宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2010/10/15
阿倍野にある明治屋が、道路拡張のため移転となりしばらく営業をおやすみするという噂を聞きつけて、去年の10月に歩く酒場データベースKさんご夫妻と行ってまいりました。13時の口開けに合わせての到着です。



3人なので本来であればテーブル席なのですが、是非にとお願いしてカウンターのすみっこにお邪魔させていただきました。まずはビールから。



湯どうふがイイですね。これまで夏休みを利用して来ていたので、湯どうふのある時期は初めて。3人なのでたくさんアテをいただきます。



きずし。



えびしんじょ。



だし巻。ビールを2本空けて、お酒に切り替えます。



しゅうまい。



かつおさしみ。



燗酒もおかわり。クイクイと進みます。



えびいもからあげ。これが美味しかった。



三代目の女将さんとも話をすることができ、素敵な1時間半を過ごすことができました。



大好きな明治屋。翌日も訪れてしまったのでした。

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2010/11/29
去年、年の暮れも迫る11月末に初めて煮こみやなりたへ行ってきました。



カウンターは8人ほど、テーブル席が店内に2つ、お店の入り口に2つの小さいお店です。



3人でカウンターに腰掛け、まずはシャンパンで乾杯。最初のお料理に「エスカルゴ」(700円)をもらいましたが写真なし。次に「砂肝のサラダ」(1,300円)がやってきました。



凄いボリューム。砂肝と大量の野菜の上に、生ハムが載っています。シャンパンが空いて、次は赤ワイン。



料理の量も多いのですが、シェフの成田さんおひとりで料理を作られているので、次が出てくるまでなかなか時間がかかります。



「フォアグラとキノコのパイ包み」(1,900円)



フォアグラもたっぷりです。もちろんめちゃウマでした。



「豚バラのコンフィ」(1,500円)が出てきたのが、入店から3時間近く経過した22時過ぎ。しかしこの豚バラもとろっとろで絶品。



赤ワインをもう1本もらって、ごちそうさまをしたのが24時近く。ホント、時間が過ぎるのがあっという間の楽しく美味しい煮こみやなりたでした。そして終電ぎりぎりで帰宅したのでした。

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2011/01/19
(つづき)
武蔵屋を出て次に向かったのはホッピー仙人です。



扉を開けると、野毛の呑み友たちが勢揃い。馴染みの方からお初の方まで、たくさんの方とお会いすることができました。30分弱の滞在でしたが非常に濃い時間、写真撮るのも忘れて楽しんだのでした。

そして次に向かったのは第一亭です。実はこの日は、しじみのしょうゆ漬けがずっと頭にひっかかっていて、ゴールは第一亭と決めていたのでした。



お店に入ると、ついさっき仙人でご挨拶したササキヨウスケさんがいらっしゃって同席させていただくことに。しじみのしょうゆ漬けと紹興酒をデカンタで注文します。



図々しくもササキさんのパタン、チートもご相伴にあずかり、ひとりではしじみのしょうゆ漬けだけで精一杯と思っていただけにラッキーでした。ササキさん、ありがとうございました。50分ほどの滞在でごちそうさま。日ノ出町から帰ったのか、桜木町まで歩いたのか既に記憶にないのでした。。。
(おわり)

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2011/01/19
水曜日。この日は武蔵小杉で用事があり、想定より時間がかかって終わったのが19:30頃。微妙な時間になってしまいましたが、当初の予定通り桜木町へ向かいます。武蔵屋への到着は20:15過ぎ、もう間に合わないかと思いながらお店に入ると、まだ大丈夫とのこと。テーブル、カウンターが埋まっていたため、小上がりに上がらせてもらいました。



お酒からスタート。オニオンスライスとおからをつまみつつ、燗酒が身も心にも染み渡っていきます。



お酒の進行に合わせて出てくるたら豆腐も、1杯が呑み終わらない頃にやってきました。やはり遅い時間の入店だからでしょうか。ひとり酒でもあることも手伝い、ピッチが早まります。



しかし、何度か寄せていただいている武蔵屋さんですが、小上がりは初めて。念願だったんですよね、実は。お客さんも徐々にまばらになっていき、まったりとした雰囲気を楽しめます。



3杯目と同時にお新香が出てきました。男性の店員さんもテキパキと働いていらっしゃって、気持ちが良いですね。3杯目も呑み干しさてお会計というのが21時頃。帰り際におかあさんが、お年賀としてお猪口に年始のお酒を振る舞ってくださいました。



「今年もよろしくね、そして今夜はまっすぐ帰るのよ」とやさしく送り出して下さったのでした。
(つづく)

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2011/01/20
この日の朝、伊野さんからメールがあって急遽久遠の空へ行くことになりました。このお店は以前、二毛作の西村さんから伺っていてずっと気になっていたのでした。中野駅から西のほうへ線路沿いにしばらく歩いたところにお店はあります。



この日は寒い上に風がもの凄く強く、遭難するかと思うくらい風に吹かれながらの到着。暖かい店内でほっとひと息ついて、まずはビールで乾杯です。



伊野さんが事前に予約してくださっていて、さらにコブクロ刺しもキープしてもらってあったようです。何から何までスミマセン。



コブクロとガツ。ぴっかぴかで鮮度抜群な刺しですね。お酒はワインに切り替えます。



ワインでモツというのもお洒落ですね。シックな感じの店内は、デートにも十分使えそうな感じです。



焼き物もいくつかいただきました。19時過ぎの入店から、伊野さんといろんな話で盛り上がること2時間ほど。楽しく美味しい初めての久遠の空だったのでした。

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