あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 空き家問題・・

2024-03-25 16:26:36 | 日記
 町内会に最近「空き家」が増えている。 独り暮らしや高齢夫婦が病気や
ケガによって入院したり介護施設に入るためだ。
 1月以降の降雪がいつもの年より少なく 雪の重みで家が潰れる心配は無いのだが
空き家が増える事で町内会の活気が失われて行くようだ。

 先日、すぐ裏に住む90歳のお婆さんが 家の中で転倒し 腰を骨折したのだが
電話口までやっとたどり着き「119番」に電話すればいいものを 札幌に住む息子に
電話した。息子が到着するまで約2時間ほど痛みに耐えていたそうだ。
 コロナ禍以降 ご近所付き合いが希薄になり ゴミ収集時に顔を合わせ元気さを
知る程度になっている。

 空き家には子供たちは戻って来る事は無く 放置されて朽ち果てて行くのです。
 市役所の窓口で相談するが「資産の所有権もあって親族を探してから相談する」
との回答で 一向に問題は解決しないのが現状だ。 親族が見つかったとしても
家の解体費用が約200万円‥と聞くと 負担が出来ないと放置される。

 わが家も築50年を超した。戻ってくる子供たちはいない‥ 解体時期・解体費用
について妻と話し合っておかなければ‥と思うこの頃です。

         

コメント (2)
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