20年以上も前、同僚らと冬のボーナスのことを話していたら、
「今度ボーナスを貰ったら、今まで食べたことのないものを食べに行こう。」ということになった。
今まで食べたことのないもの・・・で話に花が咲き・・・
Nの猿沢池の畔にある“すっぽん料理”の店に食べに行くことに決定した。
最初はすっぽんの血の入った食前酒。
続いて鍋・・・
鍋の中に浮かんでいるすっぽんの肉を眺めると、それは本当にグロテスクだった。
公平なようにと鍋をつつく順番を決め、その順に皆が一切れずつ食べていった。
最後に鍋に残ったのは・・・あまりにもグロテスクな肉片が5切れ。
私はモッタイナイの一心で、その中の一つを目をつむって口に入れた。
そんな時、舌の感覚は特に敏感になる。
舌には確かに5本の小さな骨格と関節が・・・
そう・・・食べる前に後脚だと分かっていたのだから・・・
私を含めた4名は、その感覚について共通した話題が出来たのだが、
最後の一人だけは、「5本の骨格が感じられへん・・・」と言っていた。
そう・・・最後の最後に残った部分は、頭やったんです・・・
「今度ボーナスを貰ったら、今まで食べたことのないものを食べに行こう。」ということになった。
今まで食べたことのないもの・・・で話に花が咲き・・・
Nの猿沢池の畔にある“すっぽん料理”の店に食べに行くことに決定した。
最初はすっぽんの血の入った食前酒。
続いて鍋・・・
鍋の中に浮かんでいるすっぽんの肉を眺めると、それは本当にグロテスクだった。
公平なようにと鍋をつつく順番を決め、その順に皆が一切れずつ食べていった。
最後に鍋に残ったのは・・・あまりにもグロテスクな肉片が5切れ。
私はモッタイナイの一心で、その中の一つを目をつむって口に入れた。
そんな時、舌の感覚は特に敏感になる。
舌には確かに5本の小さな骨格と関節が・・・
そう・・・食べる前に後脚だと分かっていたのだから・・・
私を含めた4名は、その感覚について共通した話題が出来たのだが、
最後の一人だけは、「5本の骨格が感じられへん・・・」と言っていた。
そう・・・最後の最後に残った部分は、頭やったんです・・・
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