馬から未へ、私は喜寿へ。

　馬さんの年も残りわずかとなってきた。あと8時間だけだ。
今夜は何をするか？紅白は年寄りには面白くなくなってきた。といってバラエティ番組ももう一つ、つまらない年末になってしまった。

　いつの間にか年を重ね来年は喜寿だとか。これまで入院経験もなく前立腺がんの放射線治療くらいですんでいる自分の体をほめてやりたいくらいだ。昨日30回目の照射が終わり残り8日、1月15日までに終了の予定である。

　元ジャイアンツの角選手は200万円もかけてトモセラピーを受けたとかだが、テレビに週刊誌に盛んに宣伝しておられるが、ちゃんと保険適用の病院だってあるということを教えてやりたい。私もトモセラピーで治療してもらっているけれども、そのよさがなかなか理解できなかったが、ようやくその素晴らしさがわかってきた。

　副作用がほとんどないことだ。それは放射線を放出するところが回転しているために狙った部位には常に当たっているが健全な部位には線量が少なくなるということのようだ。まだ日本に43台しかないという現状だが、放射線治療を受けるならばトモセラピーに限ると思う。

　春ごろまでにはすっきり元気になっていることだろう。もう少し命ながら得ることを願って未年を迎えよう。