大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

無鉄砲 無心

2010年03月04日 | 奈良市
昔,山の辺の道と平行してN盆地を南北に走る国道169号を北進すると,奈良の町の入り口に人の列ができる豚骨ラーメンの名店があった。
その店の名前は「無鉄砲」。
現在その店は,県境を北に越えた京都府木津にある。
その「無鉄砲」のつけ麺専門店が,昨夏?奈良市の富雄川沿いに開店した。
しかし,何かの用事でその前の道を通過するときは,いつも営業前の時刻。
やっと先日,「無鉄砲 無心」に入店することにした。
12時ちょうどに到着したけど,店の駐車場は満車 ,店の前には10人ほどの人の列。
私は食券販売機で「豚骨つけ麺(並)麺300g」850円の食券購入し,列の最後尾に並んだ。
15分ほど並んだんやろか?
カウンターの席に通され,注文の確認を受けた。
「あつもり」?なんて分からない???
私は,「はじめてなので,オマカセします。」と答えた。
店内には店員さんの「つけ汁 温めなおしましょうか?」や「スープ割り しましょうか?」とお伺いの声がひっきりなしに飛び交っているけど,私には意味不明?
やがて,待ちに待った「豚骨つけ麺(並)麺300g」 が登場した。
隣りの人は,「麺大盛り100gプラス」?
私のボリュームとは,かなり違って見えた。
麺は極太麺,それを,こってりドロドロ系のつけ汁につけて食べる?
つけ汁の濃度が濃いので,麺をつけると言うより箸で麺を沈めながら食べて行く。
冷たい麺だったので,つけ汁がどれだけ温かいのか分からない?
まぁ~初体験やから・・・
隣の麺大盛りの人は,つけ汁の温めなおしを店員に告げた。
その頃,私はほとんど食べ終わってしまっていた。
最後に,「スープ割り」のスープには,「豚」「鶏」「魚」の3種類のスープがあるという。
私は,店員さんオススメのあっさりしているという「魚のスープ」を注文した。
麺にボリュームがあったからか,つけ汁がこってりドロドロで胃に重たかったのか,夕食時になってもお腹が空かなかった。
「写真;豚骨つけ麺(並)麺300g」

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