今日は、三笠フーズへの強制捜査が入るそうだ。三笠フーズに限らず島田化学工業などの捜査も急いでやってもらいたい。農薬の残留もさることながら、発ガン性のあるカビ・アフラトキシンB1は更に恐ろしい。体内に入りガン細胞を増殖されたのではひとたまりも無い。特に育ち盛りの子供たちの口には絶対入れたくない物質である。
この事件が発覚してから、常に疑問に思うことがある。使用業者の名前発表も影響の少ないところ、或いは生贄的な点がありはしないか。焼酎騒動は別としても地域性のある菓子メーカーとかあまり名前の知らないメーカーが発表されていた。
そんな中で、米問題も重要であるが、もち米はどんなところへ流れたのだろうか?島田化学工業が新潟、長岡であることから、新潟で作られているモチは、せんべいは大丈夫なのだろうか。この正月に購入したもちがまだ冷蔵庫の中に眠っている。そろそろ食べてしまおうと思っていた矢先の事件発覚である。
事件が西日本に集中していたかと思いきや、新潟にもあったとは?米どころ新潟は安心と思っていたが、これで分からなくなってきた。農水省には任せて置けない。刑事事件として早期に解決してもらいたい。早く全容を発表してもらいたいものである。
最近気になる事がある。冷蔵庫の中でニンジンが腐るのだ。一方イチゴが腐らなくなってきている。これまで思っても見なかったことだが、これも肥料の関係か或いは保存剤または農薬の関係かと思っている。皮のある野菜、果物はできるだけ厚く皮をむくようにしている。できるだけ農薬摂取を避けたいからだ。悲しいことであるが、昔の常識は現代の非常識となってしまった。