晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

急ぎすぎの感!

2014-10-09 06:24:16 | 暮らし
 このところ、何かにつけて急ぎすぎの感がある。早寝早起きは勿論だが、身辺の片づけやら書類の整理にいたるまでちょこまかと動き回っている。

 今日も4時に眼が覚め、がん保険の内容確認やらWEBサイト登録やらを済ませたばかりである。時に死が近づいているような気がしてならない。先日も緊急時に備えて革靴の修理をしてきた。修理屋のお父さんに、これで死ぬまで大丈夫と軽い話をしたのだが、先方はいやいやあと20年は大丈夫ですよと。ちょっと待って、そんなに生きていないよと返事したのだが、それでは東京オリンピックまでは頑張れるでしょうとの返事。気持としてはあと10~15年は頑張るつもりで居る。

 先だって、兄が突然死んだことも影響しているのかもしれない。後の家は誰が守るのだろうかとか、我々兄弟の故郷は維持できるのだろうか、維持したとしても気持ちよく仏壇に手を合わせることができるのだろうか、いとこ同士の付き合いはどのようになっていくのだろうかとか気はもめるばかりである。

 11月には49日法要があるのだが、私ども夫婦は欠席することにした。女房はベンゾジアゼピン系の副作用が取れずに減薬療法中、私は放射線治療を控えての静養とした。

 一周忌にはなんとしても出席し、次男坊として言うべきことはいってくるつもりにしている。