真田庵

先日，私が訪ねた和歌山県九度山町。
この町は高野山の麓にある。
そして，なぜか憧れる真田の里。
昨夏，信州・松代を旅し，和歌山県九度山に興味を持った。
こ町では，「真田祭」が開催されている。
戦国の武将真田昌幸・幸村父子が関ケ原の合戦（１６００年）に敗れた後、九度山に１４年間隠棲していた屋敷跡に善名称院（ いわゆる真田庵）が建てられたという。
「真田祭り」は、九度山町にゆかりの深い真田父 子を偲んで，昭和１１年から開催されている。
当時の開催日は，幸村が壮烈な最期を遂げた５月７日を期して行われていたという。
昭和３１年から、子どもの日に合わせ５月５日に実施されている。
また、平成４年からは、観光客の誘致や住民との憩いとふれあいの場として創設された「真田祭ふれあい広場」を、５月３日・４日の２日間開催し 、５日は本番の「武者行列等」がおこなわれてきた。
本年は，４日と５日の２日間「真田祭」が開催されるという。
真田ファンやったら，やっぱり今日か明日に行 かんとあかんかってんやろか？
せやけど，人混み苦手で渋滞が嫌いやからなぁ～
※先日のニュースより
戦国時代の武将、真田昌幸の没後４００年をしのぶ石碑が、和歌山県九度山町の真田庵に建立された。５日に除幕される。
昌幸は信州・上田城主。関ヶ原の戦いで敗れ、九度山に閑居し真田庵で亡くなった。毎年、５日の真田まつりの武者行列パレード前に法要が行われている。
碑は、土台の上に高さ１・５メートル、幅３０センチ、奥行き１６センチの御影石。真田庵と総代が、明治４３年に建てた没後３００年碑の隣に建立した。総代は「真田昌幸、幸村親子の“智と勇”をいつまでも伝えていきたい」と話している。
「写真；真田庵」