晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

大腸ポリープ。

2011-08-02 18:13:55 | 日記
 まず大腸内視鏡検査であるが、胃カメラに比べて何の苦痛も無く自分の大腸内部をモニターを通じて眺めていた。直腸からS状結腸、下行結腸までは順調、らしきものは全く無い。よかったと思った矢先、横行結腸に来てポリープが見つかった。次々と5個もあったが素人判断であるが、姿、形、色合いから見て良性のものと思って安心していた。

 先生に聞いたところ大きさは3~5ミリくらいだろうとのこと、盲腸までカメラを進めた後、先生は有無を言わさずポリープを切除しますといって,次々に切除していった。この間痛みも何も無い、ちょっとちくりとするだけだった。ただ一箇所だけは出血し、これがなかなか止まらない状況を目にしてしまった。

 まずは安静に,一時間ほど止血の点滴を受けて帰宅と相成った。生研検査の結果は10日ほどかかるとのこと。まずはガンで無いことを祈るばかりである。

 大腸内視鏡検査事態は、何の苦痛も無いが、検査の前後がこれまた大変なのである。検査前の大腸の清掃作業、残糞のひとかけらも無いほど出さなければならない。まるで水、何時出たのか解らないほど抵抗が無い。検査当日は10回ほどトイレに駆け込んだ次第。

 術後はまた養生あるのみ。2~3週間は安静にとのこと。少なくとも一週間は流動食のみ、勿論アルコールは厳禁。お陰で成人してこの方休肝日などあまりしたこともなかッたが、今回ばかりは慎重に医者の言うことを聞こうと思っている。せっかくきれいになった大腸をつまらぬことで傷をつけたくないし、万が一大腸から出血するようなことになれば、それこそ入院、大手術になってしまう。内視鏡で手術するくらいにとどめたいものである。

 胃カメラは一年に一度、大腸検査は3年に一度が目安だそうだ。