「広島平和記念日」に思う・・

　昭和20年8月6日　午前8時15分　広島市上空に原子爆弾が投下された。
　あっという間に多くの市民が死亡・被爆・負傷などが続出した。4日月後には
広島市民35万人のうち16万人ほどが死亡した‥とも推計されている。

　今、ロシア・ウクライナ戦争が続いている。プーチン大統領は「核使用」を
チラつかせて世界を脅しているのも現状だ。

　神様は人間にだけ素晴らしい頭脳を与えてくれた。次々に新しい技術発明して
文明を進化させ　豊かな暮らしを与えてくれた。が　一方でその技術が公害・殺人
・戦争兵器に広がっている。豊かな暮らしの反動が異常気象の地球温暖化が進行
するなど　穏やかに暮らす事が出来ない文明進化へと進んでいる。

　我が国はロシア・北朝鮮・中国の「核保有国」に囲まれていて　その危険性は
日増しに高まってきている。　愚かな指導者の暴走を止める知恵は　優れた人間の
頭脳には与えられていないのだろうか‥と　広島平和記念日に思った。