今日も昨日に続いて秋晴れ。
しかし、稲刈りは延期。
先日の台風の雨で田んぼは乾いていない。
だから稲刈りは明日、三連休の最終日の予定。
せやけど、その日の午前中は村の奉仕作業の日。
次男も大阪から帰って来てくれて、稲刈りスタンバイOKやというのに・・・
写真は、我が家のヤマノイモのむかご。
心配してたけど、ここにきてやっと大きくなってきた。
もうすぐ談山神社の人が、“嘉吉祭”の“百味の御食”用にと採りに来る予定。
@嘉吉祭
嘉吉祭は古く室町時代にはじまります。 南北朝合一ののち永享7年(1435)、南朝の遺臣が多武峰に拠って兵を起こしたため、 同10年(1438)8月、足利幕府の大軍がこれを攻め、兵火によって一山が焼失しました。この兵火を避けて御神体を一時、飛鳥の橘寺に遷座しましたが、 3年後の嘉吉元年(1441)9月にもとの多武峰に帰座しました。
寛正6年には勅使が派遣され、嘉吉元年の御神体奉還の日をもって祭が営まれることになりました。そのために祭の名も嘉吉祭となりました。そして御神体の帰座を喜んだ一山の人々が多武峰の秋の収穫物をととのえて供えた神饌を百味の御食といいます。
現在は毎年、10月第2日曜日に斎行されています。
しかし、稲刈りは延期。
先日の台風の雨で田んぼは乾いていない。
だから稲刈りは明日、三連休の最終日の予定。
せやけど、その日の午前中は村の奉仕作業の日。
次男も大阪から帰って来てくれて、稲刈りスタンバイOKやというのに・・・
写真は、我が家のヤマノイモのむかご。
心配してたけど、ここにきてやっと大きくなってきた。
もうすぐ談山神社の人が、“嘉吉祭”の“百味の御食”用にと採りに来る予定。
@嘉吉祭
嘉吉祭は古く室町時代にはじまります。 南北朝合一ののち永享7年(1435)、南朝の遺臣が多武峰に拠って兵を起こしたため、 同10年(1438)8月、足利幕府の大軍がこれを攻め、兵火によって一山が焼失しました。この兵火を避けて御神体を一時、飛鳥の橘寺に遷座しましたが、 3年後の嘉吉元年(1441)9月にもとの多武峰に帰座しました。
寛正6年には勅使が派遣され、嘉吉元年の御神体奉還の日をもって祭が営まれることになりました。そのために祭の名も嘉吉祭となりました。そして御神体の帰座を喜んだ一山の人々が多武峰の秋の収穫物をととのえて供えた神饌を百味の御食といいます。
現在は毎年、10月第2日曜日に斎行されています。
立派なムカゴです。
嘉吉祭にお供えなのですね。
>嘉吉祭にお供えなのですね
そうです。
このムカゴが飾られて、“嘉吉祭”の“百味の御食”の1つのお供えになるのです。
最近は、“百味の御食”の材料を集めるのも難しく、なかなか苦労だと聞きます。
あれだけの数を揃えるのはとても大変なことと思います。
そういえば、宇宙?UFO?ムカゴでしたっけ、あれはどうなりました?
山芋の蔓に人工衛星の破片がぶら下がってたりして…
談山神社から「今年のむかごは・・・」という電話がかかってくると、「芋蔓がまだまだ青いので、むかごは・・・」という返事だけ。
最近やっと大きくなってくれました。
でも、もっと大きくならないと、立派な飾りはできないのです。
親父も歳で、出来ることが年々減ってきます。
談山神社の行事に顔を出すのが、唯一の楽しみなのかもしれません。
他の皆さんに迷惑にならねばいいのですが・・・