晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

喜んでばかりいられない・平均年齢の伸長。

2014-08-01 04:26:14 | 暮らし
 男性80.21歳、女性86.61歳これが平成23年度の平均寿命である。
つまり、若年層が減って高齢者が増えた、ただそれだけのデーターではないか?
こんなことで喜んでいていいのだろうか。

 結婚はしない、子供は生まない、一人住まいで快適な時間を過ごす。これで本当の幸せといえるのだろうか。昔の話、手鍋提げてもというではないか。好きな人の下へ、駆け落ちしてまで求めていた時代が、素晴らしく人間的でよかったように思う。

 若い頃は、平均寿命までは生きたいと願っていた。今もそうだが、あと4年強で平均寿命だが、そのときは更に延びているはずだ。こんなこと考えるのは馬鹿らしくなってきた。人それぞれに寿命はある。それを全うすればいいだけだ。 

 厚労省も延びた、延びたと喜んでいるようなコメントを出さずに、実に嘆かわしい実態的数字であるくらいの記者発表をしては如何だろうか。

 今日から8月、水の事故は後を絶たないが、家族も周りの人も充分注意を払ってもらいたい。特に幼少児の事故は痛ましい限り、気おつけてもらいたいものである。

 そしてお年よりは、熱中症にご注意を!


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