晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

食の安全を考える。

2007-07-24 08:38:16 | 暮らし
 我が家では、中国産野菜をできる範囲で排除してきたし、またこれからも食べる意思はない。一次産品については産地が表示されているので比較的選別しやすいのだが、加工食品となるとそうは行かなくなる。ましてや、産地偽装となるとどうにも防ぎようがなくなってしまう。食品の流通にかかわる人たちの良識ある行動をお願いするしかない。

 中国産品で、今問題になっているのは、あさり、ひじき、しいたけ、さといも、お茶等であるが、私に言わせれば、蜂蜜もらっきょうも何もかも疑ってかかるべきだと思う。特に根菜類は大地にあるすべてのものを吸収して育つ。その中には有用物質もあれば有害物質もある。それに加えて散布される農薬の問題もある。怖い、こわい。

 最近では加工食品も使用原材料の産地表示がなされるようになってきたが、スーパーその他に並ぶ煮物、揚げ物類は何処の何を使っているのか表示義務がないように見える。外食産業も然り。食の安全安心を守るために食品にかかわる方々の良識、良心を高めてほしいものと思う。

 ミートホープ社みたいな会社は二度と出てきてほしくない。


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