「まいすのこと」が途中ですが。
2013年も今日が最後となりました。
今年は、いい1年になる・・・はずでした。
まいすの腎不全が2011年4月に悪化し、それ以降何度も食欲の波がありました。
だけど最後に食欲が落ちて心配したのが、ちょうど1年前、年越しの頃。
今年の1月の中旬くらいからどんどん食欲が復活し、それ以来ずーっと安定していたのです。
選り好みもなく、腎臓の療法食をバクバク食べていました。
調子がいいから、う~に~亡き後、初めての旅行にも行きました。
まいすだけを連れて行った、最初で最後の旅になりました。
本当はこの年末にも、伊豆にでも行こうかと言っていたのです。
当たり前のように、調子のいいまま来年を迎えるものと思っていました。
春にはカートも買いました。
まいすはカートのお散歩を気に入って、カフェでもおりこうにしていました。
通りすがりの人たちにも可愛がられて、う~に~を連れて歩いていた頃を、
ちょっと思い出させてくれました。
カート散歩は春と秋しか行けないから、あまり出番がなかったけど、
来年の春になったらまたお出かけできると信じていました。
当たり前のことだけど。
う~に~の時に嫌というほど思い知ったはずなのだけど。
「永遠」なんてないということに、あらためて気づかされた2013年の終わりでした。
何もない当たり前の毎日は、決して当たり前ではないのですね。
またいつか犬や猫と暮らせる日が来るのか私にはわかりませんが、
もしもそういう出逢いがあったら、今度こそそのことを肝に銘じて、
少しでも後悔が少なくて済むように生きていきたいと思います。
ま、私は学習しないダメ人間なので、きっとまた同じ道を辿ってしまうのだろうし、
どんな形であれ後悔は絶対にするんでしょうけど。
う~に~とまいすが教えてくれたことを、少しでも無駄にしないようにしたいものです。
今年1年温かく見守っていただき、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
2002年10月のとある夜の写真。
こうやってみんなで寝ていたんだな~と懐かしくなります。
もう少し寒くなると、まいすは布団に入ってきますが、う~に~はこのままです。