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10月の末に、仕事で当麻寺の近くへ行った。
昼食を簡単に済ませ、当麻寺界隈を散策することに。
まずは“中将姫の墓塔”へお参りをしに、当麻寺の北側にある共同墓地へ。
“中将姫の墓塔”は、花崗岩で造られた十三重塔で、高さが約3m。
鎌倉時代末期の様式なのだそうだ。
実はこの墓地に行きたかったのは、他にじっ くり見たいものがあったから。
それは、奈良県最古の“五輪塔”。
高さ2.5m、二上山の凝灰岩で造られ、 塔身(水輪)が壺形で、頂部の宝珠(空輪)と請花(風輪)も特異な形だという。
四方の側面には梵字が刻まれているが、銘文、年代記はないという。
その様式から平安時代の末期と推定される“県下最古の五輪塔”。
伝承では、源義朝に仕えた鎌田兵衛藤原正清の子、鎌田小次郎政光の墓。
もしくは、1159年平治の乱で亡くなった鎌田一族の供養塔とも云えられているそうだ。
この当麻の地には、“鎌田”という地名がある。
この前、その“鎌田”に住む“鎌田”という名の方と話す機会があったので、この五輪塔について尋ねたら、その方は「私の家のものです・・・」と答えてくださった。
地名(住所)と名字が同じというのは、わかりやすいというか、混乱しやすいというか・・・
どっちなんやろうかなぁ~?
昼食を簡単に済ませ、当麻寺界隈を散策することに。
まずは“中将姫の墓塔”へお参りをしに、当麻寺の北側にある共同墓地へ。
“中将姫の墓塔”は、花崗岩で造られた十三重塔で、高さが約3m。
鎌倉時代末期の様式なのだそうだ。
実はこの墓地に行きたかったのは、他にじっ くり見たいものがあったから。
それは、奈良県最古の“五輪塔”。
高さ2.5m、二上山の凝灰岩で造られ、 塔身(水輪)が壺形で、頂部の宝珠(空輪)と請花(風輪)も特異な形だという。
四方の側面には梵字が刻まれているが、銘文、年代記はないという。
その様式から平安時代の末期と推定される“県下最古の五輪塔”。
伝承では、源義朝に仕えた鎌田兵衛藤原正清の子、鎌田小次郎政光の墓。
もしくは、1159年平治の乱で亡くなった鎌田一族の供養塔とも云えられているそうだ。
この当麻の地には、“鎌田”という地名がある。
この前、その“鎌田”に住む“鎌田”という名の方と話す機会があったので、この五輪塔について尋ねたら、その方は「私の家のものです・・・」と答えてくださった。
地名(住所)と名字が同じというのは、わかりやすいというか、混乱しやすいというか・・・
どっちなんやろうかなぁ~?
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