大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

鹿男より鶏男?

2008年01月18日 | 奈良・大和路
昨夜より、奈良を舞台にしたTV『鹿男あをによし』がはじまった。
まだ第一話が放映されただけなので、詳しいことは分からないのだが、奈良の風景が久々に全国に流れることを嬉しく思う。
私は先日“若草山の山焼き”のことを、ブログに載せたばかり。
http://blog.goo.ne.jp/urikame2007/e/59615c3249e6d6acc9cf01bd81e9ac0f
その時の写真も、もちろん鹿入りだった。
私は、いろんな奈良公園の鹿との思い出がある。
そんなことを思い出しながらTVを見ていたのだが、去年の秋、“卑弥呼の仮面”をテーマに“山辺の道”周辺を散策したときに、“石上神宮”で出会った不思議な“神鶏”のことが脳裏に蘇ってきた。
国宝七支刀で有名な“石上神宮”の鳥居をくぐったところにある“祓所”周辺には、たくさんの鶏がいた。
偶然七五三のカメラマンを頼まれた帰り、たくさんいた鶏のなかの一羽の真っ白な“鶏”が、私の横を歩き、神社の参道を200mほど見送ってくれたのだ・・・
あの“鶏”は、私になにかを伝えたかったのだろうか?
もっと私がしっかり聞いていれば、その声が聞こえたのかもしれない。
でも、その声が聞こえてたら、私は“鶏男あをによし”なのだろうか?
追記
本日、職場では『鹿男あをによし』の話題で盛り上がった。
主人公の玉木宏を奈良の喫茶店で見かけただとか、奈良ビブレの駐輪場に鹿が繋がれていただとか・・・

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