あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 タンポポ(蒲公英)・・

2023-05-15 17:09:33 | 日記
 ウオーキングの公園や空き家周辺に真っ黄色のタンポポが広がっている。
 主に西洋タンポポのようだ。 欧州ではタンポポを「農夫の時計」と呼ばれ
明るくなると花が開き 暗くなると閉じるために そう呼ばれている。

 朝開いて夕方に閉じるを3日連続してから茎がグ~ンと伸びて綿毛に変化する。
 綿毛には200個ほどの種子が入っていて風に吹かれて飛んで生域を増やしている。
 日本タンポポは受精が必要だが西洋タンポポは受精しなくても種子が出来るので
生息地を一気に増やすことが出来るのです。
 北海道勇払鵡川町の河川敷地に日本一6万㎡の「タンポポ公園」があって多くの
観光客で賑わう・・タンポポは薬草として胃腸・利尿・催乳の効果があるようだ。

 だが 西洋タンポポ・セイダカアワダチソウ・ホテイアオイ・ランタナのほか
アライグマ・ミドリガメ・アズマヒキガエルなどなど 動植物の外来種が国内に
広がっていて 生態系のバランスが崩れる恐れもある‥との心配もある。

      
コメント (2)
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