篠山城へと歩き,お堀に映った雲を見た。
その時,頭に浮かんだフレーズが
「おーい雲よ!」
誰の詩なのか思い出せない。
その続きのフレーズも思い出せない。
(中?)学生の頃,国語の教科書に載っていた?
お城の中を歩きながら,必死で思い出そうとした。
たしかその続きに・・・「お城の堀に寝転びて・・・」
それはアカン!
「堀」に寝転んだら溺れてしまうやんか???
一体,どこに寝転んだらよかってん!
ん~~~ん~~
「山村暮鳥」の詩と,
【おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか】
「石川啄木」の短歌
【不来方のお城の草に寝転びて 空に吸はれし 十五の心】
が,断片的知識が混じってしもたみたいやった。
「写真;篠山城の堀に映った雲」
その時,頭に浮かんだフレーズが
「おーい雲よ!」
誰の詩なのか思い出せない。
その続きのフレーズも思い出せない。
(中?)学生の頃,国語の教科書に載っていた?
お城の中を歩きながら,必死で思い出そうとした。
たしかその続きに・・・「お城の堀に寝転びて・・・」
それはアカン!
「堀」に寝転んだら溺れてしまうやんか???
一体,どこに寝転んだらよかってん!
ん~~~ん~~
「山村暮鳥」の詩と,
【おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか】
「石川啄木」の短歌
【不来方のお城の草に寝転びて 空に吸はれし 十五の心】
が,断片的知識が混じってしもたみたいやった。
「写真;篠山城の堀に映った雲」
『自然と人生』の中の
『自然に對する五分時』の
『檐溜』という小品を
ふっと思い起こします
お堀という大きなものと
水溜りという小さなもので
随分と違ってはいるのですが(笑)
山村暮鳥もいいなぁ
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檐溜(たんりう)
雨後、庭櫻(ていあう)落ちて雪の如し。檐溜にも點々として浮かべり。
檐溜を浅しと云ふことなかれ。其の碧空を懐に抱けるを見ずや。
檐溜を小なりと云ふことなかれ。空も映り、落花も點々として浮かび、
櫻の梢も倒(さかし)まに覗き、底なる土の色をも見(し)めす。
白鷄(はくけい)三來りて、紅の冠を揺(うご)かしつゝ、
俯して銜(ふく)み、仰いて飮めば、其影も亦水にあり。
融然として相容れ、怡然(ゐぜん)として共棲す。
奈何(いか)んぞ人の子の住む世界の隘(せま)き。
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篠山城のお堀に映った雲が素敵ですね。
何だか伸び伸びしていて、
それこそ雲の上に寝転びたい
飛雄馬が恋する美奈さんが空に向かって
朗々と暗誦するシーンを思い出します。
「私の爪にも黒い星が…」と、骨肉腫で亡くなるんですよね。
なんだかあの頃、美人は骨肉腫になるのだと
全然無用の心配をしていました。
検索してみたら、「黒色肉腫」だったようです。
「マコ、甘えてばかりでごめんね~」の方と混同?
子供の頃の記憶、いい加減でした~
雨があがり,お日様が出ると消えてしまう水溜り。
同じ水面でも,大きさ以上に時間(寿命?)が違うのかもしれませんね。
大きなお城のない奈良で育った私は,お城を見ると興奮してしまいます。
その興奮が「寝転びたい」というとう願望に?
でも,お濠には寝れませんよねぇ~
水面に映った空は,本当に綺麗でした・・・
私も「巨人の星」を見ていました。
>「私の爪にも黒い星が…」
このシーン,覚えていますよ!
なぜか,美奈さんが飛馬のお姉さんによく似ていて???
たしか,九州・都城でのことでしたよね!