「どうする立浪(監督)、どうなる立浪(監督)」

2024年08月21日 | 井戸端会議
2021年オフに結んだ3年契約の最終年。
立浪監督就任後2022.2023年と2年連続最下位に沈んだ。
今シーズンは開幕から投打が噛み合い、4月には引分を挟んで6連勝するなど8年ぶり単独首位に立った時もあった。しかしその後、5連敗を喫し苦しい戦いが続きズルズルと下位に…。
今シーズンもBクラスに低迷しており、ネットやSNSを中心に「立浪監督は今季限りで・・・」という声が圧倒的に多い。プロ野球は勝負の世界だけに〝立浪監督更迭論〟が出るのは理解できる。
〝謎采配〟などと立浪監督に対し批判する声が多く年々酷くなっていく。
それに対し立浪監督は、以下の様な取材記者にコメントを残している記事を目にした。
立浪監督
『よく「勝負の責任は監督にある」とか「使った監督が悪い」といったコメントを聞きますが、そんなことは当たり前でわざわざ言うことでもないと思います。「その選手を使った俺が悪い」という人もいますが、プレーをしてる選手に失礼です。でも、そう言わないと「監督は選手のせいにする」などと言われます。私はもちろんそんなことは思っていません。
今は、世の中全般で「まずは否定や批判から入る」ことが多くあります。負けた原因について、ああだった、こうだった、誰を使っていれば良かった、といったことも言われます。時には参考にすることはありますが、全て受け入れるわけにはいきません。
結果が出ない時に監督である私が批判を受けるのは当然だと思っています。全て受れた上で、数年後に「強くなったな」と思われるチームにしたいと考えています。』とコメントしてます。が・・・
ドラファンとしてはこの先もう数年後と言われても待ってられない。
ドラゴンズが低迷して13年間待ち焦がれたセントラル・リーグペナント制覇の夢どころかAクラスに1度しか入れないありさま…。
名古屋という土地柄は歴史的背景もあり負けることが許されない雰囲気がある。
現在(8/21)、借金12。セントラル・リーグ5位。6位のヤクルトと最下位争いを演じる中、自力でのCS進出の可能性も消滅した。
長年にわたってドラファン誰もが待ち焦がれた末に誕生した〝ミスタードラゴンズ〟がこのまま終わって欲しくないのだが。

それに対し、ここ数試合バンテリンドームは、3万5千人を超え〝満員御礼〟を連発しチケットの入手が困難な状態が続いてると聞く。
観客動員が好調なことと〝ミスタードラゴンズ〟が監督であるということは無関係ではないのでは?
球団としてはここ数年を見ると、グラウンド内外トータルで考えた時、今のドラゴンズを指揮する人物としては最適かもしれない。
球団はビジネスとして利益が出ることを第一として考えてるのではないか。観客動員も右肩上がりでグッズ売上げも好調。選手補強に大金を掛けてまで勝利に固執してる様に見えないのだが…。
などを考えると来季も契約を結ぶというのは理にかなってる部分が多い。
ビジネス的な視点から見ると契約延長の可能性もあるのではないか?

残り30試合程、どこまで巻き返せるか。残りの試合を1つでも勝って順位を上げ、来季に期待が持てるチーム作りをしたいところ。そうすれば自ずと来季も立浪監督続投という流れになるのではないか。

『どうする立浪、どうなる立浪

真夏の天王山 ドラゴンズVSホークス

2024年08月10日 | ファーム観戦
8/7.8 ファーム・ホークス19.20回戦
(バンテリンドーム)

ファーム首位攻防戦inバンテリンドーム
真夏の大熱戦💣
ウエスタン・リーグ優勝はほぼこの2チームの争いとなっている。
チーム成績(8/7現在)
①ホークス
78試合47勝24敗7分
勝率.662
 ↑
ゲーム差 -1.5
 ↓
②ドラゴンズ
93試合56勝30敗7分
勝率.651
 ↑
ゲーム差12.5
 ↓
③バファローズ

8/7(水) ホークス19回戦
「夏休み特別企画」
☆場内アナウンス体験
(スタメン選手の読み上げ)
☆試合前円陣体験

☆ファームスカウト始球式
☆チアドラゴンズパフォーマンス等が行われ、チビッ子ドラファンが大活躍しました!👏




先発
ドラゴンズ=福谷

ホークス=前田純


中1-0ソ
勝=福谷 敗=前田純 S=フェリス
HR=ビシエド5号
先発・福谷は一週間前の水曜日、ここファーム・バンテリンでも快投見せてくれた。
この日はそれ以上の出来の良さ。

ファームとはいえ、ホークスの強力打線を7回98球、被安打1、奪三振4、与四球3と、しっかり先発の役目を果たした。この状態の良いうちに一軍先発登板を早く見たい!
打線は2回裏にビシエドの弾丸ライナーがレフトポール付近に突き刺さったぁー!
大谷バリの打球速度🚀
あっという間の出来事に、夏休みに詰めかけたチビッ子ドラファンはただただビックリ👀‼


その後は一軍ドラゴンズのお株を奪うランナーを賑わすものの、ホームが遠かった…。

福谷からバトンを受け8回、田島

9回、フェリスが0封でゲームを締めた。




強いぞ、井上ファーム・ドラゴンズ✨



8/8(木)ホークス20回戦




先発
ドラゴンズ=岡田

ホークス=前田悠


中6-2ソ
勝=岡田 敗=前田悠
HR=川越3号

先発岡田は大ケガからの復帰を思わせぬ見事なピッチング。
5回49球、被安打2、奪三振1、無四球、失点1。
来季の支配下を目指す。
一方、ホークス前田悠伍は2023年ドラフト注目を浴びた大阪桐蔭からプロ入りした
ルーキー。
スラッとした体型から繰り出されるストレートは140キロ台後半。ストレート、チェンジアップ、スライダーといった変化球を交え三振の山を築く。来季は間違いなく1軍で活躍する姿を見ることになるだろう。
打線はブライトが4安打(2塁打3)1打点の活躍を見せた。
7回裏には川越のセンターバックスクリーンへ飛び込む3号2ランが試合を決めた!
岡田からバトンを受けた6回は砂田、7回は森、8回は勝野、9回抑えは梅野がゲームを締めた。




この日も井上監督の采配がズバズバと的中した。

ドラゴンズは天王山の3連戦を2勝1敗と勝ち越しついに首位に立った✴️
チーム成績(8/10現在)
①ドラゴンズ
96試合58勝31敗7分
勝率.652
ゲーム差2.5
②ホークス
81試合48勝26敗7分
勝率.649
  ↑
ゲーム差9.5
  ↓
③バファローズ

ファーム バンテリンドーム開催 観戦記

2024年08月03日 | ファーム観戦
7/31(水).8/1(木) ファーム・タイガース戦(バンテリンドーム)

毎日猛暑☀️が続く中、恒例の夏休みに開催されるバンテリンドームの観戦はエアコン天国です😌
朝早くから並んで2日間共、最高の席をゲットしました!
バックネット裏、本来テレビ中継用のカメラが設置してる関係者専用席が開放されてました!



7/31 25回戦




先発
ドラゴンズ=福谷

タイガース=高橋


中2-2神

今シーズン初のバンテリンドームでの開催試合。
先発、ドラゴンズ福谷、タイガース高橋の引き締まった投手戦となった。
福谷は7回1/3を101球、被安打4、奪三振7、与四球1、2失点。緩急自在のピッチングを魅せてくれた。
井上2軍監督は「今年で一番良い投球だった。ああいうものを続けていけばチャンスは広がる」と称賛した。

高橋(遙人)は7回95球、被安打4、奪三振9、与四球1、無失点。
2022年4月に左肘のトミー・ジョン手術、昨年6月には「左尺骨短縮術」及び「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受け4月に実戦復帰している。
〝ドラゴンズキラー〟より一層凄い投手になって帰ってきてしまった。

試合は8回表、好投を続けていた福谷からタイガースが2点を先制されたが、その裏タイガースの中継ぎ投手陣を2死満塁と攻めて、ブライトが同点タイムリーを放ち振り出しに戻した。
9回、両チームチャンスを作れず引き分けとなった。


8/1 タイガース26回戦




先発
ドラゴンズ=石森

タイガース=門別


中5-0神
勝=福田 負=門別
HR=石川昴5号6号 鵜飼2号

先発・石森が物凄いピッチングを見せてくれた。
プロ入り3年目。2年間は一度も一軍登板なし。ファームでの中継ぎ登板でも、相手バッターと戦っていると言うより自分自身との闘いと言ってよい程、とにかくストライクが入らない…。
1死も奪えずランナーを溜めてうつむきながらマウンドから降板する姿を多く見てきた。ボールの質は良いものを感じさせてくれるが、とにかく制球が定まらない。
昨年オフ時の契約更改の席で球団から「来年が最後の年、勝負の年と考えて頑張って欲しい」言われ本人もそのつもりで頑張ってきた。
いよいよ覚醒か?
この日は圧巻の3回7奪三振。
今までに見たことのない見事なピッチングを披露してくれた!
3回45球、被安打1、奪三振7、無四球、無失点。
2番手はルーキーの福田。
本拠地バンテリンドーム初見参。2イニングを無失点に抑えた。どんどん経験を積んで一軍登板を見たいものです。

打線はドラゴンズが誇る若きロマン砲の2人のどデカイ一発🚀を見ることが出来た。
昴弥は1回裏の第1打席、1軍を通じて今シーズン初となる本拠地弾丸。6回の第3打席も確信の左翼席へ放り込んだ。


鵜飼は6/4以来となる今シーズン第2号アーチを左翼5階席へ豪快に放った。

チームは5-0快勝💮