大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

虚空蔵磨崖菩薩像

2010年01月08日 | 奈良・大和路
先日,日頃ほとんど「夢」を見ない私が,不思議な 夢」を見た。
もしかしたら「初夢」?
「初夢」って,いったいいつ見る夢のことなんやろう?
ネットの「夢ココロ占い」で調べてみた。
【初夢とは,新しい年を迎え初めて見る夢のこと。年の始めに見る大切な夢とされ「一富士、二鷹、三茄子」で知られるように古くから初夢で一年を占われます。いつ見た夢を初夢というのでしょう?大晦日から元旦にかけて夜は眠らずに過ごすことが多いため、一般的には1月1日か1月2日の夜に見る夢が初夢とされているようです。他にも色々な説がありますが、新しい年になってあなたが最初に見た夢を初夢と考えてよさそうですね。】と,あった。
これやったら,先日見た夢が「初夢」になる。
その夢では,「首が切られて空を飛び」,それを「大きな石の仏様が見守っていた」。
確かに,どこかで見た石に彫られた大きな仏様・・・
たしか・・・年末に笠置で見た仏・虚空蔵磨崖菩薩像。
さらに,そのサイトには「夢占い」というのがあっ た。
夢の中で出てきたキーワード「首を切られる」,「大仏」を入力し,クリックすると占ってくれた。
「首を切られる」
【自分の考えや意志とは別の行動をとっていることを示します。思っていることと実際にしていることが違う自分を責めているようです。自分自身を戒め、矛盾を正そうとしていたり、今の自分に終止符を打とうとする気持ちの表れです。また生活の基盤となる仕事や経済力を示す場合もあり、それらへの活動を促す気力や体力などが低下していたり、自分の思うように物事が進んでいないのかもしれません。いずれも新しく生まれ変わった自分になろうとする気持ちの表れです。】
「大仏」
【とてもよい夢です。特に仕事・学業運の上昇を暗示します。実力以上の力を発揮でき、よい結果や高いポジションを得るなど幸運に恵まれるでしょう。ただし、夢の中の大仏に悪い印象を受けたなら、仕事や学業の場で思わぬ失敗、失脚など不運に見舞われそうです。怠け心は禁物です。】
この「首が切られて飛び」,それを「大きな仏が見守っていた」の夢。
今年はどんな1年になるんやろかなぁ~
※虚空蔵磨崖菩薩像
810年代(弘仁年間)弘法大師が一夜で彫られたと伝わる「磨崖菩薩像」。高さ12m、幅7mの「虚空蔵石」が断崖絶壁に立っており、天衣をひるがえして坐した「磨崖菩薩像」は、奈良時代の優美な彫り線を見事に刻んでくっきり表しています。
「写真;笠置寺の虚空蔵磨崖菩薩像」


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