひよっこSさんと別れ一人になって、さて、と一考。先日泥酔できっとご迷惑をおかけしたであろう秀のおかみさんに、一言お詫びを言いに寄ろうかと思って呑んべ横丁のネオンをくぐります。
おでんやさんとお寿司屋さんの角で構成されるクランクを曲がり、お店の前へ到着すると明かりが消えてました。
ありゃりゃ。木曜日が定休日でしたっけ。勉強不足でした。お詫びはまた今度ですね、ということで気を取り直して次のお店をどうしようか考えます。そして、やっぱり向かったのは蘭州でした。お店に入ると逆L字型カウンターの左側はお客さんがいっぱい。まっすぐ進んだカウンター右隅一番奥へ座り、水餃子(300円)と紹興酒(300円)を注文。息子さんが燗をしてくれた紹興酒も程なくやって来ます。
しっかりと燗が付けられた紹興酒。ちびちびとすすります。そして水餃子も茹で上がりました。
いつもながらもちもちとした感じの水餃子。そしていつも通り、蘭州自家製のラー油だけでいただきます。やっぱりボクは蘭州の水餃子が一番好きなんだなあと、あらためて思ったりしちゃいます。あっという間にぺろっと完食。10分ちょっとの滞在でごちそうさまでした。
お店を出るとオヤジさんが出てきて、外に出た段ボールの整理をされてました。すっかり元気そうなオヤジさんに、「ごちそうさまでした」と声をかけて蘭州を後にしたのでした。
(つづく)
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暖簾お披露目の二毛作
その他立石
/
2007-06-19
2007/05/24
(続き)
宇ち多゛を出てあんちゃんから「うちの二号店をよろしく」と言われ、二毛作に行ってみるとそこには宇ち多゛のそれにそっくりな、えんじの地に白抜きの字で「二毛作」と書かれた暖簾が。そして一番左には「宇ち多゛より」とあるじゃないですか。何でも宇ち多゛からの寄贈品で、この日が最初のお披露目の日だったようです。
凄いですねえと、えいめんさんとひよっこSさんと一緒に感心してしばらく眺めます。こりゃ寄ってくしかないですね、ということで細長いコの字カウンターのコーナーを固めるように3人座ります。そして頼んだのは、えいめんさんは3年ものという珍しいラフロイグ、そしてひよっこSさんとボクはギネスです。
前回の初訪の時もいただいたギネス。その時は、綺麗できめの細かい泡にすっかり生のギネスかと思ったのですが、注いでいるところを見ると瓶だったようです。瓶から注いだギネスを、生ギネスサーバのような格好をした装置にのせて振動させて綺麗に泡立てているような感じでした。
この時間になってお客さんも増えてきて、商店街の通りに増設されたテーブルにもお客さんが座るようになりました。やっぱり宇ち多゛寄贈の暖簾パワーでしょうか。とっても賑わってます。お通しの里芋めんたいソースがけもなかなかいい味。えいめんさん、ひよっこSさんとの会話も楽しく、30分ほどの楽しいギネスタイムでした。
ギネス一杯とお通しで700円。宇ち多゛の梅割りの後のギネスもなかなか美味しいなあと思いつつ、えいめんさん、ひよっこSさんと別れたのでした。
(つづく)
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鍋前の木曜宇ち入り
宇ち多゛
/
2007-06-19
2007/05/24
月曜日から呑み続けて、4日目の木曜日。翌日の金曜日は予定があるため、宇ち多゛に行くにはこの日を逃したら土曜日だけになってしまいます。この日は仕事もそれほど忙しくなく、こういう時はさっくりと片づけて帰っちゃおうということで、上司に「今日は帰ります」と言い捨てて会社を出たのが18:15頃。さすがにいつもの立石号には間に合わず、立石に着いたのが19時近くでした。すんなり着席できて、梅割りと煮込みをいただきます。
店内が見渡せるニの字席の入り口手前、比較的のんびりとしたムードだなあと思いつつ梅をすすっていると、ひよっこSさんが到着されました。前回の土曜日まったり長っ尻をご一緒して以来のひよっこSさん。どうもどうもとご挨拶のあと、あんちゃんのご配慮により鍋前に並んで座らせていただきました。アブラ塩も到着です。
三段バラ肉を思わせるような立派なアブラ塩。絶品です。ひよっこSさんと「うまいですねぇ」と感激しあいつつ、いろんな話で盛り上がります。そして一杯目の梅も空いて、ちょうどおとなりさんに梅を注いでいるマスターにおかわりをお願いしました。
マスターの辛め。何とも絶妙な梅エキスの量ですね。ありがたくいただきます。ひよっこSさんと二人、鍋前のこの感じもいいですねぇなんて言っていると、えいめんさんも到着されました。いつもの時間ですね。3人並んで、梅割りグラスを軽く持ち上げ乾杯します。そして二つ目の梅も空き、三つ目はぶどうでいただきました。
すっきり辛めのぶどうを呑みつつ、三人で楽しく盛り上がります。最後にシロたれよく焼きをもらっちゃいました。
最近は〆の一品としてシロたれのパターンが多いですね、なんて話をしつつぶどうをすすります。そして20時近くなりごちそうさま。この日は梅二つのあとぶどう一つ。大満足。今日も旨かったですねえとお店の前で話をしていると、あんちゃんが出てきて「あっちのお店もよろしく」と二毛作のほうを指さすじゃないですか。そしてお店の前にはなにやらエンジ色の暖簾が。こりゃ行ってみましょう、ということで3人で向かったのでした。
(つづく)
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