ビジター観戦 踏んだり蹴ったり…

2023年08月21日 | ビジター観戦
8/19(土)スワローズ19回戦 from神宮


先発
ドラゴンズ=高橋宏


スワローズ=高橋

中2-3ヤ
敗=高橋宏 勝=星
HR=石川昴12号

この日、スワローズファンの方のご好意により3塁ベンチ最前席でのビジター観戦が出来ました。


試合前の始球式にはお笑い芸人の〝とにかく明るい安村さん〟がスタンドを沸かせてくれました。
決めポーズからのストライク投球でした。(笑)


またこの日は立浪監督の54度目の誕生日でしたが、バースデー勝利のプレゼントはならず…。


試合内容は踏んだり蹴ったりな散々な結果でした…。
【岡林の連続試合安打〝29〟でストップあり】
【大島のスタメン落ち2000安打カウントダウンならずあり】
【木下は頭部にバット直撃負傷交代あり】
【衝撃的な石川昴の頭部死球交代あり】
【ミス3連発からの逆転負けあり】
【ビジター11連敗あり】
まさにドラファンにとって踏んだり蹴ったりな一日となりました…。

試合は初回、石川昴の先制となる2ランホームランと幸先の良いスタートとなった。


先発・高橋宏は2回にタイムリーを許し1点を献上。
その後、粘りのピッチングで5回1失点と要所を締めた。
5回を終えブレイクタイムに野外ナイター観戦の醍醐味、夜空に舞い上がる花火大会🎆が綺麗でした。


しかし6回エラー絡みから同点とされた。


さらに7回にもミスから結果的に決勝点を許した。


打線はこの日も毎度のごとく、あと一本が出でずビジター11連敗継続中となった。

5打数ノーヒットだった岡林は連続試合安打が29でストップ。




好調だった大島は間違った球団のファンサービス考え方か…スタメン落ちとなり打線の繋がりを欠いたかたちとなった。9回表、申し訳程度に代打出場のみは痛かった。




先制ホームランを打っている石川昴は7回に頭部死球による途中交代。






キャッチャーの木下も守備で負傷し途中交代するアクシデントに見舞われた。
何と言ってもバッターボックスに近い席で応援観戦してただけに、石川昴の頭部死球は衝撃的だった。ヘルメットにボールが直撃した瞬間の音は〝ドスン〟と…ヘルメットに吸収したのであろうボールは跳ねることなくボトッと落ちた後、石川昴は膝から崩れ落ち動かなくなり、3塁ベンチから監督コーチ、スタッフが駆けつけ、その後身動き出来ず担架で運ばれた。少しすると球場の外から救急車のサイレン🚨の音が聞こえた。


そんな出来事があった後に、
試合を勝利で締めたとはいえ、相手抑え投手の浮かれたパフォーマンスには怒りを覚えた。
非常に後味の悪い試合となった。

4年ぶり明治神宮野球場観戦(ちょっと時が経ってしまってますが…)

2023年05月21日 | ビジター観戦
5/13(土)対スワローズ7回戦

(ちょっと時が経ってしまってますが。

この試合を境に7連敗・・・(5/21現在進行形)
考えられない凡ミスやボーンヘッドなどの数々。
この日の観戦記(私の日記)をちょっと控え様と思ったのですが、思うところがあって記録に残すことにしました。)

先発
ドラゴンズ=仲地


スワローズ=ピーターズ

中1-4ヤ
敗=仲地 勝=ピーターズ
HR=細川1号

試合前は東京六大学野球春期リーグが雨模様の中行われた様です。16時半開門後、座席に向かうとしっかり床には水溜まりが出来ており係員の方が除去してました。
着席後も小雨が降ったり止んだりとゲームを心配したが、天気予報では19時頃から曇り予報となっており、小雨もしばらくすると止んだがちょっと肌寒いナイター観戦となった。
この日はスワローズファンの方のご好意で3塁側ベンチ上中央、最前列で観戦となりました。ドラゴンズの選手が近い👀
雨と六大学野球の関係で試合前の守備練習はコンパクトでした。

先発は昨年2022ドラフト1位の仲地が先発初登板。
先日、ファーム・ナゴ球で見た時は非常にキレのある球を投げてた印象がある。
ゲームが始まり1回表、2死後3.4番のシングルヒットなどでチャンスを作るも先制出来ず。
その裏、仲地がマウンドに上がったがこちらにも緊張が伝わってきた。先頭打者にいきなり安打を許すも2.3番を連続三振に切り、4番村上と対峙した。1ストライク後、2球目高めに浮いたストレートを三冠王は見逃さなかった。完璧に捉えた打球は左中間スタンドに運ばれた。


その後、左脇腹をつったためわずか20球1回で降板。アクシデントに見舞われ悔しいデビュー戦となったが150㎞のストレートとツーシーム、スライダー、カーブなど多彩な変化球を織りまるなど、今後の期待を覗かせた。

8回表、細川の移籍第1号が飛び出し1点差に追いすがるものの、




この試合はドラゴンズの守備の乱れが多く出た。失点に絡むエラーから、この日2本目となる村神様の試合を決める一発を右中間スタンドに放り込まれ万事休す…。


そのままゲームは破れた…。
雨から始まり寒さの中、この日のゲームを見届け、内容に文句一つ言わず私と一緒に観戦した連れの方と2人、まさに修行でございました。💦


この日の試合を通してドラゴンズチーム全体を間近で見て感じた事などを…。
【立浪監督のやつれている感じと顔色の悪さは心配だ。】


勝てばどんなクソ采配でも結果オーライなら名采配名監督となる。負ければどんな意味のある名采配でもクソ采配ダメ監督となる。
期待が大きかった立浪さんだけに、監督就任2年の現在も期待通りの成績が残せておらずドラファンの感情がここへ来て立浪監督に集中している様だ。
歴史的弱さから采配や選手起用が空回りしている様にみえてしまう…。
プロの世界ですから、結果が出なければ叩かれるのは当然。とはいえかなり過激な投稿などを目にすることが多くなった。最近などは「辞めろ!」などの進退を問う過激な声も挙がっている。
私も何十年とドラゴンズを応援してるが、この時期にこの体たらくを考えると、とても単純にドラゴンズ頑張れだけでは済まされるものではない。呆れて悔しいやら情けないやらぼやきたいやら…。
ホーム(ファームを含め)はほとんど毎試合時間とお金を費やし現地応援し、肩を落として帰る日々が続いてる。今シーズンの先を見るのが恐ろしくて恐ろしくてならないが、今は数少ない良い所を探して応援するしかない。
こんな厳しい状況下でも若手主体の積極起用を貫き選手の成長を促してる。ミスが目立ち凡試合や完封負けは多くなってるが、起用されてる選手たちは間違いなく今後の糧となってると思いたい。
最低限常識の範囲の投稿などにして欲しい。監督も一人の人間なのだから…。

【チームも選手たちも必死に真剣に頑張ってやっているはずだが…。】
最近は勝てないだけでなく、一つ一つのプレーにおいても緩慢プレーやお粗末なプレーなど毎試合ごとに浮き彫りとなっている。エラーの数は12球団ワースト。また記録に残らないエラーと言ってよいものも数知れず。勝敗に直結するミスを措かせば、ファンなら誰しも一つや二つ文句もいいたくなるのは当たり前。
もちろん選手に対しても非難は激しい。この日の昴弥は8回に正面のゴロを2度捕球し損ね後、テレビの映像にヘラヘラ笑ってる様に映し出されたらしい。さすがに笑ってはないと思われるがその様に見えたのは間違いない。ファンからすれば「ふざけるなぁー💢」といいたくなるのは当たり前。本人にその自覚がないのなら顔の表情の作り方を専門家から学ぶことも大切なお仕事だ。
先日の緩慢走塁など敗因を彼に背負わせるのはお門違い。ケガでキャンプもろくにしておらず、実践復帰したかと思えば期待され即一軍スタメン4番の21歳青年に今なお続く連敗をしょい込ますのは厳し過ぎやしないか。
鵜飼にしてもそう。一軍に上がった時は大いに期待したファンも結果が出なかったら即の手のひら返しにはちょっとなぁ…。分からんでもないが、ファームでのバッティング状態を多く見てる私の見解からすれば昇格は時期尚早だったと思う。アウトコースに逃げて行くボールの見極めはまだまだ発展途上。地元マスコミ・メディアの過大評価に騙されないで欲しい。(地元マスコミ・メディアは悪いことは言いませんから。)
未来の和製ドラ砲2門は今後必ず期待に応えてくれる時がやってくると信じ、批難ではなく、叱咤激励程度にしたいものです。

最後にこの日ベンチはしっかり声も出てたしお互いを鼓舞する姿は確かにありました。
まだまだ長いシーズン何があるか分かりません。
バンテリンドーム試合前のオーロラビジョンで映し出される〝天と地〟をひっくり返す様な試合を1試合でも多く見たいものです。

敵地.東京ドーム開幕カード参戦2023

2023年04月03日 | ビジター観戦
3/31(金)プロ野球2023年シーズンが開幕した。
(前日の3/30、エスコンフィールド北海道のこけら落としに先駆け日ハム×楽天の先行試合があった。)
新生ドラゴンズは讀賣との開幕戦を見事9回に再逆転し、幸先の良いスタートを切りました。
ゲームを作った小笠原がゲームセットと共に流した涙を無駄にしてはならない。
勝ったに越したことはないが、もし負けていても今シーズン始まったばかりとはいえこの開幕戦が本当の意味で、監督以下チームが一つになったベストゲームだったに違いない。
興奮冷めやらぬまま第2.3戦目、私の今シーズン開幕が始まった。



4/1(土)讀賣2回戦

先発
ドラゴンズ=涌井
讀賣=グリフィン
4年ぶり声出し応援解禁となり、早速ビジター外野応援席から応援しましたが…


結果は移籍後初登板、涌井の好投むなしく敗れてしまいました。
第1戦目の小笠原に続き涌井も十分過ぎるくらい先発の役目を果たした一方で打線は2戦連続で先発投手の彼らを見殺しにしたゲーム内容であった。

4/2(日)讀賣3回戦



先発
ドラゴンズ=福谷

讀賣=赤星

中2-3讀
敗=清水 勝=鍵谷

福谷が良かった。



3回までパーフェクトピッチ。4回、先頭打者に初安打されるも後続打者を遊ゴロ併殺に仕留め得点圏にランナーを許さなかった。
しかし6回またも先頭打者に出塁を許すと、その後2死1.2塁のピンチを招き、痛恨の適時打を浴び同点とされたが、この回を投げ抜きマウンドを降りた。
6回68球4安打1失点。
昨日に続き打線が機能しなかった。スタメンを大きく組み替えたが、昨年同様ここぞで1本が出なかった。
特に3回無死2塁の場面、
8回同点に追いついて一気に逆転を目論んだ場面が象徴する様に、あそこで中押し点が入って〝たら〟…。あそこで逆転打が出て〝れば〟…。
昨シーズンも多くの「あそこで打っていれば、あそこで抑えていたら」と〝たられば〟を積み重ねて最下位に沈んだドラゴンズ。僅差の試合の勝敗がペナントレース最終的に大きなゲーム差となり順位が確定する。この2戦の戦いの様に僅差の試合をポロポロ落としていては上位浮上を目指すどころかここ数年のドラゴンズと何も変わらない。
3戦連続先発投手を見殺したのは誰の目にも明らか。開幕戦こそ最後の最後逆転勝利したものの、ここ数年僅差の投手戦=ドラゴンズの戦い方では12球団一の投手陣を誇るとはいえ、長いペナントレース投手陣の負担が大きくなるばかり。
課題は明らか。野手陣の奮起を期待したい。

そんな開幕カード3連戦、立浪監督の2年目に懸ける思いを感じることが出来た。
【All for Victory】(すべては勝利のために)
ドラゴンズの今年のスローガンだ。
私はこのスローガンの意味をこう解釈している。
『今までの固定観念(常識)を捨て勝つことを最優先目的として戦う』
まさに立浪監督は開幕戦からこの姿勢を見せてくれた気がした。
開幕戦、常識的には考えずらい小笠原8回続投の決断。打たれはしたが小笠原の姿勢と監督の演出を意気に感じた野手陣が逆転劇を作った。
この日もスタメンに顔を連ねるのが当たり前な大島、ビシエドを外し、今年新加入した選手を起用し期待に応えてくれた。
スタメン6番ファーストの細川。一時同点に追いつくタイムリーを放った。

外野手陣は試合の前から虎視眈々と外野の一角を目指す姿。等々。

思えば昨年オフに大量12人を戦力外に。トレードなどで主力の阿部や京田を放出。
チームを変え新しい強いドラゴンズにする為、固定観念にとらわれずあっと驚く采配や選手起用など改革を進めて行って欲しい。
結果は今日明日で出るものではない。シーズンを終える今秋には結果が出る。
頑張れ新生ドラゴンズ!

2022シーズン 東京ドーム最終戦参戦出来ました!

2022年09月12日 | ビジター観戦
9/10(土)ビジター・対讀賣22回戦
〈2022シーズン、東京ドーム最終戦〉

試合前、ドラゴンズのバッティング練習の最後にゲージに入ったのは先日引退発表した孝介。いい当たり飛ばしてた。






先発 ドラゴンズ=小笠原
   讀賣=メルセデス




中|000 011 030|5
巨|000 000 020|2

勝=小笠原 敗=メルセデス S=R.マルティネス
HR=A.マルティネス8号

先発・小笠原は伸びのあるストレートでグイグイ押していった。立ち上がりの4回までノーヒットピッチング。
5回表、それに応えるかのように先頭のアリエルの先制ソロホームラン。





6回表1死二、三塁から木下の中犠飛で中押しの1点を追加した。
なおも8回表にはビシエドのタイムリーなどでさらに3点を追加しダメを押した。
小笠原は8回1/3、4安打2失点でマウンドを降り、勝利のカリビアンリレーに託した。
8回はY.ロッド、9回はライデルでゲームセット!




勝ちました!
私自身、4年ぶり東京ドームでの勝利はこの上ない喜び💮








2022シーズン、東京ドーム最終戦 レフトビジター席にご挨拶👏















北の大地で奮い立て! 2022年(2)

2022年06月13日 | ビジター観戦
6/12(日)ファイターズ3回戦





試合前に始球式。シドニー銅メダルの田中雅美さん。



先発 ドラゴンズ=柳
   ファイターズ=加藤




中 000|000|000 | 0
日 001|001|00× | 2

日本生命 セ・パ交流戦最終日
6連敗+同一カード3連敗を阻止する為、満を持して先発・柳がマウンドに上がった。
この日は試合前のブルペンから気合いがみなぎってた。
3回表2死二塁、打席はパ・リーグ現在首位打者の松本剛。ファーストストライクを意表突くストレートでカウントを取りに行ったところを、もののみごとに左中間に弾き返され先制を許した。
その後、両チームチャンス・ピンチ目まぐるしく攻守が入れ替わる展開。
6回表このゲーム最大のチャンスがやってきた。2死後、アリエルが強振すると、行ったかと思わせた当たりはあと少しフェンスを越えなかったが左越え二塁打となり、続くビシエド四球、阿部の遊撃内野安打となり満塁。木下は惜しくも遊ゴロでチャンスが潰えた…。
その裏、2死二塁チャンスで清宮の芸術的なバッティングは中前安打となり、重い追加点を奪われた。
柳は8回114球8安打5奪三振2失点。
9回表、ドラゴンズ最後の攻撃中、柳は臨戦態勢。同点逆転を信じてブルペンで9回裏のマウンドに上がることを信じピッチング練習を続けているのを見ててグっときた💧

結果この3連戦、悪い流れを止めることが出来ず6連敗。




交流戦最終成績・11位
18試合7勝11敗勝率.389