あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

「ふんどし長者」の昔話を・・

2018-03-02 19:57:52 | 日記
 「命の関わる暴風雪」で外出を控えるように‥との警報が出されていたが
吹雪の中を思い切って1時間半ほどのウオーキングに出かけた。  マチはずれの寺の
雪に覆われた地蔵さん撮影した(写真)・・・・富山に伝わる「ふんどし長者」の民話を
思い出した‥貧しい爺さんが帰宅途中 雪の埋もれた7体のお地蔵さんを見て「寒かろう」と
マチで買った布で頭を覆ってやった‥が1体だけ残こして布が尽きて「これで我慢して」と
自分の「ふんどし」をかぶせた・・その夜半 戸口に大きな物音がして「ふんどし」の罰かと
震えていたが 見れば餅や銭の山が積み上げられていた‥と云う昔ばなしだ・・
 時代背景が違うが 私は「ふんどし」をしたことが無い‥ もし私のパンツをかぶせれば
いくら優しい気持ちがあったとしても 必ず大きな罰にあたるはずだ・・
 北海道の天気はまだ荒れているが 明日には穏やかな天気に戻るようだ・・

              
コメント (6)
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