定年過ぎのゴルフ談義。

　先だって某会社のOB会に行ってきた。まずはそこそこの健康を維持している人たちが集まってきている。そして近況報告の傾向として、ゴルフに限れば、なぜかスコア或いはホールインワンの話題はまったくなく,今年は何回プレーしたということが最大の話題になっていることになぜか違和感をかっじてしまった。

　現役世代でもたまにはその話題になることもあるが、こうまで回数を誇りに思うやからが多いのにうんざりした次第。ベストポスコアは・・という話題に何故ならないのか？すでに飛距離も伸びない、スコアも伸びないこんな連中が回数に誇りを持つのだろうとやっかみ半分、そんな感想を持った次第である。

　そんなやつに限ってニギリに当たってはハンディを要求するから始末が悪い。回数を誇りに思うことは、別にあるだろう。若い時のように。

　高齢者はこれからつらく大変な時代を迎えるかもしれない。７５歳からは受診料は２０％、健康診断はどうなるのだろうか。窓口１００円負担くらいはなんでもない。消費税は5％もあがる。

　これでデフレだからまだしも。インフレになったらどうするの？来年年金も下げられそうである。老いもわかきも大変な時代を迎えることになるだろう。

　長生きはしたくない。長く生きるだけ嫌なものを見ざるを得ない。お袋もそんなことをいっていたっけ。