みのもんたの朝ズバッ!でも、もういいよ!とこの話題を取り上げたくない雰囲気であった。どっからどうみても、すっきりしない後味の悪い結末である。
これから後に起きる問題については、一人高砂親方が責任を負うとの記者会見であった。当然のことであるが、こと朝青龍関と親方の関係はなぜか理解に苦しむ関係であるようだ。親方とひと悶着したという結婚披露宴関連についても、脱税問題があったという。
しかし、今後精神病治療を行うとの事であるけれども、減俸処分にあってはいるが、月々の給与は支払われるのである。何処でどのような治療をし、これがどのくらいの期間になるかなどもはっきりしていない。全く馬鹿げた話である。盗人に追い銭みたいな話である。
せっかくだから横綱双葉山の美談をご紹介しよう。
横綱は、片方の目は義眼であった。小さいとき吹き矢に当たって失明していた。しかし、父親は誰が吹いた吹き矢かを知っていながら死ぬまでそれを明かさなかったというのである。「恨まれる者より、恨む本人にとってどれだけマイナスになるか、分別を踏まえた深い愛情の故だった」と。美談中の美談である。双葉山自身もそのハンディを秘したまま無敵の相撲をとり続けたという。話の対比としてはあまりにももったいない話であるけれども、今朝一番の感動だったので日記に書きとめた次第である。
最新の画像[もっと見る]
- 日本人にとって決して忘れることのできない場所の一つか? 9年前
- 大相撲人気が止まらない。 10年前
- 白鵬関に感謝。 10年前
- 花をつけるまで10年の歳月が。 10年前
- 覆水盆に返らず。 13年前
- トラバの練習。 13年前
- トラバの練習。 13年前
- ちょっと珍しい花を紹介。 13年前
- 被災地で献上された水仙、すばらしかった。 13年前
- ちょっと褒めすぎたかな? 14年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます