世界的な映画監督びーとたけし先生のコメント、大変すばらしく拝聴いたしました。
本日、成田空港でたまたま出くわした某テレビ局のインタビューに対して、外国人を越える日本人の横綱が出現することが、問題解決の早道と言ってのけた。
さすが世界的に活躍する人のコメントとして、これほどすばらしく本質を突いた言葉はなかった。留任した伊吹文科大臣(なぜこの人が留任したか疑問であるが)、松浪文科副大臣(文科副大臣とは知りませんでした)のコメント、政治家がしかも直轄下部団体の不祥事というか揉め事に対して軽々しく、的外れなコメントはすべきでない。あなたたちの一言が問題を大きくもし、問題をこじらせてしまうことに留意すべきである。早々に慰問した地元大物政治家もいたが、こんな問題で人気取りというか話題性を振りまいてもらっては困るのだ。
いよいよ来月からは、臨時国会が始まる。年金問題、テロ特措法の延長問題、事務所費等政治と金の問題、行政改革の道筋と公務員の削減問題等々一歩でも二歩でも前進させてほしいものと思う。刀尽き、矢尽きて解散総選挙にいたる道筋がはっきりしてきているが、美しい国を造る前に美しく散ってしまいそうな内閣改造だった。一人舛添大臣の人気だけで、この政局を乗り切る事は難しいだろう。
ケセラ・セラ・・・凡人は楽し、毎日たわごとを言っていればいいのだから。
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