自然と共に

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護岸工事始まる

2016-12-26 | Weblog

 

 みなさんこんにちは~~~~~ 桂川の源流ですが、今年の台風で川の堤防が浸食されています。昔(明治時代ごろ)の石積護岸がむき出しになったため、修復工事が始まりました。川をせき止め、バイパス流れを作り、掘り下げた溝には排水ポンプが24時間稼働しています。工事が進行すると、大きな岩盤(岩)も出てきて、削岩機の大、小が大活躍です。重機がないと全く作業ができません。この工事現場の作業員は僅か4人ほどで施工されています。

 こちらが削岩機大の先端部分です。この砲弾型先端で岩を砕いていきます。        

 こちらが削岩機大の雄姿です。   

 こちらは削岩機小の雄姿です。2台で大活躍です。   

 大型重機のショベルです。堤防の上から土砂を汲み上げてダンプに移送しています。  

 水を止めて作業していますが、地下を通して水は流れてきます。川底の堆積した砂礫が層になっており、悠久の歴史を感じます。岩盤の上を水が流れている様子がよくわかります。この水を24時間排水しています。   

 このブロックは、護岸の表面を覆うものと思われます。五角形と四角形があり、組み合わせできれいに積み上げるものと思います。完成が楽しみです。     

 エンジン発電機です。24時間連続稼働です。200V-65Aで稼働しています。すごい能力です。河川の大量水をバイパスし、川底の湧水を排水しています。工事では、必須機器になるようです。    

 年度末まで作業は続きそうです。農閑期なので、作業には最適な時期と思われますが、寒さも厳しくなってきます。ご苦労様です。 では、バイバイ

  

 

 

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