憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

疑惑の金箔箪笥

2021-02-10 14:49:56 | 雅子さま
女性自身が雅子皇后入内時の金箔箪笥騒動について報じている。
金箔箪笥に森会長が関わっていたという記事だが、当然森会長は否定している。
森会長が不適切発言で叩かれているので、「<金箔箪笥の陰に森会長がいた>とすれば憶測記事が一つ書ける。」とウヤムヤに終わった金箔箪笥騒動を引っ張りだしたのでしょうか。

金箔箪笥



「女性自身」2021年2月23日号 掲載
■雅子さまのお嫁入り道具をめぐって大騒動が
「実は28年前の’93年、雅子さまのご成婚直前にあった“金箔タンス事件”に、森会長が深く関わっていたといわれているのです」
金箔タンス事件の顛末はこうだ。
天皇陛下(当時は皇太子)とのご婚約内定後、雅子さまの実家・小和田家は石川県の家具店に桐タンス2棹を注文。しかし、できあがったのはなんと全面に金箔がびっしりと貼られたタンスで、しかも注文より多い3棹だった。
当時の記事によれば、金箔タンスは次のようなものだったという。
《三カ月がかりで制作したたんすは、間口百二十一センチ、奥行き四十六・五センチ、高さ百七十六センチ。会津若松産の本柾目(まさめ)の高級桐で作ったたんすに、純度九八%の金沢金箔を二重、ところによって三重に張りめぐらしてある。金箔は十五センチ四方のものが約千六百枚》(『北國新聞』’93年6月1日朝刊)

だが、この家具店はなぜ小和田家に無断で金箔タンスを作ったのだろうか? 
■週刊誌の直撃に森会長の回答は…
前出の政治部記者は「民間の一業者が独断で注文と違うものを作るとは考えづらい」と語る。
「金箔タンス製作を推し進めた強力な仲介者がいるといわれていました。それが、石川県選出の代議士だった森会長だというのです。小和田恒さんは、かつて故・福田赳夫元首相の秘書官を務めていました。そのとき官房副長官を務めていたのが森会長だったため、小和田家と森会長はそのころから親交がありました。金箔タンス納入の陰には森センセイの存在があった……。当時、外務省内や国会議員の間では周知の事実として語られていました」
ただ、森会長は当時、週刊誌の直撃に対して、金箔タンスの一件は「新聞で見ただけだよ」と関与を否定。家具店への仲介をしたのではないか? との質問にも「知らないねえ……」と答えるのみだった。
このような騒動があったにもかかわらず、小和田家は注文したとおりの品をと、再度同じ家具店に桐タンスを発注。2カ月遅れで東宮仮御所(当時)の雅子さまのもとへ届けられたという。小和田家がことを荒立てなかったために騒動はすぐに収束し、真相が明らかになることはなかった。
「当事者が認めていないため、断定はできませんが……。よかれと思ってやったことが大騒動になってしまったわけで、いかにも森会長が起こしそうなエピソードだと思います」(前出・政治部記者)
28年前の騒動の真相はともかく、森会長にはもう日本中を困惑させるのはやめてもらいたい……。
「女性自身」2021年2月23日号 掲載


この記事では、小和田家が注文した箪笥とは違う金箔箪笥を家具屋が勝手に作って納入したと説明されているが、当時から現在まで囁かれている別の疑惑がある。
「この箪笥は小和田家が金箔貼りを希望し業者から小和田家への贈答として用意され、小和田家は受け取るつもりだったが、宮内庁から注意を受けたので、慌てて取り繕ったのだろう。」と。
そのように国民から思われてしまうのには、理由がある。
田崎真珠の件
婚約後に田崎真珠から贈られた1000万円相当のパールネックレスを宮内庁から注意を受けたので返却した。
小和田家は金ぴかが好き。

記者会見へ 実際は光沢のある山吹色に近い濃い黄色です。

一般の結納金に当たるお支度金は、小和田家へは3000万円が下賜されたという。
しかし、それだけで足りたのでしょうか。
箪笥意外の御調度も豪華でした。



徳島県徳島市の家具メーカー「株式会社北谷」 では、小和田家へ納めたのと同型のセットを雅エンペラーと名付けて販売。
この家具メーカーは皇室御用達で、ゴミ箱も凄い。

左から21万円。18万円。15万円。

ゴミ箱数個くらいはオマケにつけたかもね。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (warata)
2021-02-10 16:50:54
こんにちは!
タンスのことは覚えています。
確か、ワイドショーで取り上げられ、そこに雅子様のお母様から直接電話があったとか。
北谷は2015年に倒産していますね。
法則発動ですね。
返信する
素晴らしい技術 (如意)
2021-02-10 18:28:41
こんばんわ。

金箔箪笥騒動は訳の分からない話でしたね。
様々な報道がありましたが、「宮内庁に言われて金箔箪笥を受け取らなかった。」というところは一致していたので、そこだけは本当かもしれません。
箪笥も真珠も宮内庁からクレームが無ければ、そのまま持っているつもりだったのでしょうね。

そうですか「北谷」は倒産していたのですか。
現在でも東京キットファニチュアという会社があり、そこではキットファニチュアを扱っているようですが、「北谷」とは関係ないのかしら。
キットファニチュアは「北谷」が開発した技術で、製品は「家具の宝石」と言われるくらい素晴らしく美しいようです。
せっかくの技術ですから、会社は倒産しても技術だけは後世に残して欲しいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。