ウイ 「ぬしさまはこの村の守り神なんじゃないの?」
ミオ 「今の、村の窮地を憐れんでのことじゃ、ないんですか?」
ヒロ 「ぬしさまは守り神かもしれないけど、それとこれとは別の話ね、別の話」
ミカ 「なんだよ、別の話って」
ヒロ 「ないない。世の中に、ウマイだけの話なんてない」
ヒロは云わずと知れたお金大好きっ子ですが、
それは、自分の労働力を認められた証、<報酬>だから好きなのであって
労せず手に入るお金は信じていません。
だから、宝くじも幸運のツボも神頼みも、ヒロには興味のない分野です。
そんなヒロのせいで、このツォの浜編は、初っ端から怒涛のシリアス展開になりました。
ほのぼのをかなぐり捨てて、頼まれてもいないのにとことんシビアです。
どっちにしろこの先、ストーリー内においてシビアな展開は避けられないんだし、と
覚悟を決めました!
シビアな展開を、お茶を濁すようにだましだまし進めると後々痛い目を見るので…
シビアな時はとことんシビアに!!(なってしまうというか)
…ほのぼのをお求めの方は、明日から三日は御辛抱くださいませませ。(陳謝)
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