田原総一郎氏が拉致被害者家族連絡会に謝罪したという。当たり前のことであり、むしろ遅きに失した感がある。しかも、謝罪の言い分がなってない。
「人の生死に関する問題を情報源を示すことなく発言したことは深く反省している」との謝罪文なのだ。しからば情報源を示せば発言してもいいのかという論法になる。いかにもジャーナリストとして情報源の守秘義務があるといっているようなものだ。情報源など決まっているではないか。しかも本人自ら外務省のある筋とはっきり言っているではないか。
その外務省は訳のわからない北朝鮮のでたらめ情報を信じ込んでいる気配である。テレビも新聞もしっかり判読しないと大変なゲセネタを信じ込まされてしまいそうである。特に大きな声を張り上げる人たちの発言は気をつけたい。以前田原氏はサンデープロジェクトの番組で重村教授の見解にそんな馬鹿なと氏の発言を全面否定したことがあった。勿論勝負は重村教授の勝ちだった。以後重村教授はその番組に出なくなったような気がしている。
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