晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

家族の絆と人権。

2007-03-23 22:34:21 | 日記

 受付にて、ご夫妻にあてたコメント用紙をいただいた。私は、率直な感想として次のように書かせていただいた。

 横田ご夫妻の本当の春はもうそこまで来ております
健康にご留意されて頑張っていただき、めぐみさんとの再会を果たされることをお祈りいたします

 
この程度のコメントしかできなかった。最愛の娘さんが、ある日突然姿を消して20数年、拉致されたとわかっての10年、まだ娘さんは帰ってこない。よくぞここまで健康を維持しながら頑張ってこられたものと感銘しきりでありました。

 国家の治安、国民の安全、安心、人権の確保すべては国が国民に対して補償すべき事項であります。これができない国であれば税金を納める義務も果たしたくありません。お話では、新潟県警は延べ3万人にも上る人員を導入し、国内事件として捜査をしてくれたそうであります。よくぞやってくれたと関心いたしました。そこまでの捜査があったればこそ、何か不可思議な力が加わったことが理解できたのかもしれません。

 今回の6者協議も不調に終わりました。今日のA紙夕刊によれば、北朝鮮産あさりが中国産として日本に入ってきているとか。日本国民一人一人が本気になって北に対抗していかない限り、拉致問題も核問題も解決できないと思います。漁業関係者もこの辺の事情をご理解いただいて協力願いたいと思います。安倍政権の方針であります拉致問題が解決しない限り、国交正常化交渉はないとの公約を必ず守ってほしいとつくづく考えさせられた一日でした。

 


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