晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

がんになってもおりないがん保険!

2014-06-17 06:18:08 | 注目の話題
 週刊現代だったか表題の記事が載っていた。中身は読まなかったが、自分が経験したものと同じだろうと納得した次第。

 アメリカンファミリーがん保険、私は日本上陸と同時に入っていた。既に40年近くになる。たしか当初の保険は、がんになったらお見舞金が出て手術すれば更に追加保険金が出るような記載があったように記憶しているが、それでもなにやら素人目には理解できない記載、たとえば上皮腫瘍は?とか補償されないがんの種類がいろいろ記載してあった。

 昔の話はどうでもいいが、実際自分ががんになっても保険金はゼロといわれてしまった。頂いたのは針生検で入院した3日間の15,000だけである。ちなみに保険料は年間20数万円支払っている。

 会社の説明によれば、古い保険なのでがんになっても入院しない限り保険金は支払いできないということである。今、話題の高度医療ではなく、たとえば前立腺がんなどは、ホルモン療法と放射線治療が主流になってきている。勿論通院でできる治療なのだ。それでも治療費は結構かかる。通院期間も長くなる。負担は、結構重くのしかかってくる。私も悔しいが、放射線治療を選択した。

 新しい保険は通院もカバーしてくれるようだが、入院が前提の古い保険はカバーしてくれない。
先の週刊現代もこれらのことを指摘しているのだろうと一人納得したしだい。

 保険など当てにできない。生命保険然り、第一生命の保険でも65歳時満期1500万円のつもりでいたところ、その半分しか支払いされなかった。ようは終身保険みたいなもので途中解約は満期時期を迎えても満額とは行かない。保険外交員にごまかされたかもしれない。くれぐれも保険には要注意、病気になる前にご確認を!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿