なにやらへんてこりんな理屈をこねる弁護士が現れてきた。世の中すべてが、お金次第のような気配である。お金でなければ単なる売名行為か?
今日の週刊誌では、ロシア人力士を取り巻く大麻問題を取り上げている誌もある。なにやら強気な発言をしてみたり(露鵬)、屁理屈をこね回す弁護士を使ってみたり、往生際が悪すぎる。
大嶽親方も北の湖親方も一時はごり押しをしそうな雰囲気であったが、今日はどうやら観念したような報道であった。当然のことであり日本相撲協会も過去の膿をすっきり綺麗にして再出発してもらいたいものである。このままでは、日本人の相撲離れを起こしてしまいそうである。モンゴルにでも一時避難するしかない。原点に立ち返って日本の相撲道、神事としての正道を求めてほしいものである。
今日のテレビでは、松浪文部副大臣が始めてまともな意見を述べておられた。少し遅きに失した感ありであるが?まずは重い腰をやっと上げたような感じがした。
一連の不祥事、相撲界の大麻騒動、汚染米の食品流通問題、食品の産地偽装問題、時津風邪部屋の傷害致死問題何一つ政治と無関係ではないはずである。
誰も責任を取らない、知らぬ存ぜぬの風潮、最後の手段として逃げてしまうやり方、自民党政治の崩壊がもたらしたものである。一方政治の世界では総裁選挙に7人が立候補、連日のテレビジャック、いい加減にしてもらいたいものである。
田中真紀子先生が某テレビで発言しておられたが、衆院300名参院200名これが正解だと思う。これが改革の出発点であろう。そして本当に国のため、国民のために働いてくれる政治家を選出する国民の義務も忘れないでと願うばかり。そのチャンスはまもなく来るだろう。
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