晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

食料自給率を高めるために!

2008-02-11 18:15:27 | 政治、経済
 毒入り餃子問題から発生して、日本政府はなぜ農業政策に言及しないのだろうか。この事件の真相、犯人はいずれ明るみに出てくるものと思うが、もしかして真実を隠したまま犯人とおぼしき者を極刑にして葬りかねいお国柄である。

 それにしても日本の安全保障、食糧保障問題はお粗末この上ない。自給率40%弱であることから、世界的な天候異変が起きた場合ひとたまりもなく、日本人の食卓は無残なものとなるかもしれない。  21世紀に入り、日本は本格的な国土保全に基づく農業政策を立案していかなければならないのではないか。

 米作は兼業農家に依存し、雑穀類は海外特に中国に依存し、林業これも海外に依存し続けてきた。  ぼんくら政治家だけにこれからの日本を預けていて果たして大丈夫なのだろうか。権力、金力、蓄財しか考えていないような政治家ばかりではないか。  

 野田だ、佐藤だとまた劇場的演出が始まった。岐阜の選挙民、東京5区の選挙民あなたたちの良識が試されるときになってきた。  経済は凋落の一途をたどり、金融政策は闇の中、庶民の生活は疲弊の限りである。

 もはや何をもしようともしない、すべて他人ごとき感度しか持ち得ない福田(失礼)ごときに任せておいて果たして日本は大丈夫なのだろうか。  すべての国民が自分のこととして、次の選挙を考えてもらいたい。というより考えなければならない。