新東京タワーの設置場所が、墨田区に決まったことは新聞等を見て知っていた。その規模たるや、600メートルを超える規模とか。第一展望台は350メートルの位置に(現東京タワーの高さを越えた場所になる)、第二展望台は450メートルの位置になるという信じられないスケールで計画されているという。日本の土木、建築技術は世界一級のものであることは、承知していても地震大国日本において果たして安全性に問題はないのかどうか、素人には疑問ばかりが残ってしまう。
つい20数年前までは、4階建以上の建物を建ててははいけない地盤の悪い地域だったところに、総重量何十万トンにもなると思われる建造物を建てるというお話である。
素人考えは、横において、まずは建設の安全と建設後の予期せぬ事故を回避できる150%以上の安全性を期待するだけである。意匠も設計も日本有数の会社が担当する企画である。間違いはないと思う。
新タワー完成でいよいよ、デジタル時代の幕開けになる。その先はどんな世界が展開するのでしょうか。考えただけで頭が混乱してしまいそうだ。
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