晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

解散もできない麻生総理。

2008-12-21 10:36:58 | 政治、経済

 昨日、我が家の孫が訪れた。既に小学受験も無事終了、希望の私立小学校へ入学できた。この一年は、何もかも忘れて受験勉強と塾通いを続けていた。結構厳しい狭き門であったようだ。何より目出度し目出度しである。

 そのまだ6歳になったばかりのわが孫が、大人顔負けの発言をしていた。思わず聞き返したくらいである。麻生は馬鹿だ!理由を聞くと漢字が読めないんだもんとのこと。麻生って誰と聞けば、総理の麻生だよと平然と言ってのけたのである。ちなみに来年就任するオバマ大統領のことはオバマ氏とか言っていた。恐るべきである。おそらくは、幼稚園でも日常的に同じような会話がなされているのだと思えた。

 景気対策も後手後手、解散権も行使できない状態、定例記者会見では失言の連続、これでは支持率も下がる一方であろう。民主党もこれといった決定打が無いまま年を越してしまいそうである。1月早々の総選挙か?これでは自民党が悲鳴をあげる前に、国民がギブアップしそうである。