晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

最近腹がたって仕方がないこと。

2014-10-01 17:29:53 | 注目の話題
 いつもそうなのだが、ことが起きてから騒ぐのはどうなんだろうか。マスメディアというものはことが起きる前に取材をし、警鐘を鳴らすのが仕事ではないのか。

 やれ非難小屋を!地震計測器が足らないやら避難勧告がなぜでなかったのかとやら解ったようなことをおっしゃる。おきてからなら誰でもいえる。評論家もその類ではないのか。

 あらゆる分野に専門家を配し、取材を進め、国民に警告を発するのがマスコミの使命ではないのか。起きてからなら誰でもいえる。ああすべきだ。こうすべきだった。なぜこれが足りなかったのか等々後の祭りではないのか。聞いてあきれるというより腹が立って仕方がない。

 しかし、そこに山あるからだ!といわれたのも随分昔の話、登りやすい、高度も日本の二番目とか、そして紅葉が期待できる、天候もよし、誰があんな悲惨な出来事を予測できただろうか。

 今日から又遭難者の捜索が始まった。こちらも命がけだ。何時爆発が起きるのか?ガスの状態は?天気は?風は?それよりも足元が悪すぎる。油断をすれば滑落しかねない。ご苦労さんといいたい。

 こうなったら二次災害だけは絶対に避けてもらいたい。心肺停止状態=死である。遭難に会われた方々のご親族ご家族には厳しい言葉かもしれないが、事実である。一刻も猶予がないことも
承知の上である。台風18号が近づいている。雨でも降れば又捜索はなお困難をきたすだろう。その前に何とか一人でも多くの人を助け出してもらいたい。これだけだ。

 被災した方々のご冥福とご家族の方々にお悔やみを申し上げたい。二度とこのような被災を受けないために国を挙げての対策が必要かもしれない。
 

今日から10月、今年も残り3ヶ月となる。

2014-10-01 03:07:42 | 日記
 今日から10月、3日には5回目のゾラデックス注射がある。6月から始まった前立腺がん内分泌療法も今回5回目の注射となるが、既ににPSA値は0.1代、お陰で?睾丸まで小さくなってきた。

 いくら女性ホルモン注射を受けても女性にはならない。胸だってふくらみやしない。今のところこれといった副作用は感じていない。

 そして11月からは仕上げの放射線治療に入る。これは二ヶ月間で終わるが、定期的な検診を受けなければならない。定期的といえば今でも降圧剤の処方を受けているが、これで2病息災ということになるのか。ゾラと放射線治療と病院が違うので3病院を巡ることになってしまった。

 年をとるということは、こういうことなのだろう。あちらが悪い、こちらが悪いといいながら晩年を迎えこの世を去る。死ぬまで体にメスを入れないで済めばこんなにありがたいことはない。メスを入れれば、結構ダメージになる、手術後のリハビリも結構きついようだ。

 筋肉なんてやつは、1ヶ月も使わないと消えてしまう。骨だって弱ってしまうのだ。骨もカルシウムを取ればいいというものではない。加圧が必要ということらしい。宇宙飛行士が地上に戻ってきてもいきなり歩かないようにしているのもそのためだ。

 今年は兄貴を85歳でなくしたのでそろそろ喪中の葉書の準備に掛かる。親兄弟の喪は1年かと思うが、それが私の体のクリニック期間に当たる。来年はどんな一年になるのだろう。良いことずくめであればいい。来年は喜寿を迎える。