丹生都比売神社の杉

到着した「野半の里」は，ＧＷで大混雑。
レストランに（予約を書きに）行くと１２組待ち。
順番が回ってくるまで，家人と「野半の里」を散策。
ここでも，雛飾りと武者人形と凧の展示があった。
その美事さに・・・
やっぱり和歌山の吊し雛は手毬なんやぁ～
「てんてんてんまり　てんてまり・・・・」
やっと食事の順番が巡ってきて，レストラン入り口にあったチラシを持って入店。
「軍艦ビール」を飲みながら食事が出るのを待っていた。
そのチラシを読むと「丹生都比売神社」が載っていた！
またまた名前に「丹生」のつく神社やなぁ～
「丹生都比売神社」「丹生都比売神社」・・・
何年前やったか，この神社，新聞に載ったことあったよなぁ～
あれは確か・・・
境内の杉の木に不思議な犯罪行為があったんやったなぁ～
＠２００６，６月の記事
世界遺産に登録されている和歌山県の丹生都比売（にゅうつひめ）神社で、何者かが樹齢１６０年の杉の木に穴を開け、中に除草剤を注入しました。木は瀕死の状態です。
和歌山県かつらぎ町の丹生都比売神社で、今月１０日、樹齢１６０年の杉の木の根元部分にドリルのようなもので開けられた、直径 ３センチ深さ１０センチの穴が４ヵ所見つかりました。穴の中には白い液体が入れられていて、鑑定の結果液体は、除草剤の「テニルクロールとわかりました。和歌山県警は器物損壊事件として捜査しています。丹生都比売神社の丹生晃市宮司は、「（こんなことは）１７００年の歴史始まって以来です」「『憤り』といいますか、何でこんなことをするんだろうという『驚き』（の気持ち）でございます」と話しています。
私，「野半の里」でお風呂に入る予定で来たんやけど，「丹生都比売神社」のことが気になって，お風呂に入る気がなくなってしもたんや。
「写真；丹生都比売神社の事件のあった杉」