市場があまりにもおかしい価格変動をしたとき、消費者は如何するのか。今年一年のガソリン価格、今になって思えば一体全体何がどうなっていたのかと思える異常事態でした。その異常事態のわずか数ヵ月後に起きたアメリカの銀行、証券会社の破綻、それが引き金となって世界同時景気後退局面に入ってしまった。
「風吹けば桶屋が儲かる」ではないが、ガソリンが上がれば、車が売れない、走らないである。今、ガソリンスタンドが廃業に追い込まれているそうだ。廃業しないまでもセルフに切り替えているスタンドが多い。一時のバブルが、深刻な状況を生んでしまったようだ。
それにしても消費者は賢明である。乗らない、買わないを徹底したお陰でやっと正常な価格を取り戻したのだ。これから始まる冬本番を向かえ、灯油価格も落ち着いてくるはずである。めでたしめでたし。
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