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犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

岡本喜八の映画

2024-12-17 21:38:00 | 日記

新文芸坐で岡本喜八監督生誕100年記念プロジェクトというのをやっている。

後期の作品を2本鑑賞。


『EAST MEETS WEST 』(1995)

前に配信で見て好きな映画だったが 、たぶん評価は高くないのだろう。時代劇と西部劇をミックスしたような作品。岡本喜八は戦争映画も西部劇っぽいのがあるから、西部劇好きなんだろうね。

真田広之がカッコいい。乗馬姿は特にカッコいい。でもこの映画、実は竹中直人が主役なの?とも思えてくる。

『助太刀屋助六』(2001)

岡本喜八の遺作だそうだ。この映画は全然知らなかった。これも真田広之主演。仲代達矢、岸部一徳、竹中直人などキャストが『EAST...』とかぶっている。

この映画の真田広之は軽~い感じでペラペラよく喋る。こういうキャラは珍しいかも。

どちらの作品も、気軽に楽しめて、見た後に特に何も残らない(笑)。すぐ忘れちゃうような映画。でも真田広之カッコよかったな、くらいの印象は残るかな。

貶しているのではない。これこそ娯楽映画。映画は娯楽だと思うので、頭使わず見られる映画は大好きだ。

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2 コメント

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Unknown (たけ)
2024-12-18 18:16:21
そうですね、娯楽ですものね。日頃の生活を忘れて楽しい時間を過ごす。正しく映画の醍醐味ですね。真田広之さんのかっこいい姿観るだけで幸せですね。真田広之さんいろんな作品に出演されてるんですね。
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たけさま (うにまいす)
2024-12-19 09:13:11
「映画は娯楽」ですよね。
くだらなくても面白ければいい、と思います。
マキノ時代の東映全盛期のテーマは「泣く、笑う、(手に汗)握る」だったそうです。

助太刀屋助六の真田さん、40歳くらいですが24歳の青年の役でした。
全然違和感なかったです。
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