この3連休,趣味の園芸・栗拾い。
我が家の栗畑の面積は年々増加・・・
その理由は,昔,親父とお袋は,
山間の畑でキュウリや大根を栽培し,現金収入を得ていた。
それが年々歳を取り,
機械の入らない山間の畑を耕すことが出来なくなって,
畑の再利用として栗の苗木を植えたのだ。
畑に栗の苗木を植えるということは,
先祖代々受け継いだ畑の耕作を放棄するという証・記念樹なんや!
「写真;我が家の栗畑」
我が家の栗畑の面積は年々増加・・・
その理由は,昔,親父とお袋は,
山間の畑でキュウリや大根を栽培し,現金収入を得ていた。
それが年々歳を取り,
機械の入らない山間の畑を耕すことが出来なくなって,
畑の再利用として栗の苗木を植えたのだ。
畑に栗の苗木を植えるということは,
先祖代々受け継いだ畑の耕作を放棄するという証・記念樹なんや!
「写真;我が家の栗畑」
≪先祖代々受け継いだ畑の耕作を放棄するという証・記念樹なんや!≫という文章に突き当たり、少し考えさせられました。
私には先祖代々の土地をしっかり守りながら、時代に合ったものに変えていくという合理的精神と受け取っていましたから。
栗といえば青森の三内丸遺跡からは大規模なクリ栽培の跡が発見されたそうですね。
箸墓古墳も、だんだん卑弥呼の姿が浮き彫りになってきたようですね。
親父とお袋が,永い間耕してきた畑でした。
来年は耕す力が残っているやろか?
毎年,毎年そんな思いで百姓をしていたようです。